アメリカンスポーツカーのNewGeneration!「ダッジ バイパー」
2016/01/22
rid_kamijo
今年フルモデルチェンジしたばかりのダッジチャージャー!実際に買うとなると日本でのアメ車需要はどうしても少なくなりがちですが、やはり憧れはいつまでも持ち続けていたいものです。今日はそんなアメリカンマスルカー、ダッジチャージャーについてご紹介します!
ダッジ チャージャーとは、
1960年代初頭、アメリカではマッスルカーブームに沸いていました。
その時に当時人気のあったマッスルカーに対抗する為にクライスラー社の一部門『ダッジ』から発売された車です。
1969年式ダッジチャージャー
2015年式ダッジチャージャー
初代ダッジチャージャーは1966~1978年。(12年)
乗車定員2名
V8 6900cc OHVエンジン
駆動方式 FR
全グレードでV8エンジンが搭載されており、最上級グレードは当時では驚きの400馬力オーバーを誇っていたそうです。
2代目ダッジチャージャーは1982~1987年(5年)
乗車定員4名
2200cc 直4 SOHCエンジン
駆動方式 FF
先代からは考えられないマッスル感の無さと2200ccという大幅排気量ダウンにより人気があまりなかったのか?1987年に同じプラットフォームを共有するダッジ デイトナに一本化されあえなく5年で生産終了となりました。
3代目ダッジチャージャーは2005年~2014年(9年)
乗車定員5名
V6 2700cc~V8 6100cc OHVエンジン
駆動方式 FR/AWD
ダッジチャージャー前期型リア
ダッジチャージャー後期型リア
こちらが皆さんが一番連想するダッジチャージャーだと思います。
このモデルから日本にも正式に導入されるようになったのですが2008年からの大不況により2009年にクライスラーがアメリカ合衆国連邦倒産法第11章を申請した事で工場が停止したことにより2010年頃までは品薄が続いたそうです。
4代目ダッジチャージャーは2015年~
乗車定員5名
V6 3600cc~V8 6400cc
駆動方式 RWD/AWD
こちらが2015年から発売された新型ダッジチャージャーです。
相変わらずアメリカンマッスルカーに合う全長5メートル超えに変わりはありませんが少しゴツさ的なマッスルさが少なくなってスポーティーな感じになったと思います。
アメリカンマッスルカーは燃費なんか気にしちゃいけないような乗り物ですが、それでもやはり少しは気になってしまいますよね。
初代 約2~4.5/L
2代目 台数の少なさによるデータ不足の為、不明
3代目 約5~10/L
4代目 約6~/L
になるようです。
4代目に関してはまだあまりデータが無いのでまだまだこれからになると思います。
ですがどれもカタログ燃費ではなく実燃費ですので世間で思われてるほど悪くはないですよね。
今ダッジチャージャーを買うならいくらかかるのか、気になりますよね。
初代 不明
2代目 不明
3代目 約200万~550万
4代目 新車 540万~660万(本体価格)
中古車 出てまだあまり経っていないのもあり、台数が少ないこともあり、ほぼ新車と同価格帯
※上記は特別仕様車のダッジチャージャー・ヘルキャットを除きます。
上記を見てもわかるように、同じアメ車仲間のマスタングやカマロとほぼ同価格帯のようです。
日本車にはあまりありませんが外車にはちょこちょこ『走り』に特化させた特別仕様のバージョンがある場合が多いです。(必ずしも販売メーカーが作っているわけではない)
同じアメ車で言うならシェルビーマスタングやカマロ ZL1などがそうです。
もちろんダッジチャージャーにもあるんです!
ダッジチャージャー(ヘルキャット)
何が違うのか?
まずはフロントマスクなど、エクステリアの違いです。
上の画像がヘルキャット。
下の画像が通常のダッジチャージャーになります。
そして本題、エンジンが違います。
V8 6200ccのエンジンに+スーパーチャージャーがついてるんです!
まさかまさかの707馬力!
さらには0-100km/hの加速が3.6秒というのですから化物です。
ちなみに価格は通常のチャージャーの約2台分ほどします。(そのへんはカマロZL1もシェルビーマスタングも同じ)
いかがだったでしょうか?
価格はマスタングもカマロもチャレンジャーもそのあたりを買う方に取ってはそこまで違いは無いと思います。
マスタングもカマロもチャレンジャーもクーペで4人乗りなのでそのあたりはチャージャーの5人乗りセダンが強いのでは?
アメ車のクーペかセダンを買おうと思ってる方、是非是非5人乗りセダンのダッジチャージャーも考えてみてはいかがでしょうか!!
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