トヨタの高級車クラウンのエンブレム、変わってる?歴代をご紹介!
2016/02/07
kaoru888
歴代クラウンのエンブレムとデザインの変遷を画像で分かりやすくまとめました。
トヨタ自動車の看板車であり、日本を代表する車でもあるトヨタクラウン。トヨタの最上級車であり「いつかはクラウン」というキャッチフレーズの通り日本に高級車として浸透している。官公庁の公用車、企業の乗用車にも用いられている。またタクシー、ハイヤー、パトロールカーにも用いられている。
日本国内での長年の競合車種は、日産・セドリック(または姉妹車のグロリア)であった(2004年10月に廃止)。現在はセドリック/グロリアの後継車であるフーガが競合車種となっている。そのほか、ホンダ・レジェンド(2012年に一旦絶版となったあと、2014年11月に復活)、三菱・デボネア、およびその後継車であるプラウディアも、同クラスの競合車種であった。また、サイズや価格帯の近いEセグメントの輸入車には、メルセデス・ベンツ・Eクラス、BMW・5シリーズ、アウディ・A6がある。シリーズ歴代の販売台数は、8代目が最高である。
現行車種の車体形状は4ドアセダンのみだが、以前には2ドア、および4ドアのハードトップ、ステーションワゴン、商用車(ライトバン、ピックアップトラック[注釈 3])、救急車(トヨタ・救急車)も存在した。5代目から10代目までは、ボディスタイルを優先してドアガラスのサッシ(窓枠)を廃した4ドアピラードハードトップがクラウンの主流であったが、11代目のS170系以降はサッシ付のセダンとなる。
これら大型車種とは別に、旧型のX80系マークIIの車台をベースにしたコンフォートの姉妹車としてクラウンコンフォートがあるほか、クラウンコンフォートの内外装や諸装備を充実させたクラウンセダンというモデルが設定されている。これらはタクシーなどの営業車、公用車としての耐久性やランニングコストを重視したモデルとして設計されており、「クラウン」の車名を冠してはいるものの、別系統のモデルである。
クラウンの初代モデル。海外の技術提供によらず作られ、日本の自動車業界に大きな自身を与えた一台。
大ヒットとなった初代クラウンを受け継ぐ2代目クラウンは一回り大きくなった。デザインはアメリカ車を感じさせるフラットなデザインでフォード・ファルコンを手本にしたという。
2代目より低く長くなったデザインは「日本の美」を意識したもの。
スピンドルシェイプと呼ばれる丸みを帯びたデザインからクジラと呼ばれる。
4代目の売り上げがあまり振るわなかったのを受け、曲線のデザインではなく直線でフラットなデザインに一新。
より直線的でスタイリッシュなデザインに。
先代のデザインをベースに曲線を取り入れたデザインになっている。
直線的な先代よりもさらに曲線を入れたデザイン。
先代に比べ 特徴を失ってしまったデザインは不評で4代目に並ぶ失敗作と評されてしまった。
先代より100kg軽量化したボディは直線的なデザインを汲みながらスポーティへ移行しようとしているようなデザイン。
スポーツグレードに クラウン アスリートが登場し、さらにスポーツ志向に。
先代と大きく変化したスポーティなデザインは今までのクラウンの保守的なイメージを覆した。
先代をよりシャープにした曲線的なデザイン。
若者向けのアスリートと 年上向けのロイヤル がある。フロントグリルは先代よりも主張の強いデザインに。高級感あふれるデザインになった。
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