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【革新】コンパクトカー三菱アイ!その魅力と実用性に迫ります!

ユニークなシャシーレイアウトとスタイリングデザインが魅力の三菱アイ!その三菱アイの性能や実用性は一体どうでしょか?今回は三菱アイについて、いろいろな視点で検証したいと思います!三菱アイに興味がある方は、ぜひ一読してみてください。

改めて三菱アイについて紹介!

まずは三菱アイがどういう車なのか、詳しく紹介します!
実は知らなかった知識も載っているかもしれませんよ。

三菱アイは近年の軽乗用車としては珍しく、5ドアのボディでありながらエンジンをリア・ミッドシップマウントしています。
効率の高いパッケージングを採りながら、重量配分の最適化により操縦安定性、走行性能を高めています。

発売当初はターボエンジン搭載モデルだけで、車両本体価格は128万円以上でしたが、
2006年に自然吸気エンジンモデルが登場して、2009年に発売のLimited 2WDは、99.8万円から購入できるようになりました。
元々高価ですが、エンジン形式や駆動方法を別としてメーカーオプションの範囲が狭く、グレード間での差異の少ない車です。

2006年には軽自動車としては初のグッドデザイン大賞を受賞しています。
ほかにも第27回日本カー・オブ・ザ・イヤー特別賞「Most Advanced Technology」を受賞、第1回あなたが選ぶカー・オブ・ザ・イヤー大賞とK4オブ・ザ・イヤーを同時受賞など、数多くの賞を受賞しています。

それでは、これから三菱アイについて、性能などもっと詳しく紹介していきます!

三菱アイの性能

まずは三菱アイの性能について見ていきたいと思います!
特に三菱アイは軽自動車なので燃費などは要チェックですね。

三菱アイはカタログ燃費で、JC08モード18.0~19.0km/L、10・15モード19.4~21.0km/Lですが、実燃費は13.38~16.63km/lだそうです。カタログ燃費の下限と近いのでさほど燃費詐欺はしていませんね。

つづいて三菱アイの性能の方は、リアミッドシップレイアウトをベースに、他車には真似できないユニークな性能で人気を集めています。
エンジンを後方にしたため前輪を思い切り前に出せて、ホイールベースはコンパクトカーさえ上回るといわれています。

三菱アイのエンジンは新設計の直3DOHCです。
当初はターボだけでしたが、2006年10月にNAを追加しました。
ミッションは4ATのみですが、シフトゲートはブラインド操作しやすい2速ホールドレンジを採用しています。
これにより滑りやすい路面での発進やワインディングでの不用意なシフトアップを防ぐことができるといわれています。
ほかに前輪を駆動させる4WDも用意しています。

それでは、実際に三菱アイに乗っている人の声をいくつか紹介していきます。

「三菱アイには他の4ドア軽ではあじわえないドライビングができる。ハンドリングと全体的にブレーキ時の姿勢と横Gがあるなかのブレーキでの挙動の乱れが無い。」

「三菱アイに乗って良いと思うところはMR駆動によるハンドリングの軽快さ、コーナーリングの安定感、ボディー剛性の高さ、ターボを活かしたストレスのない加速です。」

「06年式のターボG4WDです。6万キロ近く乗っていますが、コンスタントにリッター15キロ前後は走ります。一時、加速重視の運転をしているとリッター12キロに下がったことがあり、エンジン回転を2500回転中心に加速(もちろん3千回転をシフトアップ時に超えますが)すると燃費は16キロまで楽に伸びます。アイはアクセルワークに敏感なようです。恐らく丁寧に乗れば燃費は楽に伸びると思います。アイはトルクが厚いのでミッション車が手動変速装置車でも楽しめる車かと思います。」

三菱アイの乗り心地やデザイン!

次に、三菱アイのデザインや乗り心地を紹介していきます!
個性的なデザインや、乗り心地も気になりますよね。

三菱アイのエクステリアデザインは、ワンモーションスタイルが特徴です。
フロントピラーはかなり寝かされた配置となるため、フロントウインドウは広大な面積を持っています。このウインドウはガラスメーカーに、「このサイズで限界」とまで言わしめたものだそうです。

インテリアは先進性を感じるインパネデザインです。
メーターは液晶表示を多用したデジタル式で、グローブボックスの上側はティッシュケースになっていて、リッドを開けずにティッシュを取り出せます。

三菱アイのフロントシートは、後突時のむちうち症を軽減する形状を採用しています。
ベーシックグレードのS以外は、運転席シートリフターを標準装備しています。
配管類が通るセンタートンネルがあるため、フロアには突起がありますが、リヤシートも左右独立してリクライニングが可能です。

エンジンを45度傾斜して搭載したことでラゲッジルームの容量もしっかりと確保されています。
リヤシートはシングルフォールディングでフラットが可能です。

それでは、実際に三菱アイに乗っている人の、三菱アイのデザインや乗り心地についてのコメントを紹介します!

「外観は可愛らしいですね。我が家では「ハム太郎」と呼んでいます。乗りごごちは軽ですのでこんなものではないでしょうか。ノーズダイブが少ないので好評です。」

「今時の軽も乗りましたが、こちらはロングホイールベースだけあって乗り心地がいいです。タイヤの大きさが違うのもあるのかな。ただ、段差の突き上げが大きいかも。」

「なんといってもこの車の最大の特徴は、この独特なスタイリングでしょう。良くぞこのスタイルで販売したものと感心してしまいます。ショーウインドウに映る自分の車を見ては「にんまり」とすること間違い無しです。」

「ターボ車ということで「硬い」乗り心地かと思っていのですが、ロングホイールベースのせいでしょうか非常に乗り心地がいいです。」

三菱アイの価格

それでは、いよいよ価格の紹介に移ります!
これだけの魅力を持った三菱アイ、果たしておいくらなんでしょうか!

三菱アイの価格はグレードやオプションによって異なりますが、およそ以下のとおりです。
・660 ビバーチェ  122万円
・660 ビバーチェ 4WD  135万円
・660 T  148万円
・660 T 4WD  160万円

三菱アイについてまとめ

いかがでしたでしょうか?
三菱アイの魅力と実用性についてご紹介しましたが、これだけ魅力があれば人気になるのもうなずけますね!
三菱アイに興味のある方はこの記事を参考になさってください。

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