ホンダＮＳＸの維持費はいくら掛かるのか！ＮＳＸ維持費のまとめ
2015/09/03
万屋ワークス
ジムニーに乗りたい！気になる維持費と維持費を押さえる方法は？
本格オフロード車として国内外から高い評価を得る、スズキ・ジムニー！スズキが販売している軽自動車のオフロード四輪駆動車です。 今回はその維持費、維持費を抑える方法をご紹介します。ジムニーの購入を考えているのなら、購入前にジムニーの維持費を確認しておきましょう！
維持費についての説明に入る前に、ジムニーがどんな車なのか、ジムニーのどんなところが愛されているのか、ジムニーの魅力・特徴をご紹介したいと思います。
スズキ・ジムニー
スズキ・ジムニーは1970年4月、軽自動車初の本格四輪駆動オフロード車としてデビューしました。ジムニーの開発コンセプトは「どのような悪路も走行できる軽4輪貨物車」で、とにかく悪路には強い車です。雪やぬかるみにも強く、また多少の荒い運転にも耐える力があり、安定した走りは初心者や女性にも評価されています。高速道路に強風という状況でもふらつくことがありません。
ジムニー ラダーフレーム
車体は今では珍しいラダーフレーム構造で、これがジムニーの車体そのものの強さの理由です。山道で転んだくらいでは走行不能にはなりません。強靭な分、重量は重くなっています。
内装はシンプルで、カスタマイズが楽しい車としても人気が高いです。ジムニーのパーツは豊富に用意されていて、簡単に手に入るため、購入してすぐにもカスタマイズすることが可能です。
また、ロングライフモデルの車で、1970年販売から現在（2015年）に至るまで2回しかフルモデルチェンジをしていません。2008年にグッドデザイン賞 特別賞「2008年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞しています。
本格クロカン4WDとして開発された。オフロード用として、公用車として、かつ、町中を気楽に運転も出来る、「小さく」「軽く」「力強く」のキーワードのもと、4×4のライトウエイトな小型車のこだわりが一貫してつらぬかれていて小気味よい。質感、性能の進化を図りながら、軽量化、燃費、リサイクル性等の向上と時代に寄り添った存在で有り続けている。』と評価され、「ジムニー」が受賞となった。
そんな魅力いっぱいのジムニーですが、燃費の方はどうなのでしょうか？
気になる燃費を見てみましょう。
また、ジムニーの実燃費は10～11km/Ⅼ程度のようです。
軽自動車のターボ車（現行は全てターボ）であり、4WD車でもあるので、どうしても燃費は悪くなってしまうようですね。
次にジムニーの価格も見てみましょう。
それほど安くはないですが、「性能からすれば安い」という評価が多数あります。
さて、スズキ・ジムニーについて、その特徴や魅力をみてきました。
次は本題に行きましょう！
スズキ・ジムニーの維持費はどのくらいなのでしょうか？
スズキ・ジムニーの維持費の実際をみていきましょう。
スズキ・ジムニー
ジムニーの維持費には、毎年5月に納める自動車税（7,200円）の他、ガソリン代、自動車保険、オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代、点検や車検に関する費用、人によっては駐車場代（約3,000～50,000円）もかかりますね。これは交通費になるかもしれませんが、高速道路利用料金も掛かります。
なんやかんやで維持費はかさんでいってしまうようです。
ガソリン代についてですが、他の軽自動車よりも多くなってしまうようです。
やはり、燃費が他の軽自動車よりも下回るため、月々のガソリン代はけっこうかかってしまいます。
このことは頭に入れておいた方がいいでしょう。
もう一つ、タイヤについても考慮する必要があります。ジムニーのタイヤは大抵がオフロード仕様なため、他の軽自動車よりも高くなります。またタイヤも大きくデフォルトで16インチなので、13〜14インチの他の軽自動車と比べるとやはり高くなります。
ジムニー用タイヤ
＜参考価格＞
ヨコハマ ジオランダー ｉ／Ｔ-S
新品4本 46000円（税込）
下に維持費の例をあげます。
・ガソリン代 レギュラー:L/160円 ジムニーXC 平均実燃費：11.7km/L 136,752円
・オイル交換代 3,000円×1回 4,000円（エレメント代含）×1回
・自動車税 658ｃｃ 7,200円
・自動車保険 6等級（新規） 26歳以上補償 オールリスク車両保険付き97,300円（年払）
・12ヶ月点検 基本料金（部品代含まず）12,000円
・車検代金重量税・自賠責保険含む 80,000円（2年車検）40,000円（年間）
・高速料金年間 2,500ｋｍ走行東名高速 東京～名古屋間346.0k＝軽自動車料金6,750円基に計算 48,771円
・タイヤ代 175/80R16 4本45,160円 3年毎に交換 15,053円（年間）
・駐車場代 月々1万として 120,000円
この維持費の例を見てみると、年間合計で484,076円かかっています。
やはり維持費はけっこうかかってしまうようですね。
ジムニーを購入する前に、きちんと維持費のことは考えておいたほうがいいですね！
上記のように軽自動車といっても、ジムニーにはけっこう維持費がかかってしまうようです。
でも維持費をなんとか抑えたいですよね。維持費を抑える方法はあるのでしょうか。
スズキ・ジムニー
ジムニーの維持費を抑えるためにー①自動車保険を見直してみる。
自動車保険は等級、年齢、車両保険の有無、車両保険の補償範囲、等の条件の違いで、かなり保険料が変わることがあります。上記だと、車両保険がついてますが、付けない場合だとかなり下がるはずです。特約などもありますが、自分にあった保険の条件を選ぶことが大切です。
また無事故無違反なら等級もあがり、保険料も安くなっていきます。
更新の時期がきたら、自動車保険の見直しをしてみましょう。同じ保障内容でも、保険会社によって保険料はだいぶ違うこともあります。その際はインターネットで申し込みをしてみると、だいたいの保険会社ではインターネット割引が適用されます。
ジムニーの維持費を抑えるためにー②ガソリン代を節約してみる。
ジムニーの維持費を抑えるために、できるだけ安いガソリンスタンドを探すことも大切ですが、クレジットカードで支払いをすることも検討してみてはどうでしょうか。
各石油会社のクレジットカードでガソリン代を支払うと、1リッターに付き1円～5円の値引きが受けられることがあります。また、支払い金額に応じてポイントが付き、貯まったポイントでガソリン割引きのサービスが受けられたりもします。
他にも、カード払いにはいろいろなサービスがありますので、現金払いの方は検討の価値があると思います。
スズキ・ジムニー
ガソリン代を節約することが、維持費をおさえることにつながります。
ジムニーの維持費を抑えるためにー③メンテナンス代を節約してみる。
ジムニーに長く乗っていると定期的なメンテナンスの他に、消耗品の交換や保障期間がすぎてからの不具合など、お金がかかることが多いです。そういったとき、直接ディーラーや整備工場にもっていくよりも、費用を抑える方法があります。
インターネット通販を利用してパーツをディーラーやカーショップよりも安く買い、自分で交換できる物は交換して、出来ない物はディーラーやショップに持ち込んで交換してもらっています。
上記のように、自分で出来るところまでは自分でやってみる、という方法です。
合によっては持ち込み工賃が掛かる時もありますが、自分が新車を購入したディーラーや、タイヤを購入したショップなどでは、初めから「持ち込みの時もあるかもしれないので、その時は割り増し工賃なしで(^^)」とお願いしておけば大概大丈夫です（笑）。
スズキ・ジムニー メンテナンス代をおさえる。
維持費節約にもなります。でも、無理はしない範囲でおこなってください。
インターネット通販では、大きい物をディーラーなどに持ち込む場合は、直接ディーラーに送ってもらうこともできます。大物以外で自分で取り付けが出来るなら、ディーラーやカーショップを利用するより、安くすむことがほとんどなので、ぜひチャレンジしてみましょう！
ジムニーの維持費を抑えるためにー④車検代を節約してみる。
ジムニーの車検代金はお店によって様々ですが、上記の例だと年間4万円、大体45,000円～100,000円位のようです。
まずこの車検代が安いお店を探してみましょう。ディーラーは無料の台車を用意してくれたりしますが、車検代は一番高くなります。
ほかにもユーザー車検という手もあります。これは車検を自分自身で受検することをいいます。全国どこの運輸支局でも受検が可能です。詳しい説明は避けますが、ユーザー車検なら費用は安くすみます。ユーザー車検のやり方の本なども売っているので、検討してみるのもいいと思います。
手間はかかりますが、ユーザー車検を行ってみるのもひとつの手です。
ジムニーの維持費を抑えるためにー⑤エコ運転をこころがける。
これは②のガソリン代を節約してみる、と関係します。重い荷物を載せっぱなしにしないことや、燃費の良くなる運転をすること、タイヤの空気圧を適正にすることなど、低燃費な走り方を心がけましょう。エコ運転を心がけることは維持費を抑えられるだけでなく、安全な運転にもつながります。
上記のホームページにはエコ運転の方法が載ってます。ぜひ参考にしてみてください！
スズキ・ジムニー
維持費を抑えるためにーエコ運転ならいますぐに始められます
いかがでしたか？
維持費節約のためには、いろいろとできることがありそうですね！
ジムニーと長く付き合うためにも、ジムニーへのお金の使い方は考える必要があります。
ジムニーはカスタマイズが楽しい車でもありますからね！
ぜひこの記事を参考にして、維持費のことも考えてみてください！
