試乗できない幻のスポーツカー!?ホンダS360とはどんな車?
2015/12/15
ゴンタ
世界生産台数は2280台という希少なフェラーリ512TR。試乗しないとわからない「走行評価」、「内装評価」、「総合評価」を紹介します。実際に試乗したからこそ語ることができる512TRの魅力をまとめてみました。これを読むと512TRに試乗したくなるかも。
今も昔もスーパーカーといえばフェラーリ。
まずはフェラーリの512TRがどのような車なのかを見ていきましょう。
512TR
512TRはイタリアの自動車メーカーフェラーリが製造していたスポーツカーです。
フェラーリ・テスタロッサの後継モデルで「512」の「5」とは排気量5.0Lを指し「12」はV型12気筒エンジンを搭載することを意味し「TR」とはテスタロッサの略です。
リトラクタブルヘッドライトとルーバー越しの角型テールライトなど大半のデザインはテスタロッサを踏襲しますが、タイヤサイズはテスタロッサの16inから18inに変更となり、エンジン出力は425PSとなりました。
また分割式のフレームを一体式に改めたりエンジン重心を下げたりと、操縦安定性に関する改良も行われており、長きに渡り造り続けてきたクルマの水準を引き上げる努力も随所にみられます。
フェラーリ512TRの燃費は公開されていないようですが、オーナーの方の意見としては5.0km/Lとのことです。
当時の新車販売価格は2380万円です。
さすがフェラーリといえる価格ですね。
さて、続いて本題!
512TRに試乗した人の感想、評価を調べてみました。まずは試乗した人の、走行に対する評価です。
512TR
512TRに試乗した人の走行に対する評価ですが、
試乗を終えると、ドっと疲れがでますね・・・。慣れていないのもありますが、ハンドルは重くギアもガチガチに硬いです(クラッチは特に重いと感じません)まあ昔のフェラーリって皆こういう感じなんですよね~。
やっぱりフェラーリ、試乗してみたいですが緊張してしまいそうです。
512TRは昔の車だけあってやや運転がしにくいみたいですね。
自分で実際にハンドルを握ってドライブしてみると、意外や意外車幅感覚は全く分からないんですが、非常に運転しやすい車でビックリしました?! まずノンパワステなのにハンドルがそれ程重くなくワインディングでも楽々回せます。フロントが軽いからなのでしょうか? そしてクラッチは適度に重くはありますが、シフトも神経質な操作なしにシフトチェンジがキレイに決まります 本当に驚きです!!
こちらは運転しやすかったという感想です。
感じ方にかなりの個人差があるようですね。
512TRを購入したいと思われている方は一度試乗してみるのが良さそうです。
512TR
こちらも同じく運転し易いという評価。
512TRは中古車しかありませんので、いかにメンテナンスをしているかで走行性能が変わってくるのかもしれません。
続いては512TRの内装について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います!
運転を楽しむうえでやはり内装も気になるポイントになりますよね。ということで次は、512TRの内装はどうなのか?注目の内装について試乗した人の声を集めてみました!
512TRに試乗した人によると・・・
512TR 内装
無駄なものを一切排除した思い切りの良さ!
シンプルですが高級感を感じるのは気のせいでしょうか。
試乗して実際はどうなのか、確認してみたいです。
512TR 内装
最後に、512TRに試乗した人の総合評価を見ていきたいと思います!
走行性能、内装、外装など実際に試乗してわかった総合的な評価はいかに!
512TR
試乗した人の評価として
まるで乗り手を車が選ぶような感覚は、古いフェラーリだからこそ味わえる独特のものじゃないかと思います。ジャジャ馬フェラーリと呼ばれる所以です。
512TRに試乗して古いフェラーリ独特の感覚を感じてみたくなりますね!
車に選ばれた乗客のみが運転することを許される。
512TRに試乗したからこそ感じられる感覚なのでしょう。
ますます試乗してみたくなります。
街行く人の視線が心地よく感じられ、ちょっとセレブな感じを味わえました。
何だかんだ言っても、とにかく楽しかったです。
目を閉じるとレスポンスの良いエンジンが思い出されます。
やはり街中を走ると注目を浴びてしまうようです。
試乗とはいえ注目されると気分が良いですね。
512TR
いかがでしたか?
カタログだけでは知ることのできない部分を知ることができる試乗の良さも見えてきましたね!
今回は512TRに試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」に注目していきました!
512TRは既に販売が終了しており、生産台数も多くないことから試乗するチャンスは少ないと思いますが、もし試乗する機会があれば改めてこのまとめを見ていただけると嬉しいです!
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