ミディアムクラスサルーンBMW5シリーズ。525Iの2.5Lは170馬力を発生
2016/02/05
とっぱらや
誰もが一度は乗ってみたいオープンカー!あのBMWにもオープンカーがあるのをご存じですか?日本ではあまり見かけないかな・・・?今回はBMWのオープンカー「Z4」にスポットをあてて魅力や性能についてご紹介します。是非ご覧下さいね!
まずはオープンカーについて少し勉強しましょう。オープンカーとは、屋根がないか、もしくは屋根が開放可能な車のことです。和製英語です。オープンカーの呼び方は国によって違いますので紹介しますね。
アメリカではオープンカーのことをコンバーチブル(Convertible )といいます。幌やハードトップの取り外しができ、屋根付きとオープンカーの切り換えが可能な車です。
イギリスではオープンカーのことをロードスター(Roadster )もしくはドロップヘッドクーペ(Drophead Coupe )といいます。基本は屋根がなく、雨の日などは幌を使います。
フランスやドイツではオープンカーのことを、カブリオレ(Cabriolet / Kabriolett )やカブリオ (Cabrio )といいます。基本は屋根がある状態です。
イタリアではオープンカーのことをスパイダー(spider" もしくは "spyder")といいます。
このように国によってオープンカーの呼び方や定義が違います。おもしろいですね。かっこいいオープンカーですが、実際に乗るとどんな感じなんでしょうか?感想を集めてみました。
とにかく目立つ!信号待ちしているとほとんどの人は見ますよね。普通に街中を走っていても普通の車より運転していて楽しい。景色とか、全然違うしね。屋根がないことの短所はたくさんあるけど、そんなこと気にならないほど、オープンカーには魅力があるよ。
よく、寒いでしょう?とか髪がボサボサになるよね?とか言われるけど、そんなの関係なく、オープンカーが好きです!ヒーターも充実しているし、風の巻き込み防止もあるし、雨が降ったら屋根しめればいいしね。ただ、真夏や雪が降っているときはオープンカー状態では長時間運転できないね。
他にもたくさんの方が、オープンカーの魅力を語っていらっしゃいますが、みなさん自然と一体になって走ることやエンジンの音が直接響いてくることなど、いいところばかりです!乗ったことがない人からみれば、その魅力はなかなか理解できませんが、要するにただの移動手段ではなくて「運転を楽しむ車」なんだと思います。
ご存じのように、BMWはグレードによってオープンカーが複数あります。ちょっと紹介しますね。
New 220i カブリオレ Sport 8速スポーツAT 2ドア 価格5,350,000円(税込)
435i カブリオレ 8速スポーツAT 2ドア 価格8,560,000円(税込)
New 640i カブリオレ 8速スポーツAT 2ドア 価格11,210,000円(税込)
640i カブリオレ 8速スポーツAT 2ドア 価格10,700,000円(税込)
Z4 sDrive20i 8速スポーツAT 2ドア 価格5,180,000円(税込)
New M6 カブリオレ 7速 M DCT Drivelogic 2ドア 価格18,330,000円(税込)
いかがですか?どの車もかっこいいですね!お値段にビックリですが、一度乗ってみたいですね~見るだけでもいいかな・・・!
まずはBMW Z4の歴史について簡単にご紹介します。
BMW Z4 M ロードスター(E85)
ソフトトップは、マイナーチェンジ前まで「Z4 3.0i」のみ電動式、「Z4 2.5i」「Z4 2.2i」は手動式でしたが、マイナーチェンジ後は電動式が標準装備となりました。マイナーチェンジ後の3.0siの6速ATは1シリーズ(130i M-Sport)にも採用されている「スポーツAT」であり、パドルシフトを装備しています。
BMW Z4 sDrive35i(E89)
3.0L直6ターボエンジンを搭載、最高出力は340PSを発揮する。 ツインターボと高精度ダイレクトインジェクションを備える直列6気筒エンジンを搭載し、7速ダブルクラッチ・トランスミッションやアダプティブMサスペンションを含むMスポーツパッケージを標準装備する。 排気量3.0Lのエンジンは、最高出力340PSを発揮、最大トルクは450N·mを発生するほか、オーバーブースト機能により、瞬時に最大500N·mまで引き上げることが可能。 リアサスペンションは、3シリーズ(E36・E46)やZ1でおなじみのセントラルアーム式を採用している。
それでは、早速、BMWのオープンカー、Z4の魅力や性能をご紹介いたします!
BMW Z4 ロードスターのデザインは、細部と曲線によって完成した車です。スポーツ性とエレガンスが完璧に調和したBMW Z4です!
BMW だからこそ実現できるロードスターのデザイン。
エンジン・フードとショート・オーバーハングのプロポーションは、シート位置をリヤ・アクスルの直前に配置することで、よりいっそう魅惑的に見え、同時にドライバーは完璧なドライビング・インフォメーションを得ることもできるのです。また、特徴的なキドニー・グリルからパワフルな造形を見せるリヤのホイール・アーチに至る、すべての造形が絶妙に融合することで印象的なシルエットを生みだしています。
BMW Z8 を彷彿とさせるコックピット。
BMW Z4 ロードスターはドライバーのニーズを満たすため、人間工学に基づいた完璧なレイアウトを採用しています。
センター・コンソールから、操作パネル上に最適に配置された丸型スイッチ。
走行速度40 km/h以下であれば、スイッチを押すだけで BMW Z4は瞬時にクーペからオープンカーへと、その姿を変えることができます。わずか数秒間でスムーズに折り畳むことのできる2枚のアルミニウム合金製パネル。ハード トップを閉じると、オープンカーのルーフ・ラインはクーペのようなシルエットとなります。
トランク・ルームには、46インチのゴルフ・バッグを1セット積むことができますが、オプションのトランスポーテ―ション・バッグ付のスルー・ロ-ディング・システムを装備することで、ゴルフ・バッグをさらにもう1セット積むこともできます。またこのオプションは2組のスキーを運ぶことも可能です。そしてかさばる荷物の積み卸しが容易にできるよう、リトラクタブル・ルーフが、外に移動するようなコンフォート・ローディング機能も備えています。
最高出力135 kW(184 ps)、0-100 km/h 加速はわずか6.9秒と刺激的なスペックでありながら、燃費は13.4km/ℓ という数値を達成しています!
3 リッターの排気量で、最高出力は最高出力250kW〔340ps〕/5,900rpm、そして最大トルク450Nm〔45.9kgm〕/1,500rpm という圧倒的な力強さを発生します。また、オーバー・ブースト機能により、トルクは瞬時に500Nm〔51.0kgm〕 にまで引き上げられます。
偶数のギヤ・セットと奇数のギヤ・セットはそれぞれ独自のクラッチを備えており、一組のギヤが解除されると、すでに次のギヤが準備され瞬時に結合されます。これによりシフト時間が最小限に抑えられ、精度も最大限に高められています。また、シフト・ショックもなく、駆動力が途切れることもありません。
特に高いギヤ・レシオとなっており、高速走行中のエンジン回転数は低く抑えられ、燃料消費量を低減するとともに静粛性も向上します。また、ステアリング・ホイールにはシフト・パドルが装備されているので、セレクター・レバーを操作することなく、レーシング・マシンさながらの迅速なシフト・チェンジを愉しむこともできます。
HDDによるスピーディな検索とダイレクトな操作性によって、スムーズかつ確実に目的地へ到着することができます。現在地を確認したい場合は、どのメニューからでも、ダイレクト・メニュー・コントロール・ボタン(MAP)ひとつで現在地表示へ戻ることができます。また、リアルな画像が、地図表示の視認性をさらに向上させています。
音楽CDやUSBメモリーの楽曲データをHDDに保存して再生ができるMusicコレクション機能付。お気に入りの音楽をいつでも気軽に愉しめます。TVやAM/FMラジオ局の設定・選択は、iDriveコントローラーで操作が可能。DVD映像も再生することができます。
iDriveコントローラーの操作によって電話番号の入力や検索が可能です。さらに、携帯電話やポータブル・オーディオ・プレーヤーの楽曲データをBluetoothを利用してワイヤレスでお愉しみいただけます。また、スピーチ・コントロール(音声入力システム)によって、電話帳登録された名前で番号を呼び出したり、直接番号を音声で入力して発信できます。
Z4 sDrive20i 8速スポーツAT 2ドア 価格5,180,000円(税込)
Z4 sDrive35i 7速DCT(ダブル・クラッチ・トランスミッション)2ドア 価格7,260,000(税込)
いかがですか?BMW Z4、かっこいいですね!みなさんに興味を持っていただけると幸いです!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局