自動運転の実用化をリードする!日産のIDS CONCEPTの詳細まとめ!
2015/12/16
m.kondou
日産の北米向けピックアップトラック、フロンティア日本では馴染みのないピックアップトラックだが、大型でパワフルなクルマの魅力と詳細等、いろいろな視点でチェックしてみました!日産フロンティアに興味がある方、購入を検討している方は要チェックです!
まずは日産フロンティアがどういう車なのか、詳しく紹介します!実は知らなかった知識も載っているかも…?
初代 D22型系 (1997年-2004年)
レギュラーキャブ(シングルキャブ)の2WDと4WDのみで、エンジンも直列4気筒、2.4LのKA24DE、一種類であった
D22型系フロンティアは、1986年5月から1997年まで生産されたD21型系・ハードボディートラックを置き換えるべく、1998年モデルとして、1997年2月のシカゴオートショーで発表された
キングキャブ(2001年-2004年モデル)
1999年に、待望のキングキャブ(エクステンドキャブ)とV6、3.3LエンジンのVG33Eが追加
クルーキャブ・4WD(2001年-2004年モデル)
2000年、クルーキャブ(ダブルキャブ)の導入。ダブルキャブは初めての導入となった
2代目 D40型系 (2005年-)
キングキャブおよびクルーキャブ(ダブルキャブ)、シングルキャブ(2008年-)の設定があり、搭載エンジンはVQ40DE型のみ。
3代目「パスファインダー(R51型系)」、および「エクステラ(N40型系)」とパワーユニット、ドライブトレイン、シャシーの多くを共用している。
日産・フロンティア エンジン
エンジンは、仕向け地によって
YD25型2.5リッター直4ディーゼル、新開発のYS23型2.3リッター直4ディーゼル
QR25型2.5リッター直4ガソリンを用意。
YD25型はNV350キャラバンに搭載されているエンジンの改良版で、スペックは最高出力140kW(190PS)/3,600rpm、最大トルク450Nm(45.9㎏m)/2,000rpm。従来型より61PS、9.6㎏mという、とんでもないパワーアップを果たしながら、11%の燃費向上も実現している。
YS23型も注目のエンジンで、ユーロ5規制に適合するよう設計されたダウンサイジングエンジンながら、2ステージターボの採用などでスペックそのものは最高出力140k(190PS)/3,750rpm、最大トルク450Nm(45.9㎏m)/1,500〜2,000rpmとYD25型とほぼ同等となっている。ルノーにも供給されるということだ。
QR25型は、バルブまわりやピストン形状、吸排気系などの変更でパワーアップと排ガスの低減を実現しているとのことだが、今のところ詳細なスペックは発表されていない
日産・フロンティア
2016 Frontier® King Cab S Starting MSRP * $18,190 (2,240,644.20 円)
19/23 City/Highway MPG* 燃費 8.1/9.8Km/L
2016 Frontier® King Cab SV 4-Cylinder Starting MSRP * $22,080(2,719,715.04 円)
19/23 City/Highway MPG* 燃費 8.1/9.8Km/L
2016 Frontier® King Cab SV V6 Starting MSRP * $23,840 ( 2,936,015.20 円)
16/22 City/Highway MPG* 燃費 6.8/9.4Km/L
日産・フロンティアはカタログ燃費で6.8〜9.8キロとのことですが、
アメリカでは,ガソリンの単位がガロン,走行距離はマイルが用いられます.
燃費は 日本は,Km/L で,1Lあたりの走行キロmが用いられるのに対し,アメリカでは Mile /(per) ガロン で MPGが用いられます.
黒基調のインテリアはスポーティなイメージが演出されている。質感も高い。
日産・フロンティア コックピット
メーターパネル中央には様々な情報を表示する液晶ディスプレイを装備。
日産・フロンティア フロントシート
とにかくクオリティと快適性の向上を図ったというインテリアは、シルバープレートをアクセントとした実に凝ったデザインとなっており、グレードによってはデュアルゾーンエアコンや高品位オーディオなど、ミドルクラスセダン並の贅沢な装備が与えられている。シート表皮はスエード調トリコットに加え、本革も用意。メーターパネルには、燃費や方位などの走行情報を表示するマルチディスプレイが採用されるなど、従来のタイ製ピックアップとは一線を画す充実した内容である。
日産・フロンティア リアシート
日産・フロンティアを実際に購入した方の評価をまとめました
日産・フロンティア
良かった点
国内では見ることの無いクルマです。
以外と幅がないので狭いところも行ける‼
エンジンなどの部品は国内でまかなえるのもあるので安心である。
気になった点
車高が思った程高くなかった。
バックミラーが小さい。
社外品はほとんどありません。アメリカに行けばあります。
総評
4リッターV6は加速もいいです。がタラタラ走るとイライラも増します。
通勤、仕事とプライベートに使用してきました。日本の店の駐車場は狭いところが多いので結果として足クルマには不向きです。
ピックアップは荷台を使わないから買わない方がいいですよ。
4リッターV6エンジン
日産・フロンティア
良かった点
走行性能が良く安定しているので、運転していてもストレスは無く快適に走行できます。
気になった点
燃費があまり良くないです。小回りがあまり利かないので、車庫入れや駐車に気をつかいます。
総評
外観が落ちついた雰囲気なので気に入っています。高速走行時も安定しているので快適にドライブできます。
走行性能が良く安定
日産・フロンティア
良かった点
内装も思っていた以上に高級感があります。走行も安定しておりますので、長距離移動も楽です。
気になった点
走行性能が高いので、スピードが出てしまいます。燃費があまり良くは無いです。
総評
運転していてもストレスは無く快適に走行できます。座席の座り心地も良い感じです。
燃費があまり良くは無い
日産・フロンティア
日産・NP300ナバラ
日産・フロンティア にはまだまだたくさんの魅力が眠っています!その隠された魅力は、ぜひ試乗してご自身で実際に体験してみてください!きっと素敵な出会いになることでしょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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