2016/05/19
Mive
スズキには、ワゴンRソリオという車がありました。そのソリオのマイナーチェンジが以前ありました。そのマイナーチェンジによってソリオはハイブリッド車になりました。スズキ ハイブリッドソリオとなずけられた、ハイブリッド車について解説いたします。
スズキのハイブリッド車として、ソリオという車があります。
スズキ ハイブリッド車 ソリオ
スズキ独自のハイブリッド車ソリオ、電気だけでも走る事ができます。
スズキ ハイブリッド車 ソリオの紹介
スズキは26日、フルモデルチェンジした「ソリオ」および「ソリオ バンディット」を発表。同日より発売した。
軽量な新開発プラットフォームを採用
かつては「ワゴンR ソリオ」という名前で販売されていたことから、今でも軽乗用車「ワゴンR」のボディを拡げてちょっと大きなエンジンを載せたクルマ、とソリオのことを認識している人もいるかも知れない。しかし、"ワゴンR"の名前が外れた先代では、より上のクラスの「スイフト」とコンポーネント等を一部共有し、乗っても軽とは別物の、それでいて他社のワゴンタイプ・コンパクトカーより一回り小さいという、独自のポジションを築き上げていた。
スズキのソリオは元々あった車です。マイナーチェンジによってハイブリッド車としてうまれかわりました!
スズキ ソリオハイブリッド
コンパクトですが幅広い車内スペースを確保しています。
スズキ ハイブリッドソリオの車内
今回の全面改良では、小型乗用車用の新開発プラットフォームを初採用。剛性や静粛性、衝突性能、走行性能などを大幅に向上させたうえで、軽量化を達成した。コンパクトなボディサイズはそのままに、クラストップの室内長2515mmと、ゆとりある前後乗員間距離1080mmを実現。室内高も1360mmとした。
スズキ ハイブリッドソリオ
これまでスズキが発売していた「ソリオ ハイブリッド」は、マイルドハイブリッドと呼ばれ、電池に蓄えたエネルギーはモーターアシストのみに使われるタイプで、EV走行などはできなかった。
だが、今回参考出品ながら披露された「ソリオ ハイブリッド」は、スズキ独自開発のフルハイブリッドシステムを搭載。エンジンとモーターを使い分け、加速時はモーターのみのEV走行により、さらなる低燃費と静粛性に優れた走りを可能とした。
スズキオリジナルのエンジンを積んでいます。低燃費・静音性に優れていて、さらに電気のみで走る事も可能です。
スズキ ハイブリッドソリオのエンジン
スペックは
全長×全幅×全高:3,710×1,625×1,745(mm)
パワーユニット:1,242cc 直列4気筒デュアルジェットエンジン+ハイブリッドシステム
駆動方式:2WD
トランスミッション:5AGS
となっています。
スズキ ハイブリッドソリオ
約5年ぶりにフルモデルチェンジした新型は、Aセグメントの小型車用に新開発したというプラットフォームを初採用し、先代型と比べると約100kgもの軽量化を達成したそうだ。これは高張力鋼板の使用率を高めたことと、アンダーボディの形状を滑らかにして補強部品を減らすことが可能になったため。この新プラットフォームは、今後「国内および国外のAセグメント車に展開」するという。
スズキ ハイブリッドソリオは仙台のモデルと比べて100kgもの軽量化をしています!凄まじい企業努力ですね。
スズキのハイブリッドソリオについてのまとめでした!
いかがでしたか?スズキのハイブリッドソリオについての特徴をまとめてみましたが、最期にもう一度まとめてみましょう!
スズキ ハイブリッドソリオの試乗映像
スズキ ハイブリッドソリオの乗り心地の参考になると思います。ハイブリッド車らしく静かに走ります。
スズキ ハイブリッドソリオは、軽量化に成功しています。以前に比べて100kgほど軽くなっています。また、独自のEVエンジンを積んでいることによってより静かに走ることもでき、EVエンジンのみでも走行可能なパワーを持っています。
スズキ ハイブリッドソリオ 試乗動画
さらに、スズキ ソリオハブリッドは、ハイブリッド車にも関わらずに幅広いスペースを確保しています。ソリオが元々ハイブリッド車なのでその名残かもしれませんね。
この車は、大人数が乗れるハイブリッド車が欲しい方にオススメですね!!
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