2015/11/16
showta14
『スポーツは、ライバルがいるから、面白い。』、『あなたのスポーツは、面白いですか。』のキャッチコピーで知られている三菱GTO今回はいろいろな視点から徹底調査しました!三菱GTOの魅力とは!?三菱GTOに興味がある方は要チェック!!
発売当時の三菱GTOはゲトラグ製5MT(国産車初)、アクティブエアロシステム、アクティブエキゾーストシステム、電子制御サスペンションを備える国産車としては珍しい技術を持った車でした。
マイナーチェンジは大きく3回行われ、三菱GTOは前期型、中期型、後期型、最終型と分けることができます。
三菱自動車が1990年代に生産した乗用車 販売期間 1990年 – 2000年
三菱・GTO前期型 Z15A/Z16A型
キャッチコピーは『スポーツは、ライバルがいるから、面白い。』、『あなたのスポーツは、面白いですか。』
ステルス(STEALTH )はクライスラーの一部門「ダッジ」ブランドにおいて、GTOの姉妹車として販売された自動車である。GTOは開発当初からクライスラー向けにOEM供給することが決定しており、1991年、GTOの北米展開から遅れて販売が開始された。ステルスはGTOと比べダッジ向けに外装が大きく変更されており、前後バンパーは別デザインで、またテールランプはハイグレードのR/T、Twin-TurboではGTOと全く異なるウインカー兼用の一体型となり、Cピラーの位置も異なっているためリアサイドガラス形状も異なっている
2000年8月の生産終了まで、大きなもので4度ものマイナーチェンジ
GTOの意味は
イタリア語の「Gran Turisumo Omologata」、即ちモータースポーツにおけるGTカテゴリとして公認された車という事です
リアウインドウが比較的寝かされ、リアデッキとの間に明確なノッチを持たないスタイル。
独立したトランクリッドを持つものと、開口部の大きなバックドアをもつハッチバックとがある。ハッチの開き方には、跳ね上げ式と横開き式がある。日本車では跳ね上げ式が主流である。
ピストンブレーキキャリパー
ブレーキキャリパー (brake caliper) は、ディスクブレーキを構成する部品の一つである。ブレーキパッドをブレーキローターに押さえつける役割を果たし、摩擦による制動を可能とする。
アクティブエグゾーストシステム
これは切り替えスイッチによりノーマルモードとサイレントモードが選べ、
サイレントモードにしておけば、エンジン回転が3500rpmまでは静寂性重視の排気モードとなり、
3500rpmを超えると自動的に通常の排気モードに切り替わるシステム。
アクティブエアロシステム
◦走行状態によって自動で可変するスポイラー全般の事を指す。
◦ウィングの角度が、直線で高速度に達した際はダウンフォース低め、コーナリング時はダウンフォース高めの角度に自動調節される。
車内のスイッチでオンオフできるがあまり意味が無く、自由には使えない装備。
時速80km以上でシステム作動!フロントベンチュリーとリアスポが可変する。
時速40km以下で元ににもどる。
三菱 GTO・ ツインターボ(1990年10月)
新車価格 3,985,000円
中古車価格帯 28~289万円
ボディタイプ クーペ・スポーツ・スペシャリティ
ドア数 3ドア
乗員定員 4名
型式 E-Z16A
全長×全幅×全高 4555×1840×1285mm
エンジン・燃料系
エンジン型式 6G72(ツインターボ・ツインインタークーラ)
最高出力 280ps(206kW)/6000rpm
最大トルク 42.5kg・m(416.8N・m)/2500rpm
種類 V型6気筒DOHC24バルブICツインターボ
総排気量 2972cc
内径×行程 91.1mm×76.0mm
圧縮比 8
過給機 IC付きツインターボ
燃料供給装置 ECI-MULTI(電子制御燃料噴射)
燃料タンク容量 75リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
足回り系
ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前) マクファーソンストラット(ECS)
サスペンション形式(後) ダブルウィッシュボーン(ECS)
ブレーキ形式(前) ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後) ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ(前) 225/55R16 93V
タイヤサイズ(後) 225/55R16 93V
最小回転半径 5.7m
駆動系
駆動方式 フルタイム4WD
トランスミッション 5MT
LSD 標準
変速比 第1速 3.071
第2速 1.739
第3速 1.103
第4速 0.823
第5速 0.659
後退 3.706
最終減速比 3.972
環境仕様10モード/ 10・15モード燃費7.8km/リットル
三菱 GTO・ツインターボ(1998年8月)
新車価格 4,323,000円
中古車価格帯 28~289万円
ボディタイプ クーペ・スポーツ・スペシャリティ
ドア数 3ドア
乗員定員 4名
型式 GF-Z16A
全長×全幅×全高 4600×1840×1285mm
ホイールベース 2470mm
トレッド前/後 1560/1580mm
室内長×室内幅×室内高 1570×1510×1070mm
車両重量 1680kg
エンジン・燃料系
エンジン型式 6G72(ツインターボ・ツインインタークーラー)
最高出力 280ps(206kW)/6000rpm
最大トルク 43.5kg・m(426.6N・m)/2500rpm
種類 V型6気筒DOHC24バルブICツインターボ
総排気量 2972cc
内径×行程 91.1mm×76.0mm
圧縮比 8
過給機 IC付きツインターボ
燃料供給装置 ECI-MULTI(電子制御燃料噴射)
燃料タンク容量 75リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
足回り系
ステアリング形式
パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前)
マクファーソンストラット(ECS)
サスペンション形式(後)
ダブルウィッシュボーン(ECS)
ブレーキ形式(前)
ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後)
ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ(前)
245/40ZR18
タイヤサイズ(後)
245/40ZR18
最小回転半径
5.9m
駆動系
駆動方式 フルタイム4WD
トランスミッション 6MT
LSD 標準
変速比 第1速 3.266
第2速 1.904
第3速 1.241
第4速 0.918
第5速 0.733
第6速 0.589
後退 3.153
最終減速比 4.155
環境仕様 10モード/ 10・15モード燃費8.0km/リットル
三菱 GTO (90年10月~01年08月)の燃費 初代 10・15モード 7.9~9.2km/L
三菱 GTO(98年08月~01年08月)の燃費 10・15モード 7.9~9.2km/L
カタログ燃費は初代も最終型も同じようです
三菱 GTOを購入した方の評価をまとめてみました。
三菱 GTO (Z15/16A '90-'00):
【総合評価】
今の時代の車と違った独特で不思議な魅力を持った車だと思います。日本車でありながらアメ車なみのボディサイズです。
【良い点】
低回転からトルク感があり、加速も不満を感じませんでした。迫力のあるボディデザインで格好良いと思います。
【悪い点】
この手の車に、燃費、居住性、荷室の広さを求める方には向いていないと思います。小回りも良くありません。
【総合評価】4.0点
購入当時はモデルチェンジ直後で、人の視線を浴びました。
【良い点】
20年乗っており、長持ちしています。
【悪い点】
先ずは燃費が悪いことです。スポーツカーなので仕方ありませんね。
長く乗っていることもありますが、マフラー・エアコン・パワーウィンドウ、キーレスエントリを修理しました。
【総合評価】
生産終了から14年、今後これ程面白い車は出て来ないだろう。必要性の無い無駄な装備
、無駄に重い車重、3L・V6ツインターボ、常識の枠を無視した感じが最高。
【良い点】
走りも良いがやはり外観のデザイン。GTOファンでなくとも惹かれるカッコ良さがある。
マリアナブルーが個人的に好き。
【悪い点】
燃費が悪い、税金が高い、がそれを覚悟で乗り続けてしまう。
いかがでしたでしょうか!三菱 GTO紹介をしてきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
さてあなたの三菱 GTOの印象はどうでしょうか。参考にしていただき、ぜひ三菱 GTO試乗してご自身で実際に体験してみてください!
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