どこまで進化？！メルセデス・ベンツの新型ミニバンに迫る！！

日本では高級外車のイメージがあるメルセデス・ベンツですがヨーロッパではどのようなメーカーなのでしょう？
「メルセデス・ベンツ」は、ドイツの自動車会社　”ダイムラー”が所有する乗用車、商用車のブランドです。

ちなみに、「メルセデス」はスペイン語で慈悲深い人という意味だそうです。

メルセデス・ベンツは日本でもブランドイメージとは異なり、ヨーロッパでは日本のトヨタ・日産のような総合自動車メーカーのようです。

「スリーポインテッドスター」 星が指し示す3ヵ所は、「陸」「海」「空」を示し、 メルセデスベンツが「陸・海・空」の頂点に立つことを表しています。

ミニバン、ミニバンとよく聞きますが、実際ミニバンってどんな車を言うのでしょう！

「ミニバン」とは、3列シートを持ったワゴンタイプの車を表しています。
一口にミニバンと言っても大きさも、コンパクトカーとほぼ変わらないサイズから大型のものまでさまざまあるようです。

メルセデス・ベンツのミニバンは、「Vクラス」の1車種のみです。
1998年に日本で販売されが開始されたメルセデス・ベンツのミニバン「Vクラス」は、ヨーロッパで商用車として活躍している「Vito」の乗用車バージョンです。

2003年からメルセデス・ベンツの2代目ミニバン「ビアノ」が販売されました。
日本導入モデルは、「トレンド」「アンビエンテ」「アンビエンテ ロング」の3モデルによる展開
2006年のマイナーチェンジで名前もメルセデス・ベンツ「Vクラス」に変更されました。

メルセデス・ベンツのミニバン「Vクラス」3代目が2014年1月にドイツで発表され、日本では2016年1月より販売が開始されることが発表されています。
すでに予約は始まっており、実車に試乗することが可能なディーラーも増えているようです。

【メルセデス・ベンツのミニバン「Vクラス」販売モデル】

2016年1月からメルセデス・ベンツのミニバン　新型「Vクラス」が日本でも販売されます。
すでに12月ぐらいから試乗車が販売店に入ってきています。

【メルセデス・ベンツのミニバン「Vクラス」の基本スペック】

メルセデス・ベンツのミニバン　新型「Vクラス」についてご紹介！

V220ｄ
サイズ　4905mm×1930mm×1880mm
ホイールベース　3200mm
車両重量　2,370kg
定員　7名
エンジン　DOHC 直列4気筒ターボチャージャー付
総排気量　2,142 cc
駆動　後輪駆動
燃費　15.3km/L（JC08モード）

メルセデス・ベンツのミニバン新型「Vクラス」の販売モデルは「V220d　TREND（受注生産）」「V220d」「V220d　ADVANTAGEGRADE long」「V220d　ADVANTAGEGRADE Extra-long」の4モデルです。

メルセデス・ベンツのミニバン　新型「Vクラス」のエンジンは、厳しい日本の環境基準をクリアするために開発された日本専用のエンジンです。
排気ガスからNoxを大幅に低減することの出来るBlueTEC搭載のディーゼルエンジンです。

メルセデス・ベンツのミニバンは「Vクラス」1車種のみですが、日本のミニバン市場にどのような変化を及ぼすのでしょう。
サイズなど考えると、メルセデス・ベンツのターゲットはヴェルファイアなどのプレミアムクラスのミニバンってところでしょうか？

ミニバンを検討するならメルセデス・ベンツのミニバン　新型「Vクラス」も候補にいれてはいかがでしょうか？