記事ID9565のサムネイル画像

来年いよいよ国内で北米で大人気のローグの生産開始! 試乗が身近に

大人気北米向け日産ローグ2.5Lなかなか国内で試乗しづらい 2016から国内で北米向けローグが生産開始される,試乗しやすくなるのでは,また左ハンドル英語表記メーター類も気になる。北米向けローグと国内向けローグどこが違う? 試乗しずらいろローグの情報を調べました

日産ローグという車は? 実は国内エクストレイルの北米向け仕様車

初代ローグ2007(J10型),2代目ローグ2013(T32型)という車は日本仕様エクストレイルの兄弟車、2016年より九州日産工場で北米向けローグが生産されれる。北米向けエクストレイル(ローグ)は国産車エクストレイルとデザインがかなり違う。BOX型の国産エクストレイルに比べ洗練されたスタイリッシュなデザインと扱いやすさが支持され圧倒的な売れ行きを示す。それに比べて国内エクストレイルのBOX型デザインが時代の流れで支持されなくなり2015年国内向けエクストレイルは北米向けローグのデザインと統一される。
 

2016日産ローグ試乗テスト

ローグカッコイイですね!早く試乗したい!

実際のところ北米向けローグの方が内装、細かい仕様が良く出来ていていろいろなニーズに対応できるような選択肢の幅がある。大きな違いは排気量ですね。北米向けローグが2.5Lに対し国内版は2.0Lになりデザインが微妙に違う。またサスペンションなどのパーツメーカーも違ってくる。

国内向けにもっと力を入れてもらいたいですね。

日産キャッシュカイ

北米向けローグのデザインは欧州向けに作られたキャッシュカイに非常に良く似ている。

日産ローグ仕様

日産ローグ : スペック

定員     : 5名,7名(ファミリーパッケージ)
エンジン   : 2.5L,16バルブ,4気筒エンジン
タンク    : 55L
ホイールベース: 2705mm
全長     : 4630mm
全幅     : 1838mm
全高     : 1664mm,ルーフレール付き1714mm

日産ローグ:インパネ周り

日産ローグ:インテリア

日産ローグ:インテリア

日産ローグ:インテリア

日産ローグ:インテリア

日産ローグ:インテリア

日産ローグ:エンブレム

日産ローグ

日産ローグ :2.5L エンジンルーム

17インチスチールホイール+カバー

タイヤ : クムホ SOLUS KL21 225/65R17 102H

北米向けローグは排気量2.5L(国内向け2.0L)なのでパワーとトルクが期待できそうだ。3列シート7人乗りなので大人数乗車した時にパワー不足にならずにすむ。また多彩なシートアレンジでアウトドア、キャンプで活躍しそうですね。

日産ローグのメーター類の表記の違い

日産ローグメーター類

日産ローグタコメーター(右下表記がBLAKE)

スピードメーターはマイル表示

ディスプレイも英語表記

ローグを購入したらスピードメーターもマイル表示また当然のことながらディスプレイは全て英語になります。試乗して確認したいですね。

下にT32型ローグ(2.5L)と国内向けエクストレイル(2.0L)の細かいデザインの仕様の違いがわかるサイトを載せました。

2016日産ローグの燃費は?

日産ローグ:燃費

米国は燃費表示が下の様マイル/ガロンになります。

26/33/28MPG(FWD)
25/32/28MPG(AWD)
city higway combined
街中  高速  トータル

USA Nissanカタログより  MPG : Mile Per Gallon

km/Lに変換
11.1km/L, 14.0km/L, 11.9km/L (FWD)
10.6km/L, 13.6km/L, 11.9km/L (AWD)
街中    高速   トータル

排気量2.5Lなので燃費はこのくらいですかね....。試乗で試したくても出来ない.....> <*

2016日産ローグ新車価格

北米仕様ローグを購入する場合は信頼できる輸入代理店を見つけることが先決です。在庫を抱えているお店なら試乗はできますがあらかじめ確認が必要です。為替レートにより大きく金額の差が出ますのでタイミングが難しいですね。

日産ローグ2015年モデル, グレード別仕様

日産ローグ

S  : 2.5L, DOHC16バルブ4気筒エンジン
    FWD オプションでAWD可能, LEDデイタイムランニングライト
    ECOモード, バックミラーモニター, ドライブアシスト

SV  : 2.5L, DOHC16バルブ4気筒エンジン
    FWD オプションでAWD可能
    Sの機能に加えて含まれる, 17インチアルミホイール
    インテリジェントキー, 自動温度制御, 6ウェイ運転席

SL  : 2.5L, DOHC16バルブ4気筒エンジン
    FWD オプションでAWD可能
    SVの機能に加えて含まれる, 18インチアルミホイール
    ナビゲーションとモバイルアプリ(Nissan, Connect)
    アラウンドビューモニター, レザーシート  
 

日産ローグ : グレード別新車価格

日産ローグ

日産ローグ : グレード別新車価格

S : $23,240. ¥2,858,520
SV : $24,690. ¥3,036,870
SL : $28,640. ¥3,522,720

USA Nissanカタログより   1$ : 123円で計算 

日産ローグの試乗,購入はこちらで

ローグを試乗したくても出来ないのが現状。国内エクストレイルじゃ排気量が2.0Lで正確な
試乗テストが出来ない。また装備も微妙に違います。

ライバル車との試乗比較 : トヨタハリアー VS 日産ローグ

試乗比較 : オフロード試乗

試乗トヨタハリアー(ハイブリッド) VS 試乗日産ローグ(エクストレイル)

ローグのライバル車とあげられるトヨタハリアー、この様な車の4WD,SUVは地上高が高いと言ってもは本格的オフロードを走る車ではないので激しい悪路には要注意です。
ハリアーはボディが大きいが意外と細い道でも入って行け見切りが良い。サスペンションは柔らかめでローグに比べて車体が受ける振動はソフトです。ステアリングの反応はオフロードでもよい。

ローグは街乗りで乗りやすい設計でサスペンションストロークがないのでハリアーに比べて
オフロードではゴツゴツ振動が伝わる。またオフロード機能AUTO自動で前後の配分をコントロールする。LOCKモードは前後の駆動配分が50 : 50になり激しいオフロードでないと違いがわからない。いざという時に使い機能ですね。もうひとつの機能で滑りやすい坂道でコントロール不能を防ぐ効果がある「アドバンスドヒルディセントコントロール」がある。
ローグはオフロードを意識した車で車体を滑らせない様に設計され踏ん張る感じ。ローグのボディ下はパーツ類を保護するガードがしっかりついていますね。

いかがですか? 同じ都会派SUVでもハリアーの場合は街乗り走行重視、ローグの場合はオフロード走行重視とトラクションコントロール設定の違いがわかりますね。試乗で試して見たいですね。



     

アドバンスドヒルディセントコントロールSW(左)とALL MODE4x4iセレクター(右)

この機能を是非試乗でお試しを。

日産ローグの新機能満載 ! 是非試乗でお試しを!

日産の技術新機能、是非試乗であなたも体験してください。

日産ローグのセーフティ機能 (アラウンドビューモニター)

日産らしいスゴイ機能ですね! 試乗して試してみたくなりますね。

インテリジェントパーキングアシスト付きアラウンドビューモニターは車庫入れの時にセンサーが周囲との距離を確認計算しハンドリング無しで適切な車庫入れが可能になりました。
手間と時間の大幅な短縮になります。是非試乗でお試しください。

インテリジェントパーキングアシスト付きアラウンドビューモニター

凄いテクノロジーですね。是非試乗でお試しを!

"シャーシ制御技術" 車体の上下の動きを予測するシステムにより駆動力及びブレーキを制御することにより「アクティブライドコントロール」乗り心地の向上。

コーナリングでも違和感のない制御システム "CVT" によるギヤ比の制御。及び合わせて「アクティブエンジンブレーキ」「コーナリングスタビリティアシスト」などの制御装置がスムーズなコーナリングを体感させる。

などなど新機能が充実してますね。是非試乗をオススメします。

ローグが「2014トップセーフティピック+」を受賞

2014年3月20日北米日産は米国IIHS(道路安全保険協会)が新型ローグを「2014年トップセーフティピック+」の認定を発表。衝突テストを行い優れた安全性を示した車に与えるもの"トップセーフティピック+"と言う。

2014北米日産ローグが厳しい衝突テストに優れた安全性が認められる

日産北米ローグの総合評価まとめ : 是非試乗で体感を!!

日産北米向けローグはハッキリ言ってカッコイイ! 街乗りでも日産の座席シートの座り心地
は他の車メーカーより評価が高い。(徹底した人間工学にもとずいて研究されている)   
また通常の街乗り走行も十分な静寂性もありステアリングの反応も良く目玉の列シート7人
乗りでも2.5Lの加速トルクでストレスを感じない。さらに多彩なシートのアレンジで趣味性
が広がり好評の声多数。アラウンドビューモニターの車庫入れ新機能は驚きの声多数。

日産北米ローグ

走りと新機能の融合の体感を試乗で!

当初国内向けエクストレイルがBOX型のデザインで定着したのは記憶に新しい。デザインを変えて北米向けにローグという名称で販売を開始。2013極端な円高の為に収益が悪化し生産終了の方向に傾きかけたが売れ行きが好調なため継続される。現在生産が追いつかないのが現状で韓国日産釜山工場、テネシー州日産スマーナ工場でフル稼動しているが生産が追いつかず2016年より九州日産工場で北米向けローグの生産が確実になった。      
   
2015年7月に北米向けローグの販売台数が月間目標の10倍を達成した。これはスゴイ事です
ね! 街乗りとアウトドア仕様のバランス良い融合、又斬新な日産のテクノロジーが認められたということではないでしょうか。是非とも試乗で走りと新機能を体感してみて下さい。

日産九州工場

北米向けローグが生産されれば試乗しやすくなりますね!

日産九州工場の生産ライン

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ