2015/09/09
Nor.M
世界で最も美しいセダンのひとつ！ユーノス500、その魅力とは
ユーノス500、自動車デザイン界最大の巨匠と称されるジョルジェット・ジウジアーロが「小型クラスでは世界で最も美しいサルーン」と評したと言われるほどの美しいプロポーションと豊かな曲面構成を誇るスタイリングをもつ。そのユーノス500の魅力を検証する。
ユーノス500は、マツダが販売店ブランドユーノスで、1992年から1995年にかけて販売されていた、5ナンバーサイズのコンパクト4ドアモデルです。
ユーノス500
全長：4,545mm
全幅：1,695mm
全高：1,350mm
ホイールベース：2,610mm
乗車定員：5人
ユーノス500のグレードは、Ｖ6 2.0ℓを搭載した「20E」、「20F」、「20GT-i」、Ｖ6 1.8ℓを搭載した「18E」、直4 1.8ℓを搭載した「18K」と「18J」をラインアップする。「20Ｆ」にはレザーパッケージも設定されている。
それでは、ユーノス500の性能とデザイン、乗り心地、価格について、順次紹介していきます。
ユーノス500の性能について紹介します。
ユーノス500のエンジン
エンジンは、V型6気筒の2L（プレミアムガソリン：160馬力）と、V6 1.8L（140馬力）、それに1.8L 直列4気筒（115馬力）を搭載。
KF-ＺE型エンジン
V型6気筒DOHC
排気量：1995cc
最高出力：118kW (160PS) /6,500rpm
最大トルク：179N·m(18.3kgf·m)/5,500rpm
K8-ZE型 V型6気筒DOHC
排気量：1844cc
最高出力：103kW (140PS) /7,000rpm
最大トルク：157N·m(16.0kgf·m)/4,500rpm
FP-DE型 直列4気筒DOHC 16V
排気量：1839cc
最高出力：85kW (115PS) /5,500rpm
最大トルク：157N·m(16.0kgf·m)/5,500rpm
ユーノス500の性能について ユーザーの評価
ユーノス500の性能について、ユーザーの声をお届けします。
ユーノス500
「デザインが一番の魅力の車ですが、走行能力も結構高いです。」
「ハンドリング性能がしっかりとしており、ラクに運転することが出来るクルマです。」
「走行性能が良く安定しているので運転していてもストレスはありません。快適に走行できます。 」
ユーノス500のデザインと乗り心地について紹介します。
ユーノス500のデザイン
ユーノス500
低いボディに、美しいプロポーションと豊かな曲面構成を誇るスタイリングは、極めて完成度の高いものだった。
ユーノス500
エクステリアはクラシックテイストを基調とし、3次曲面を多用したボディパネルを生かすため、長期間高品質維持できるハイレフコート塗装を施している。
ユーノス500のインパネ
インテリアは同クラスより上質さを重視している。
インテリアは同クラスより上質さを重視している。
ユーノス500のシート
FFですのでフロアの出っ張りも小さく、広い足元スペースが確保されています。
ユーノス500のデザインと乗り心地について ユーザーの評価
ユーノス500のデザインと乗り心地について、ユーザーの声をきいてみましょう。
ユーノス500
まれにユーノス500に会うことがありますが、20年以上経過した現在でも斬新さを感じることのできるデザインです。
「高級感あふれる塗装、外車にもない美しいスタイル、しゃれたシート、独特の内装デザイン、 静かなＶ6エンジンと、いいところはとてもいいです。」
「一般的な自動車と違った、未来的なデザインを持っている自動車です。そのため好き嫌いは別れるかもしれませんが、特徴的なスタイルが好きなら選んでおきたい一台です。」
「見た瞬間からデザインがかっこよくてびっくり。また、色もスポーティーな光沢があって、とにかく外見がかなりお気に入りです。」
「乗り心地がしっかりとしていて、全体的にバランスよく出来ているのが良い。」
「運転していてもストレスは無く快適に走行できます。座席の座り心地も良い感じです。」
ユーノス500の価格について紹介します。
ユーノス500
ユーノス500の魅力は、一言でいうと「美しいプロポーション」ですね。
ユーノス500の価格は、167.0万〜245.7万円です。
ユーノス500について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ユーノス500は、すでに生産を終了しております。
ユーノス500
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
