2015/11/15
YMOTOHASHI
欧州で高評価！シュコダのイエティの評価をまとめてみました！
チェコの自動車メーカーシュコダが販売する、クロスオーバーイエティ。日本ではほとんど出回っていないイエティですが、欧州では高評価を得ています。海外で評価を受ける理由とは何なのでしょうか？イエティの評価をまとめてみたいと思います！
まずは評価を見ていく前に、イエティについて軽く説明していきます。
シュコダのイエティ
イエティの由来は、ネパール語で「雪男」を意味する。
シュコダはフォルクスワーゲングループに属するチェコの自動車メーカーです。2005年に、シュコダとしては5番目の車種で初のクロスオーバーモデルとなる、イエティが誕生しました。シュコダのアイデンティティである縦基調のメッキグリルの左右に丸型ライトを配した、個性的なフロントマスクが特徴です。
イエティはイギリスでは非常に評価が高く、TOP GEAR MAG AWARDS 2009のFamily Car of the yearを受賞しています。
それではイエティについての、評価を見ていく前に価格を紹介します！
イエティは21090ポンド、日本円で約390万円でした。中古サイトでは見つからなかったのですが、こちらのサイトでは取り扱っているようです。イエティが気になる方は参考にどうぞ！
イエティはどのような走り心地なのでしょうか？まずは、イエティの走行評価をまとめてみました。
早速、阪神高速へ！いや、正直ナメてました(笑)１.２という排気量。いくらターボとは言っても、1300kgと軽量とは言っても、「まぁ普通に走る程度」やろ？って。 ＤＳＧとの相性抜群で、シフトショックもなく、力強く加速します！だからといってＣＶＴのような感性に逆らう違和感は皆無。グォーン、グォーンと少し低音でリズム良くシフトＵＰしていくのがメチャ気持ち良いo(≧∇≦)oとびきり速くは無いけれど、流れを作ることは容易い。 必要充分以上なエンジンですね。
イエティの走行評価は1.2リッターでも力強い走りができる、という評価でした。意外とコンパクトなので、小回りも効き走りやすいようです。
続いて、気になるイエティの燃費評価を見ていきたいと思います。
イエティの燃費評価は平均15.53㎞/Lでした。あまり燃費を気にしなくても、15㎞/L以上なので燃費性能は良いという評価でした。
続いて、イエティの乗り心地評価を見ていきます。内装についての評価なども紹介します。
運転席に座ってボンネットが見えるし、角張ったスタイルだから取り回しは凄くラク。 遊び心のあるフロントマスクも実物は更に好印象。 ＶＷ本家より軽やかな味付けの足まわりは、買い物までの道のりを楽しくしてくれる。
今の時代なら十分個性的なリア、ある意味レトロ、垂直なリアゲートが素晴らしい、積載能力はボディサイズの割には良いと思う、こういう形のクロスオーバーは今ではほとんど無い
特徴的なのはフロントシート ゆったりとした座面は ロングドライブをしても疲れない様に出来ています。日常の足として 人と違う少し変わったクルマを運転したい方ならば、このクオリティを十分理解して頂けるクルマだと私は思います。フォルクスワーゲンのメカニカルを用いていますので信頼性も抜群かなり狙い目の一台です。
キャシュカイの優秀な内装と比べてしまうと、この車は少し地味で安っぽく見えてしまう。ただ、少なくとも実用的ではある。Varioflexというシートアレンジ機構が備わっており、これによってリアシートをスライドすることも、倒すことも、取り外すこともできる。
室内は高めのシートポジションが見晴らしの良さを実現。インパネやシートには、フォルクスワーゲンと同じ素材やパーツが使用され、高いクオリティを感じさせる。「バリオフレックス」と呼ばれるリアシートは、取り外しができ、荷室容量は最大1760リットル(VDA計測法)まで拡大する。
イエティの乗り心地評価はこのような評価でした。リアシートのアレンジが効くので便利という評価も多く見られました。荷室の広さや取り回しの良さも高評価でした。
最後にイエティの総合評価をまとめたいと思います。
イエティは走行性能の高さや、乗り心地の良さ、燃費性能も優れているという評価でした。すべてにおいて、バランスの取れた車といえます。イエティは日本への正規輸入は行われてないので、入手困難ですが、注目を浴びること間違いなしなので個性的な車や目立つ車が好きな方などにおすすめです。
イエティの評価を、走行評価、燃費評価、乗り心地評価に分けてみましたが、いかがだったでしょうか？
イエティは、2016年にも新型が登場する予定です。イエティが今後どのように進化していくのか楽しみですね！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
