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ついに登場するマツダ新型CX-9!その詳細についてまとめてみました!

マツダが11月20日から開催されるロサンゼルスオートショーにて、新型CX-9を世界初公開すると発表しました。かねてより噂されていたCX-9の新型が、ついにその姿を現します。そこで新型CX-9に関する情報をまとめてみました。興味のある方はぜひご一読を!

噂の新型CX-9、ついに世界初公開!

11月20日開催のロサンゼルスオートショーにおいて、初公開される新型CX-9。
まずはじめに、CX-9とはどういう車なのかを紹介します。

新型CX-9発売予定日から、燃費や旧型との比較に至るまで、新型CX-9の魅力に注目していきましょう。

マツダ新型CX-9 スケッチ

マツダCX-9は、マツダのラインナップでは最大サイズのクロスオーバーSUVです。
初代CX-9は2007年に発売。北米市場においてMPVの実質的後継車として投入されました。当時北米市場ではミニバンの需要が縮小傾向にあり、ミニバンに代えて3列シートCUVを投入するケースが増えました。初代CX-9もその中の1つです。そのため、初代CX-9は日本では販売されていませんでした。
しかし、今回で2代目となる新型CX-9には、日本でも販売されるのではないか?という噂もあります。

新型CX-9のエンジンスペックとは?

大注目の中、登場する新型CX-9のエンジンスペックはどうなっているのか、
気になる人も多いかと思います。

そこでまずは、新型のマツダCX-9エンジンスペックについて調べてみました!

マツダ新型CX-9

新世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」シリーズの最上位エンジン「SKYACTIV-G 2.5T」と、マツダの新デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を採用。さらに先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」、新世代4WDシステム「i-ACTIV AWD」も採用し、優れた動力性能と燃費性能の両立に成功しました。

新型CX-9に搭載されるエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」は、「SKYACTIV-G」シリーズ初のターボエンジンです。
従来型のターボエンジンには「ターボラグに代表される低速領域での動力性能の悪化」と「実用燃費の悪化」という2つの問題点がありました。
そこで、運転条件に応じて排気の脈動状態を変化させる世界初の機構を持った「ダイナミック・プレッシャー・ターボ」と、理論空燃比領域(混合気中の酸素と燃料が過不足なく反応する時の空気と燃料の割合の事で、ガソリンの場合は14.7)を拡大する「クールドEGR」の活用などによって、これらの問題点を克服しました。

マツダ新型CX-9

新型CX-9は、「カタログ上の数値だけでなく、実際の使用シーンで優れた動力性能と燃費性能を両立する事を追求し、またその両立を搭載車両の車格に応じた最適な排気量と最もシンプルな構造で提供する」というマツダの開発コンセプトを体現した車であると言っても過言ではありません。

新型CX-9の燃費性能は?

続いてこちらも重要なポイントですね!
気になる新型CX-9の燃費について調べてみました。

マツダ新型CX-9

先代CX-9の自然吸気3.7リットルV型6気筒ガソリンからダウンサイズした新型CX-9の2.5リットル直列4気筒ガソリンターボは、最大出力250hp/5000rpm、最大トルク42.8kgm/2000rpmを発生。先代比で車両重量を約130kg軽量化した効果もあって、優れたパフォーマンスと燃費性能とを両立させています。

新型CX-9の燃費については、まだ具体的な数値は公表されていませんが、新エンジン開発や最新技術の導入などにより、大幅な燃費の向上が見込まれているといわれています。
新型CX-9に搭載されている「SKYACTIV-G 2.5T」は、CX-5やアテンザなどに搭載されている自然吸気エンジン「SKYACTIV-G 2.5」をベースに改良を加えたもの。その他の情報などからJC08モード22km/Lとの予想もありました。

ロサンゼルスオートショーにて公開された新型CX-9のボディサイズは、全長5065mmという大型ボディ。もしもこれが本当に20km/Lを超える燃費を出せるのなら、すごい事になりますね。

具体的な数値はまだ出ていませんし、グレードや道路状態などによっても変わってくるでしょうが、エンジンスペックや、導入されている最新技術の情報を見る限り、新型CX-9の燃費性能は、かなり向上してるとみて良いでしょう。

期待が高まる新型CX-9。
続いて気になる価格についても調べてみました。

新型CX-9の価格は?

これも気になるポイントですね。
新型CX-9の価格はいくらでしょうか?

マツダ新型CX-9

先だって公開されたばかりの新型CX-9の価格は、まだ正式な発表がありません。
しかし、昨今の経済事情や自動車市場の現状を考えると、大幅な値上げは考えられないでしょう。

現行のCX-9の価格が350万円~500万円なので、おそらく新型CX-9もほぼ同じか、少し高めの価格設定になるのではないかと考えられています。

新型CX-9の特徴と現行モデルとの比較

新型発売にあたって、現行版CX-9の特徴と比較してみようと思います。

マツダ新型CX-9

マツダの最新の「魂動」デザインを採用した力強いルックス。全長は5065mmと、現行CX-9(5071mm)よりも短縮していますが、その一方でホイールベースを55mm長くし、室内、特に後席のゆとりを拡大。より広く、より快適な室内空間を実現しています。

フルモデルチェンジする新型CX-9の最も大きな変更点は、何と言っても「SKYACTIV仕様」への変更により、燃費が格段に向上する事でしょう。
「SKYACTIV」とはマツダが開発したテクノロジーの事で、燃料が持つエネルギーを効率化し、圧倒的な燃費と快適な走りの両立を実現させます。

また、現行CX-9はMPVの後継車だったというのもあって、両側スライドドアが採用されていましたが、新型CX-9はヒンジ式ドアになる模様。

また、新型CX-9の内装を見てみますと、現行と比べ、かなり質感が増しているそうです。ブラウンカラーにクロームメッキを使用した、とてもお洒落で落ち着いたデザインになっています。ホイールベースの延伸で広くなった室内空間と相まって、心地よく過ごせる空間となっている事でしょう。
これは新型CX-9の主なターゲットが「成熟したファミリー層」であるため、機能やスペックだけではなく、上質な心地よさを提供する事も重要視されているからだと思います。

マツダ新型CX-9 

どうやら、新型CX-9と現行CX-9とを比較すると、特徴は「エンジン」と「燃費性能」、
そして「内装」にあるようです。

新型CX-9の発売予定日は?

さて、気になる新型CX-9の発売予定日はいつでしょうか?
注目の発売予定日は・・・・・・

マツダ新型CX-9

2代目となる新型CX-9は、2016年春以降、北米から順次販売予定!
年間約5万台とされるグローバル販売計画台数の内、約8割を北米市場が占める北米戦略モデルとなるそうです。
そして、かねてより噂されている日本での販売予定ですが、残念ながら今のところは無いようです。

以上、注目の集まる新型CX-9の詳細についてのまとめでした!
新型CX-9の発売予定から、エンジンスペックや旧型との比較に至るまで、マツダ新型CX-9の魅力について注目していきました!
自動車購入の際には、ぜひ参考にしてみて下さい。

マツダ新型CX-9

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