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もはや日本のカルチャー!痛車にするための費用を調べました

皆さんは痛車を見かけたことがありますか?愛情を注ぎ込んで作られた痛車はもはや日本のカルチャーの1つといえます。では痛車にしようと思ったら一体どれくらいの費用が必要となるのか?痛車の施工方法ごとに費用をまとめました。痛車に興味のある方は必見です!

痛車を見かけたことはありますか?

痛車とは車体に漫画やアニメ、ゲームなどに関連するキャラクターやメーカーのロゴをかたどったステッカーを貼り付けたり、塗装を行うなどして装飾した自動車です。萌車と呼ばれることもあるそうです。

一昔前までは一部のファンが楽しむものでしたが、今では痛車の専門雑誌、プラモデルも販売されるほど痛車は一大ムーブメントとなっています。

そんな痛車ですが、皆さんは痛車を見かけたことがありますか?
痛車見かけた方の多くは秋葉原で目にしたのではないでしょうか。

痛車の費用

今では痛車の祭典なども催されるなど、オタク文化の一つとして広く認知されるようになりました。
中にはフェラーリなどの高級車を痛車にする人まで現れました。

痛車の費用

では、自分の車を痛車にしようと思ったら一体どれくらいの費用が必要となるのか?

ひとことで痛車といっても施工の仕方はさまざまです。
そこで痛車の施工の仕方ごとに費用を調べてみました。

好きなキャラクターと常に一緒にいたい!自分の車を痛車にしたい!とお思いの方は必見です。

痛車の費用:カーラッピング

カーラッピングとは車専用フィルムでボディ全体を包み込むようにステッカーを貼り付ける高度な手法です。

痛車の費用

フルラッピングの痛車はイベントが行われた際にテレビや雑誌に取り上げられることが多いですね。
目立ちたいならフルラッピングです!

フルラッピングは車全体を覆いますので、車のサイズによって費用がかわってきます。
エルグランドなどの費用は80万円前後、セダンタイプでも50万円前後の費用がかかるようです。

痛車の費用

部分的にステッカーを貼ると部分的に日焼けしてボディの色にムラが出てしまうことがあります。
その点、フルラッピングだとそのようなことはありませんので後々クルマを売却する可能性があるのであればフルラッピングが良いみたいです。

また、ラッピングフィルムがボディを保護してくれるので、細かいキズなどがボディにつくことを防ぐこともできます。

痛車の費用:キャラ貼り

キャラクターやロゴなどの形状に予めカットしたステッカーを貼り付け、ボディ色を活かすのがキャラ貼り。街中で見かけるのはキャラ貼りの痛車が多いのではないでしょうか。

痛車の費用

キャラ貼りの場合、ステッカーを貼る場所や、ステッカーの材質、加工法によって費用は変わります。
相場は軽自動車で15~20万円、 セダン車で20~25万 ワンボックス・ハイエース等で30万前後と言われます。

痛車の費用

フルラッピングに比べて費用が安いのでデザインを頻繁に変えたい方はキャラ貼りが良いのではないでしょうか。

痛車の費用:自作の場合

最初は自作ステッカーで痛車作りをするのがオススメ。
A4サイズ3枚入りで850~1000円ほどで購入できます。

自作だと作りなおしもすぐに出来ますし、何より費用が安い。
好きなキャラをワンポイントなどで車に貼りたい場合は費用が抑えられる自作が良いですね。

痛車の費用

ステッカーは業者に頼んで自分で貼るというのも費用を抑える方法の1つです。

ステッカー作成に費用はかかりますが、業者に頼んだほうが高画質のステッカーが作れます。
痛車を作る方は良いものを作りたいと思う方が多いと思いますので多少費用が余分にかかってもステッカーは業者に頼んだほうが良いかもしれません。

痛車の費用

痛車の費用まとめ

いかがでしたでしょうか。
痛車の費用についてお分かりいただけましたか?

痛車にするための費用は施工の方法により大きく変わることがお分かりいただけたかと思います。
中には「痛車の費用の高さ=キャラへの愛」と考えるかたもいるようです。

痛車にかける費用としては車体代と施工代がありますので、費用のかけ方も車体代に費用をかける方、施工代に費用をかける方に二分されると思います。

いずれにせよ愛情を注ぎ込んで作られた痛車はもはや日本のカルチャーの1つといえます。
勇気のある方は自慢の愛車を痛車にしてみてはいかがでしょうか?

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