日本のショーファードブリンモデル!日産プレジデントの魅力とは?
2015/12/23
Hiro-X
クラシカルなデザインで人気の日産フィガロは、手ごろで乗りやすい国産車です!今回は、そんな日産フィガロを色々な視点からチェックしてみました。実際に乗られているフィガロのユーザーの方の声も載せていますので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください!
まずは日産フィガロがどういう車なのか、詳しく紹介します!
実は知らなかった知識も載っているかもしれませんよ。
日産フィガロは、レトロ調にデザインされた小型オープンカーです。
手動で開閉するトップや、本革シートを備えて、初代マーチをベースとしたパイクカーシリーズのなかでは唯一、ターボエンジンを搭載しています。
日産フィガロは、1991年2月に限定2万台で発売されました。
新車販売は日本国内でのみ行われましたが、イギリスでセレブリティのオーナーも現れたりと、広い人気を得ています。
日本と同じ右ハンドルということもあり、多くの中古車が輸入され、ロンドンではフィガロ専門の中古車店もあったそうです。
それでは、これから日産フィガロについて、実際にどんな車なのか詳しく紹介していきます!
まずは日産フィガロの性能について見ていきたいと思います!
日産フィガロの実燃費は?
日産フィガロってどれくらい走れるの?
など、知りたいところはたくさんありますが、
特に日産フィガロの燃費などは気になりますよね。
日産フィガロはカタログ燃費で13.6km/Lとのことですが、実燃費は8.14~12.72km/Lだそうです。
カタログ燃費の下限と近いのでさほど燃費詐欺はしていませんね。
日産フィガロのボディサイズは、全長3740×全幅1630×全高1365mm、排気量は987ccです。
1.0リットルクラスに属し、5ナンバークラスの車です。
日産フィガロはエンジンを車体の前方に搭載しています。
前輪のみを駆動するFF方式を採用し、エンジンと駆動系の収納がエンジンルーム内で収まるので軽量コンパクト、低コスト化を実現しています。
室内を広く、後輪駆動車に比べて安定性に優れています。
それでは、実際に日産フィガロに乗っている人の声をいくつか紹介していきます。
「買い物や旅行など色々なシーンで活躍してくれる車です。実用性と遊び心が巧く融合していて、あらゆる層のユーザにおすすめしたいオールマイティカーです。」
「サスペンションは柔らかいセッティングになっていて、路面を滑るように走ってくれます。オリジナリティのあるカーデザインがとても魅力的です。」
「サスペンションは柔らかいセッティングになっていて、路面を滑るように走ってくれます。コンパクトで優秀なエンジンが搭載されていて、レベルの高い車に仕上げてあります。」
「敢えて言えば、少し燃費が悪いことと、アンダーステアが出やすいということですね。バックシートは膝スペースが狭いので、少し窮屈に感じました。」
このように、日産フィガロは性能面で高い評価をえていますが、燃費についてはあまり良くないようです。
次に、日産フィガロのデザインや乗り心地を紹介していきます!
日産フィガロで重視すると言ったらやっぱりここ!?
小柄でレトロなフォームに柔らかい曲線を取り入れたデザインが女性からの人気を呼びました。
メッキのパーツ、エンブレムからフェンダーなどのパーツまで、ほぼ全てのパーツがフィガロのために作られています。
1992年に悲しくも販売終了となっていますが、その人気は今でも途絶える事なく続いています。
日産フィガロのインテリアは白を基調としており、専用レザーシート、専用メーターパネルが奢られています。さらにメーターの針までもが専用品です。また、小さいながらもリアシートが設置してされています。
日産フィガロのルーフは電動ではありませんが、簡単に手動で開けることができます。
ただサイドのピラーは残るので、解放感はフルオープンとは少し違います。
それでは、実際に日産フィガロに乗っている人の、日産フィガロのデザインや乗り心地についてのコメントを紹介します!
「車自体の素性が良いので、どのような利用方法でも満足出来る、バランスの良い車だと言えます。何と言ってもスタイリングの良さが魅力的な車でしょう。」
「91年生まれバブルも終わりを迎えた頃の古き良き時代の車 オープンカーにしては敷居は高くないので年齢性別問わず乗れると思います。 デザインが統一感があり細部にまでこだわりがあり、無駄に贅沢な作りになっています 乗り始めるともっと乗りたい、もう少し走らせたいといった気分にさせてくれます ただ、91年式という事もあり 故障も多い事でしょうし乗るには覚悟が必要です また、収納や走行性能などといった実用性は無く趣味の車といった方向性が強いです」
「総合的に見ても乗り心地もいいし運転しやすくいんじゃないかなとおもいました。」
「オリジナリティのあるカーデザインに惹かれ、肝心の走行性能も平均点以上の魅力的な車です。ハイパフォーマンスのエンジンを搭載して、素晴らしい走りを実現しています。」
「日産フィガロ見た目!! オープンになる事。手動だが慣れれば数秒であけられ,電動より早い。天井が無くなる事で長尺モノの荷物も載る。 革シート。コーヒーをこぼしてもシミにならない。 安い ・マーチがベースなので壊れない 60キロ~100キロの速度は結構気持ちいい」
それでは、いよいよ価格の紹介に移ります!
これだけの魅力を持った日産フィガロ、果たしておいくらなんでしょうか!
発売当時の日産フィガロの価格は当時187万円でした。
2万台限定のため、今でも中古車市場では、30~189万円で取引されているようです。
いかがでしたでしょうか!
日産フィガロの魅力を紹介してきました。
これだけ魅力があれば人気になるのもうなずけますね!
このクラシカルなデザインに興味を持った方は、実際の日産フィガロを見ていただきたいです。
きっと素敵な出会いになると思いますよ!
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