試乗できない幻のスポーツカー!?ホンダS360とはどんな車?
2015/12/15
ゴンタ
2014年に世界でもっともたくさん売れたフォルクスワーゲンの「パサート」。試乗しないとわからない「走行評価」、「内装評価」、「総合評価」を紹介します。実際に試乗したからこそ語ることができるパサートの魅力をまとめてみました。
みなさん、パサートという車名を効いたことはありますでしょうか?
試乗した人の評価の前に、まずはパサートどのような車なのか見ていきましょう。
パサート
パサートはドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲンの中型セダンおよびステーションワゴンです。
貿易風を意味するドイツ語が車名の由来です。
1960年代後半のフォルクスワーゲンは商業的に成功していたとは言えず、主力車種といえばビートルのみといえる状況でした。
この状態から脱却するために開発されたのがパサートでした。
現在販売されているのは8代目のモデルです。
8代目は新モジュラー戦略「MQB」に基づいて開発され、ドイツ本国を含むヨーロッパでは2014年にデリバリーを開始し、欧州カーオブザイヤー2015に選出されました。
2015年7月16日に日本仕様車のフルモデルチェンジが発表され、同日より販売も開始しました。
グレード体系はパサート・パサートヴァリアントともに、「TSI Trendline」・「TSI Comfortline」・「TSI Highline」・「TSI R-Line」の4グレードとなっています。
パサートヴァリアント
気になるパサートの燃費ですが、20.4km/Lとなっています。
こちらも気になる価格ですがグレード、タイプによって変わってきます。
【パサート】約329万円~約460万円
【パサート ヴァリアント】約348万円~約480万円
さて、続いて本題!
パサートに試乗した人の感想、評価を調べてみました。
まずは試乗した人の、走行に対する評価です。
パサート
パサートに試乗した人の走行に対する評価ですが、
サラっと吹け上がってきめ細やか。どこまでも継ぎ目のない加速はジェントルでありつつしっかりとコシの据わったパワフルさをその下に覗かせる。
まるでよく冷えた讃岐うどんのような例えだが、日本の道路をつるっと滑るように駆け抜ける滑らかなフィールが時速ゼロ㎞から高速域に渡るまで張り巡らされているから、どこでどうアクセルを踏んだって、まるで金太郎飴のようにどの速度域からも同様に気持ちよい加速を再確認できるのが嬉しい。
パサートの走行性能はかなり良さそうです。
試乗して「気持ちよい加速」を体験してみたくなりますね。
パサート
“高級車”として考えるとパワーの出方に癖があるのは否めないが、これ以上のパワーは少なくとも日本では無用だし、こんな普通のセダンが走って気持ちいイイのもすごい話。
普通のセダンなのに気持ち良い走り!
試乗して国産車との走りの違いを比較してみたくなります。
走りも、これ見よがしなスポーツ性はなくて、ある意味で控えめ……というか上品系だが、とにかく優等生。高速では路面から浮いて滑るごとくフラットに安定しているし、いわゆる”ダウンサイジングターボ”の1.4リッターは従来の2.5リッター級の性能をもつ。
欧州車というとスポーツカーのように激しいイメージがありますが、パサートは上品なんですね。
試乗しないと走りの「上品さ」は分かりませんよね。
続いてはパサートの内装について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います!
運転を楽しむうえでやはり内装も気になるポイントになりますよね。ということで次は、パサートの内装はどうなのか?注目の内装について試乗した人の声を集めてみました!
パサート
試乗した人によると・・・
特筆すべきはシートのもっちりふわっとコシのある座り心地だ。
サイドを立てたややバケットに近い形状のシートなのだけど、お尻と背中の接触部分をすべてぽふっと受け止めてくれる優しい柔らかさでありながら、横方向にステッチを入れたキルティング処理がなされているから着座圧が偏ることなく、座っている間にずっと心地よさが持続する優れもの。
パサート
パサートは座り心地にまでこだわってるようですね。
シートの座り心地は試乗して初めて分かる情報だと思います。
室内は身長180cm級の大男4人がダラーッとアシを投げ出して座れるくらいに広いし、今回のヴァリアント(=ステーションワゴン)のトランクもベンツビーエムの同クラスより明らかにドドーンと広い。
パサート(ヴァリアント)は室内だけでなくトランクも広いようです。
室内空間は試乗してみないと分かりませんよね。
最後に、パサートに試乗した人の総合評価を見ていきたいと思います!
走行性能、内装、外装など実際に試乗してわかった総合的な評価はいかに!
パサート
試乗した人の評価として
パサートは良くも悪くも、そういう一芸グルマとは真逆の存在である。いやホント、特筆すべき一芸のツボを指摘できないのは、パサートの全身がツボだらけ……だからだ。そりゃあ、世界中で売れるわけだ。
試乗してみて世界中で売れていることに納得との評価です。
全身ツボだらけのパサート、試乗してみたくなりますね。
エンジンのダウンサイジングなどは日本のお家芸とも思われてきたが、実際に実用化されている技術はフォルクスワーゲンが最先端を走っている。8代目パサートは10年くらい後になって振り返った時に、歴代パサートの中でも異彩を放つだろう。
歴代パサートの中でも異彩を放つ存在になりうるパサート。
試乗した方の意見だと説得力があります。
試乗してみてバーゲン価格といえる車は中々ないのではないでしょうか。
パサートの高い性能が伝わる評価です。
パサート
いかがでしたでしょうか?
試乗した人の評価としては高い評価が多かったように思います。
カタログだけでは知ることのできない部分を知ることができる試乗の良さも見えてきましたね!
今回はパサートに試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」に注目していきました!
購入を検討中の方はぜひとも試乗してみてください。
また、もし試乗する機会があれば改めてこのまとめを見ていただけると嬉しいです!
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