ますます実態が不明なマツダプレマシーのモデルチェンジに迫ります!
2016/06/03
lalala.rararaura
この度日産のセレナがモデルチェンジされ、新型セレナとして発売されました。気になる新型セレナの魅力と詳細、またどのような部分がモデルチェンジされたのかをまとめてみました。日産のセレナの購入をご検討の方、新型セレナが気になる方。必見です。
この度、日産のセレナがモデルチェンジされ新しく生まれ変わりました。モデルチェンジされたセレナの魅力を見る前に、日産のセレナがどのような車なのか見てみましょう。
日産:セレナ
セレナは、日産自動車が販売するミニバンです。そのルーツは1969〜1970年登場のダットサン・サニーキャブにまで遡ります。初代には商用モデルの「カーゴ」もありました。C25型以降は「ランディ」としてスズキへOEM供給されています。
2010年より発売されている4代目セレナは、階段状のショルダーラインや三角窓、パノラミックウィンドウなどといった先代のプラットフォームを継承しつつ、全体的になめらかな流れを意識したスタイルとなりました。
エンジンを新型の2.0Lガソリン直噴エンジン、MR20DD型に変更、筒内噴射化で熱効率が高まり低燃費と高トルクを両立。
スライドドアは開口部を広げて子供を抱いたままの乗り降りやチャイルドシートの載せ降ろしが楽々で、ボタンを押すだけで開閉でき「ワンタッチオートスライドドアも装備され、家族連れなど幅広い年代に人気の車種です。
そんな日産セレナが、モデルチェンジされパワーアップしました。早速モデルチェンジされた新型セレナの魅力と特徴を見ていきましょう。
日産:セレナ ハイウェイスター Sエディション
日産はセレナをモデルチェンジした、新型セレナに新グレード「ハイウェイスター Sエディション」と、エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)を標準装備した「20S」を2015年11月25日発売開始しました。
また、日産関連会社のオーテックジャパンも、セレナのモデルチェンジに合わせ、カスタムカー「ライダー」シリーズに新グレード「ライダーSエディション」を追加するとともに、福祉車両「ライフケアビークル(LV)」シリーズを一部仕様変更し、同日に発売しました。
そんなモデルチェンジされた新型セレナの詳細を見ていきましょう。
日産:セレナ 20S
2015年11月25日に発売された20Sには、エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)が標準装備されました。
日産:セレナ ハイウェイスター Sエディション
モデルチェンジされた、新グレードの「ハイウェイスターSエディション」は、今回自動ブレーキを標準装備した「20S」をベースに、スタイリッシュなフォルムのハイウェイスター専用エクステリアを採用し、人気装備のワンタッチオートスライドドア(助手席側)や、プッシュエンジンスターター、UVカット率約99%のスーパーUVカットガラス(フロントドア)を採用し、高い利便性と快適性を備えています。
エマージェンシーブレーキ
ワンタッチオートスライドドア〈助手席側〉 (挟み込み防止機構付)
プッシュエンジンスターター(スイッチ照明付)
スマートマルチセンターシート
日産:セレナ ライダーSエディション
今回のモデルチェンジでは、日産セレナのカスタムカー「ライダー」シリーズからも、モデルチェンジ車が発売されました。それが、日産:セレナ ライダーSエディションです。
日産セレナのライダーシリーズは、クラスを超えた迫力と存在感をテーマに、エクステリア・インテリアをトータルコーディネートしたカスタムカーとして、ユーザーから好評を得続けています。
今回発売されたモデルチェンジ新型車は、ハイウェイスターSエディションと同様に「20S」をベースに、ライダー専用のエクステリアとインテリアを採用し、エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)やLDW(車線逸脱警報)を標準装備したモデルです。
また、プッシュエンジンスターター、インテリジェントキー、助手席側のワンタッチオートスライドドアなどの利便性を向上させるアイテムは標準装備しながら、車両本体価格を手頃な270万円台とすることで、幅広いユーザーに選ばれるモデルになったようです。
日産:セレナ ライフケアビークル(LV)シリーズ
モデルチェンジされた日産セレナライフケアビークル(LV)シリーズでは、昇降シートや乗降用ステップなどを採用し、車への乗降をサポートする「アンシャンテ」や、車いすのまま車内に乗り込める「チェアキャブ」など、セレナの室内の広さや大開口スライドドアを活かして、家庭から福祉施設・病院まで幅広いニーズに対応するバリエーションで発売されました。
今回、のモデルチェンジ車には、ライフケアビークル(LV)シリーズの「20S」グレードにエマージェンシーブレーキを標準装備。これにより、セレナライフケアビークル(LV)シリーズは全グレードにおいて自動ブレーキ標準装備となりました。
さてここまで日産セレナの各モデルチェンジ車を見てきましたが、やはり気になるのは価格ですよね。モデルチェンジで追加された機能分、価格は高くなっていたりするのでしょうか?それともモデルチェンジで追加機能が多い割にお手頃価格なのでしょうか?見ていきましょう。
日産:セレナ ハイウェイスター Sエディション
【セレナ20Sの価格】
メーカー希望小売価格(税込み)
・2WD 2,285,280円
・4WD 2,566,080円
【ハイウェイスターSエディションの価格】
メーカー希望小売価格(税込み)
・2WD 2,398,680円
・4WD 2,679,480円
【ライダーSエディションの価格】
メーカー希望小売価格(税込み)
・2WD 2,735,640円
・4WD 3,016,440円
日産:セレナ ハイウェイスター Sエディション
日産セレナに搭載されているエマージェンシーブレーキは、フロントカメラで前方の車両や歩行者を検知し、衝突の可能性が高まるとメーター内の警告灯やブザーによりドライバーに回避操作を促す機能です。
万一、ドライバーが安全に減速できなかった場合には、自動的に緊急ブレーキを作動させて衝突を回避、または衝突時の被害や傷害を軽減するシステムです。
またLDWは、フロントカメラによりレーンマーカーを検知し、意図せずに走行車線から逸脱しそうな場合、メーター内の警告灯とブザーで注意を喚起し、車を車線内走行に戻す操作を促します。それらの先進安全技術の優れた性能が、平成27年度の予防安全性能評価において認められ、最高評価となる「先進安全車プラス(ASV+)」を獲得しました。
今回のモデルチェンジの際に、「20S」にエマージェンシーブレーキを標準装備したことによって、
日産セレナはモデルチェンジ車の全グレードに自動ブレーキ標準装備となりました。
さてここまで、日産セレナのモデルチェンジについて見てきましたがいかがでしたでしょうか。皆さん待望のモデルチェンジ、安全性能、走行性能、デザイン共に、ワンランクアップしていますね。
モデルチェンジの際に全てのセレナにエマージェンシーブレーキが搭載になったのは、とても魅力的ですね。安全面への配慮はとても嬉しいものです。
次は、日産からどの車がモデルチェンジになるのでしょうか。セレナの次回のモデルチェンジはいつになるのでしょうか。
楽しみですね。
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