コンセプトは”青リンゴ”。三菱自動車初のFF車「ミラージュ」の歴史
2015/11/14
MIYAKO.K
内装の質感が魅力的な三菱コルト！！各性能を徹底調査した結果は？
低走行車そして格安なため、中古車市場で人気な三菱コルト！！三菱コルトはモデルチェンジを行いながら、よりよい品質の車に生まれ変わっており、現行のコンパクトカーと比べても性能差は見劣りしません。今回はそんな三菱コルトの各性能を徹底調査してみました！！
三菱コルトの性能紹介の前に、まずは三菱コルトがどのような車なのか簡単に紹介します！！
三菱コルトの紹介
三菱コルト
三菱コルトは2002年11月～2012年6月まで生産された、昭和30～40年代の名車の名前を復活させたコンパクトカーです。傾斜のきついフロントウインドウとAピラーにつながるフロントフェンダーがスタイルの特徴的です。
三菱コルトの特徴①
全高は立体駐車場に収まる1550mmとしながらも、高めのシート位置の設定で乗降性は良好です。後席スライド機構やタンブル機構により室内やラゲージスペースのアレンジが多彩です。
三菱コルトの特徴②
三菱コルトは1.3L、1.5Lの直4エンジンとCVTの組み合わせで、サスペンションはしなやかな走りを生み、燃費も良好です。ボディカラーや内装色の仕様を自由に選べるカスタマーフリーチョイスシステムを採用しています。
以上が、三菱コルトの基本情報になります。
それでは三菱コルトの各種性能、デザイン、乗り心地の紹介をしていきます！！
まずは三菱コルトの気になる性能を紹介します！！エンジン性能、走行性能、燃費性能を中心に紹介していきます。
三菱コルトの走行性能
三菱コルトは1.3Lエンジンでも発進加速時は、エンジンをそう回さなくても自然な速さがあります。0-400ｍ加速は19.5秒で、競合他車より速いと言われています。
三菱コルトのエンジン性能
「MIVEC」の名が付いた1.3リッターエンジンは10・15モード燃費20.0km/Lを誇る環境仕様です。82ps/5600rpm、12.3kgm/4250rpmを発揮するが、実際のパワーも十分あり高速道路でもパワー不足を感じさせません。
ここからは三菱コルトを実際に購入した方の性能評価を紹介します！！
【走行性能】出足はＣＶＴのセッティングなのか少々とろいですが走りだしてしまえばコンパクトカーと感じさせない安定感があります。 軽すぎないステアリングとキビキビ感は希薄だが粘っこいサスセッティングで長距離を走っても疲れをあまり感じません。 個人的にはコーナー少々有りで巡航スピードが７０～９０キロ位が一番気持よく走れています。
【エンジン性能】
こちらもあまり知られていないかもしれませんが、コンパクトカーではスイフトを凌ぐほどのパワーがあります。トルク特性は低速域から高速域までまんべんなく高いパフォーマンを発揮し、加速力も最高速度もコンパクトカーではトップ。坂道もガンガン登ってしまいます。エンジン設計はボディとともに、ダイムラー・クライスラーのノウハウが最も生かされている分野です。ただ、低速域での加速時にはややギクシャク感があり、独特のクセがあったりもします。
三菱コルトのユーザーによると、エンジン性能がいいからなのでしょうか、走行性能も燃費性能も高評価でした！！
続いては、三菱コルトのデザインと乗り心地について紹介します。車を購入するなら、性能がいいだけでなく、デザインと乗り心地も気になりますよね！！
はたして三菱コルトのデザインと乗り心地はどうなのでしょうか？
三菱コルトのエクステリア
三菱コルトのサイズは全長3870mm×全幅1680mm×全高1550mmとなっています。フィットとほぼ同じだが、少しだけ大きいです。2500mmのホイールベースはこのクラス最大で、衝突安全性確保のため、ボディ前端から後端まで真っ直ぐ通った「ストレートフレーム」が特徴となっています。
三菱コルトのインパネデザイン
三菱コルトのハンドル周りは結構スッキリしており、無駄がありません。、クリーム色とのマッチングは上質感を感じさせます。
三菱コルトのシートデザイン
三菱コルトの後席シートの座面は高く、後席からの見通しが良くなっています。セパレートシートでは前後のウォークスルーができるのも何かと便利です。
三菱コルトの乗り心地
三菱コルトの乗り心地はソフトになっており、ボディや足まわりもまずまずしっかりしています。飛ばしてもそれほど不安はないし、ゴトゴト異音が出るようなこともなく安定して走れます。
それでは、三菱コルトを実際に購入した方のデザインと乗り心地評価を紹介します！！
【インテリア】
ナビエディションなので使い勝手はよく、車内空間もかなり広いです。シフトレバーがハンドル横に配置され、サイドブレーキも足元で操作するタイプになっているので、シート周りはかなりゆったりしています。また、フロントガラスの面積も広くとられているので開放的です。リアシートも成年男性２人が問題なく座れる広さがあります。
【エクステリア】
トールボーイタイプでユニークですが、乗っているうちに愛着がわいてくるデザインです。ボディ剛性は大変強く、少しくらい荒っぽい運転をしても車体がきしむようなことはありません。一方で、ボディと屋根を支えるＡピラーが図太く設計されているため、左右斜め前方の視界が狭くなっているのが唯一の難点です。
【乗り心地】
柔らかすぎず硬すぎず、バランスがよい。低燃費タイヤを履かせている人が多いと思うが、BSレグノのようなプレミアムタイヤを履かせても、基本がしっかりした車なのでオーバースペックとは感じず、乗り味に深さを増す。
三菱コルトのユーザーによると、デザインと乗り心地ともによいコメントがありました！！でも、太いＡピラーのせいで左右斜め前方の視界が狭くなっているようなので、その点は試乗してみて確認する必要がありそうですね。
続いては、三菱コルトの気になる価格を紹介します。中古車市場での価格が魅力的な三菱コルトですが、はたしていくらぐらいなのでしょうか？
三菱コルトの新車価格
三菱コルトの新車時の価格帯は
99～186万円（2002年11月1日発売～2012年6月販売終了）
となっていました。
三菱コルトの中古価格
三菱コルトの中古市場の価格帯は
1～189万円（価格.com調べ）となっています。
写真の中古車は
年式：平成21年(2009年)
走行距離： 3.3万km
車検：2016-08
で、車両価格：58.9万円（消費税込み）となっています。
確かに、三菱コルトの中古車は低走行なのに低価格になっていてお買い求めしやすいですね。ユーザーの声には以下のような価格評価がありました。
【価格】
性能の割りに安いです。三菱自動車販売の方が良心的でかなり勉強してくれました。また、中古車市場でも流通台数が多いので、価格はかなり下がっており、お買い得なクルマだと思います。
いかがでしたか？以上が三菱コルトの紹介になります。
三菱コルとは性能の割には安く購入できて、お得な車であることがユーザーの評価からはっきりわかりました！！気になる方はぜひ試乗してみてください。きっと素敵な出会いになることでしょう！
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
