クラシカルなデザインが人気のクーペ!光岡ラセードの魅力に迫る!
2015/11/19
Nor.M
1997年にグッドデザイン賞を受賞したこともある光岡のゼロワン。そんな光岡のゼロワンについて、いろいろな視点からチェックをしてみました!光岡のゼロワンに興味がある方は要チェックです。これを読むと光岡のゼロワンが欲しくなる!?
ゼロワン
光岡のゼロワンは光岡自動車がかつて生産していたスポーツカーです。
光岡の生産車第2号車として1994年に発売されました。
光岡のゼロワンはユーノス・ロードスターのエンジン・トランスミッション等を流用し作られています。
発売当初の1.6L(B6)エンジン車は型式が「組立車」でしたが、ロードスターの仕様変更に合わせて1.8L(BP)エンジンを搭載することになりました。
なお、このエンジンを搭載した車は1996年に運輸省の型式認定(E-MS01型)を受け、光岡自動車は晴れて10番目の国産乗用車メーカーとして認可されました。
スタイリングはロータス・スーパーセブンを連想させるロングノーズ&ショートデッキのフルオープン2シーターですが、ボディサイズは本家よりも大型となっています。
ゼロワン
それでは、光岡ゼロワンの性能、デザイン・乗り心地、価格をユーザーの評価・声を織り交ぜながら紹介していきたいと思います。
それでは、まずは光岡ゼロワンの性能から調査してみたいと思います。
ゼロワン
光岡ゼロワンのラインナップは、基本モデルのベースグレードと、発展モデルのクラシックタイプFの2種類があります。
光岡ゼロワンはボディサイズが全長3740×全幅1695×全高1190mm、排気量は1839ccですので、1.9リットルクラスに属する、いわゆる5ナンバークラスの車となります。
エンジンは車体の前方に搭載され、後輪のみを駆動するいわゆるFR方式を採用。
FR方式は高級車の代名詞的な駆動方式であると言われています。
ゼロワン
光岡のゼロワンは光岡が販売する他の車同様、フロントノーズが長いのが特徴。
ほぼ後部座席に座っているような感覚になります。
気になる燃費ですが公表はされていないようですが、12.5km/L前後のようです。
ここで、実際に光岡のゼロワンに乗っている人の声をいくつか紹介したいと思います。
『走行性能は古くても良い。加速、コーナリングも良い。普通に流せば燃費も良く燃料タンクが小さくても長距離も可能。』
『コンパクトな軽自動車の中でも、視界が広いので運転がしやすいといった特徴を持った車です』
『車体後端がすぐそこなのでバックもやりやすい。』
光岡のゼロワンの走行性能、運転のしやすさに対する評価はなかなか高いです。
次に、光岡ゼロワンのデザインや乗り心地を紹介していきます。
車は長く乗るものですので、乗り心地やデザインは気になる所ですよね。
ゼロワン
光岡のゼロワンは非常に特徴的なエクステリアとなっています。
グッドデザイン賞を受賞したことも納得できますね。
ゼロワン
こちらは光岡ゼロワンのインパネ部の写真です。ステアリングは小さめですね。
サイドシルとセンタートンネルに両手をつき、体重を支えながら両足を滑りこませるように座るようです。
ゼロワン
こちらは光岡ゼロワンのシート周りの写真ですが、お気づきになりますでしょうか。
ドアが無いんです!そのため、着座位置が深くなっています。
それでは、実際に光岡ゼロワンに乗っている人のデザインや乗り心地についてのコメントを紹介します!
『他のオープンカーより目立ち優越感が味わえる。』
『フルオープン走行は他のどんなオープンカーでも味わえない気分に浸れる。』
『必要最低限で非常に分かりやすいスイッチ類。』
光岡ゼロワンはエクステリアの評価がとても高いですね。
シンプルなスイッチ類も高評価のようです。
いよいよ気になる値段を紹介します。
これだけの魅力を持った光岡ゼロワンはいったいいくらなのでしょうか。
ゼロワン
光岡ゼロワンは海外のオールドカーのような見た目ですが、国産者ですので故障もすくなくメンテナンスも簡単なのも嬉しいです。
光岡ゼロワンの新車販売価格ですが295~338万円(当時)となっています。
ゼロワン
光岡ゼロワンはオールドカーが好き、オープンカーが好きに好まれそうな1台ですね。
光岡ゼロワンの魅力を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
光岡ゼロワンには多くの魅力があることをお分かりいただけたのではないかと思います。
光岡ゼロワンには、まだまだたくさんの魅力・特徴があります。
隠れた魅力・特徴は、ぜひ試乗して実際に体験してみてください!きっと素敵な出会いになることでしょう!
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