ハイゼット トラックの初心者でも分かるカスタム方法・知識を公開!
2015/11/03
なみけん
三菱で人気軽トラ「ミニキャブトラック。」今回ミニキャブトラック好きの方必見!初心者でも分かるミニキャブトラックのカスタム方法などを紹介していきます。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム!カスタム初心者さんもこれを参考にミニキャブトラックをカスタムしてみては?
三菱のミニキャブトラックのカスタムの紹介に入る前に、そもそもミニキャブトラックとはどんなクルマなのか?
まずはミニキャブトラックがどのようなクルマなのかをご紹介しておきます。
スズキ エブリイのOEM車で、クラストップの荷台フロア長が与えられた軽商用トラック。荷台の床面地上高も低く、荷物を多く積めるだけでなく、積み降ろしもしやすくなっている。広いドア開口部と低いシート座面による良好な乗降性も特徴のひとつ。また、クラストップの室内幅や、広い足元スペースなど車内のゆとりや運転のしやすさも追求されている。ショートホイールベースであるため、最小回転半径が3.6mと小回りが利き、悪路での走破性も高い。積載時の重量バランスも良く、使い勝手も優れている。エンジンは660ccの直3DOHC。5MTと3ATを選択できる。駆動方式は2WDと4WDが用意される(2014.2)
ミニキャブトラックはとても力強い走りで悪路やあぜ道、細い道でもスムーズに運転でき、何と言ってもホイールベースが短く、回転半径や内輪差が小さいため、狭い路地やあぜ道もスイスイ走れます。
また、走行中、急な路面変化にも2WDから4WDをスイッチひとつでスムーズに切り替えられるようになっているので、仕事をメインとして使う場合はとてもありがたい機能ですね。
ということでミニキャブトラックがどのようなクルマなのかが大体わかってきたところで、ここからはミニキャブトラックのカスタムについてご紹介していきたいと思います。
とてもシンプルなデザインのミニキャブトラックですが、果たしてミニキャブトラックの外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか?
まずミニキャブトラックのカスタムの基本となるのがこのローダウンです。
まず初めにミニキャブトラックをローダウンさせて、クルマをカッコ良くカスタムしていこう。
ローダウンとは車高を下げる事を言うのだが、その方法は大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法。
ローダウンの3つの方法で、もっとも手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサス。
ダウンサスは、純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。
ただ、メーカーの定めるダウン量しか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。
続いてのローダウン方法は、この車高調。
また、車高調はメーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さが調整でき、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっている。
ただ、ダウンサスに比べ、パーツ価格や取付工賃が高くなるので、その点注意が必要ですね。
最後はエアサスによるローダウン方法。
このエアサスは、通常がバネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。
ちなみにこのエアサスはカスタム上級者とも言え、主にイベントなどに出るというオーナーに多く使われている。
ただ、瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまうので、とても魅力的でもあります。
しかし、エアサスキットの値段がかなり高額なので、気軽に導入!!とはいかなそうです。
ローダウンパーツによって価格や性能が違うので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいミニキャブトラックにしていっていただければと思います。
ただ注意点として、ミニキャブトラックの場合、通常の乗用車などの足回りとは構造が違い、リアのサスペンションは板バネとなっているので、乗用車とのローダウン方法が変わってきますので注意が必要です。
アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!
ミニキャブトラックをカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく!
外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!
エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。
また、ミニキャブトラックのエアロパーツも様々なデザインのエアロパーツがリリースされているので、人とは違ったミニキャブトラックにカスタムしたい方はこのエアロパーツを装着することをオススメします。
排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。
ミニキャブトラックの純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!
ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします!
快適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。
ミニキャブトラックの内装カスタムパーツも色々とリリースされているので、続いてミニキャブトラックの内装カスタムのワンステップをご紹介致します!
自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分
シックなイメージの黒パネルから、シルバー、そして木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。
こだわりを持ってカスタムしたいけどミニキャブトラックらしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?
カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次はシートのカスタム。
ミニキャブトラックの純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのシートカバーが見つかるハズです。
ぜひお気に入りのシートカバーを装着して、癒しのミニキャブトラック空間を創り上げてください。
ただ、DIYでシートカバーを取り付ける際、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします。
様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。
パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜
ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜
エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円
こうしても見てみると、ミニキャブトラックをカッコ良くカスタムするにはそれなりに金額がかかってくるのですね。
では実際ミニキャブトラックをカスタムしているオーナーさんはどのように思っているのでしょうか?
・ミニキャブトラックは軽トラだけど、カスタムすると結構迫力が出るので、さらに迫力が増すようにカスタムする予定。
・他とは違う自分だけの迫力あるミニキャブトラックを目指しています。
・ミニキャブトラックをカスタムするとまた違うミニキャブトラックに乗ってるみたいで気分転換になります。
・ミニキャブトラックをカスタムすると結構目立ちます!
などなど、ミニキャブトラックのオーナーさん達は、それぞれ自分のカスタムを楽しんでいる様子ですね!
いかがでしたでしょうか?
今回はミニキャブトラックのカスタム方法などについてご紹介してきましたが、カスタムと言ってもまだまだ様々なカスタム方法がありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!
また、カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。
それから、これはミニキャブトラックに限らずですが、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!
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