Hの紋章を探れ!ホンダの熱き思いはエンブレムに刻まれているのか!
2016/02/08
鼓太郎
ホンダのゼストは本田技研工業が販売していた軽自動車です。ザッツの後継車として登場し、2006年から約6年間ほど製造されていました。そんなホンダゼストの魅力について、性能の面と、乗り心地やデザインの面からまとめていきます。
ホンダゼスト
ホンダゼストは、2006年に登場。それまで製造されていたザッツの後継車として登場しました。その後、2012年まで製造が続けられました。
車両のタイプはトールワゴンタイプの軽自動車です。軽自動車で初めて最高の衝突安全性能総合評価である6スター(★★★★★★)も獲得。
ホンダゼスト
安全性でも認められたホンダゼスト、そんなホンダゼストについて、性能の面と、乗り心地とデザインの面から紹介していきます。
まずは、ホンダゼストの性能についてみていきます。軽自動車なので、燃費等も期待できる数値がでていたのでしょうか?
ホンダゼスト
ホンダゼストは「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」をクリアしています。地球環境にやさしいエンジンです。
i-DSIエンジンとロックアップ機構付電子制御4速ATとの組み合わせが街中での経済的な走りを実現しています。
ホンダゼスト
万が一の事故の際に、乗員を守るための対策もバッチリ行われています。
ホンダゼストの安全性能はとても高く、軽自動車でははじめて、最高の衝突安全性能総合評価である6スター(★★★★★★)も獲得するほど。
このように、走行性能と安全性能を両立させたホンダのゼスト。もちろん、エアバックも装備されています。
ホンダゼスト
これはホンダゼストの一番の売りだといっても過言ではありませんね。
ホンダゼストの性能についてユーザーさんはどのように感じているのでしょうか?
3人で乗っていた時に後ろからRV車に追突されてしまいました。車は廃車になってしまったけど、私も仲間も擦り傷一つなく安全性の高さを痛感しました。
ボディ剛性も高く、高速道路上でも車内で普通に会話ができます。
やはり、ボディの剛性の高さについての評価が多いです。6スターを獲得しているだけありますね!
ここまで、ホンダゼストの性能についてご紹介してきましたが、乗り心地やデザインも外せないポイントではないでしょうか?
ホンダゼスト
ホンダゼストのフロントは愛らしい顔つきです。ホンダらしさのある顔つきですね。
ホンダゼスト
ホンダゼストはボディ剛性が強いため、それなりの造りになっています。
ホンダゼスト
ホンダゼストの車内高は自転車が入るほどの高さがあり、たくさんの荷物も入れられますね。
ここで、ホンダゼストの乗り心地やデザインについて、ユーザーさんの声を集めてみました。
飽きのこないデザインです。ボディ剛性も高く、室内がゆったりしていて大人4名乗車しても居住性が良いです。
後部座席はフラットになり、車内も高いのでかなり荷物を詰めて重宝しています。
軽自動車なので多少力不足の感はあるものの、風のない天候の良い日の平坦な道であれば、問題のない走りです。
今は新車では販売されていませんが、ホンダゼストを新車で購入するとどれくらいのお値段だったのでしょうか?
ホンダゼスト
ホンダゼストの運転席回りです。足元も広く、乗り心地もよさそうです。
最終期のモデルですが、2WD車で117万円、4WD車で129万円で販売されていたようです。
ホンダゼスト
乗り降りのしやすさ、たくさん入る荷物など、たくさんの人が利用することを考えた造りです。
いかがでしたでしょうか?
ホンダゼストは販売終了してしまいましたが、現在は後継のNシリーズへ移行し、人気を博しています。
これから中古車として出回ることもでてくると思いますので、気になる方は情報誌などをよくチェックしておいたほうがいいかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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