2015/11/21
masac1016
2001年に三菱自動車から発売されたeKワゴンは、現在も生産され地道に販売台数を伸ばしています。そんな三菱のeKワゴンとは、どのような車なのでしょうか?三菱eKワゴンの性能や価格を紹介します。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください!
三菱のeKワゴンは2001年に発売された、トールワゴンタイプの軽自動車です。2006年のモデルチェンジでは、軽自動車のワゴンタイプでは初めて片側電動スライドドアが採用され、現在も三菱で人気を伸ばし続けています。
三菱のeKワゴン
三菱のeKワゴンは「良い軽」をコンセプトにしている。
まずは、三菱eKワゴンのスペックを紹介します。
三菱のeKワゴン
全長(mm):3395
全幅(mm):1475
全高(mm):1620
ホイールベース(mm):2430
エンジン型式:3B20
最高出力:49ps(36kW)/6500rpm
最大トルク:6.0kg・m(59N・m)/5000rpm
種類:3気筒DOHC12バルブ
総排気量:659cc
内径×行程:65.4mm×65.4mm
2013年6月6日~現行モデル
※カッコ内はカタログ燃費の達成率
■ekワゴン 参考グレード・駆動方式・車重(kg)
・ekワゴン 660 M - FF - 830
■ekワゴン カタログ燃費
29.2km/L
■ekワゴン 街中の燃費
15.2km/L(52.0%)
■ekワゴン 流れの良い一般道の燃費
23.6km/L(80.8%)
■ekワゴン 高速道路の平均燃費
22.5km/L(77.0%)
■ekワゴン 平均実燃費
20.4km/L(69.8%)
三菱eKワゴンには、一部グレードにオートストップ&ゴー(コーストストップ機能付)という機能がついています。減速時からエンジンが、停止するオートストップ&ゴーと減速時のエネルギー回生によって発電した電気を、電装品に供給できるアシストバッテリーを搭載しています。これにより低燃費化し、ガソリンの無駄を抑え、エコドライブをサポートします。
三菱のeKワゴン
13インチの状態で乗れば町乗りでは不満を感じることも少ないと思います。
自分のように16インチを入れると町乗りでも加速で出遅れます。
でも、インチアップすればどのノンターボ軽も一緒ですね。
急発進や急加速をしなければ、ストレスなく普通に快適に走ります。走り屋や暴走族的な走りを求めるなら、この車は全く向いていません。違う車にした方がいいでしょう。意外だったのは高速道路での走行で100キロでも振動や騒音が少なく、サクサクとした安定した走りをします。走ろうと思えばアクアやフイットクラスなら簡単に抜けます。
先代ek同様、パワー不足で加速が遅い。これは改善されると思ってたが、近年の軽自動車の燃費競争を意識したのか、非常にマイルドになってしまった。車体の安定性は格段に向上し、非常によくなり、驚いています。コルトよりいいのでは?と思うほどです。先代ek(特に3速)は高速道路だとものすごい音がしていたんですが、CVTのおかげもあり静粛性が高くなりました。80キロ以上出してもうるさくありません。
これは、購入した人の評価ですが三菱eKワゴンは加速が良くないようですね。エアコンを入れると特に坂道でパワー不足を感じると思います。ただ安定性や静粛性は、良いようです。
続いて、三菱eKワゴンの乗り心地やデザインについてまとめてみました。
オッティと比較して、乗り心地は確実に良くなってます。前はさすがにヘタっていたので、靴を履かずに歩いているみたいでしたが、今回は、柔らかい靴底でショックを吸収している感じです。エンジンは、静かになりました。たぶん、吸音材とかが入っているんだと思いますが、勇ましいエンジン音が耳障りに鳴ることはありません。 一人で乗るなら十分な広さです。子供の送り迎えもあるので、後席は目いっぱい後ろに下げてますが、子供は、足元が広くて気に入っているようです。
舗装に凹凸や轍が多い国道を走ってますが、上下動が少なく、体への負担が減りました。 10年前の軽自動車とは全然違う乗り心地に驚きました。 其れと静粛性も高く、快適です。
乗り心地の評価は概ね高評価でした。
三菱eKワゴンのIRカット/99%UVカットガラス
日焼けの原因になる紫外線と、日射しの暑さを和らげる赤外線のカット機能備えた、女性に好評のガラス。
三菱eKワゴンのインテリア
収納スペース豊富な内装、タッチパネルのオートエアコンも装備。
三菱eKワゴンのマルチアラウンドモニター
ルームミラー内のモニターに、真上から見下ろすような視点で表示され、死角を確認しながら、スマートに駐車することが出来る。
三菱eKワゴンのリヤシート
前後170㎜スライドするリヤシートは、ラゲッジスペースの拡大が可能。バッグドア側から操作でき、背もたれの前倒しに連動してシートが沈み込む「ワンタッチフォールディング機構」を採用し、使い勝手に配慮されている。
三菱のeKワゴン
三菱eKワゴンの気になる価格を紹介します。
グレードT:147万円~158万円
グレードG:131万円~141万円
グレードM:119万円~130万円
グレードE:108万円
中古価格 15万円~145万円
中古車サイトをまとめてみました、よろしければ参考にしてください。
三菱のeKワゴンについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
新型のeKワゴンは、乗り心地も良く静粛性にも優れているようです。私も免許取り立ての頃に乗っていましたが、運転しやすく駐車もしやすい車でした。購入を検討している方は、参考になったでしょうか?
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
三菱のeKワゴン
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