自動運転の実用化をリードする!日産のIDS CONCEPTの詳細まとめ!
2015/12/16
m.kondou
1969年発売以来、46年間次々とスポーツカーを進化し続ける、フェアレディZを調査してみました。どの年代の皆様の青春時代に憧れ。必ず一度は聞いたこと、見たことがある日産・フェアレディZの性能は?燃費は?価格は?みなさんも懐かしさを込めて日産・Zはどんな車?
日産・Z
日産・Z。往年のスポーツカーで、今だ現役で走り続ける、日産のスポーツカーは?と聞かれれば、GT-R、そしてZです。左は初代!
日産・Z
そして現行の、日産・Zです。「すべての走りのために」「本物であり続けるための追求」日産・ZのHPで語っているとおり、日産のスポーツカーを牽引し、1969年発売以来、46年間。まもなく半世紀、選ばれた理由がそこにあります。
それでは、これより、日産・Zの燃費・性能・デザイン・乗り心地をユーザー様の声を織り交ぜながらご紹介。
エンジンは、3.7L V型6気筒DOHC(VQ37VHR)でトランスミッションはマニュアルモード付フルレンジ電子制御7速ATまたは6速MTの組み合わせとする。駆動方式は、FRのみを用意。やはりスポーツカーといえば後輪駆動のFRですよね。そして今回、スポーツカーのドライブで音楽が楽しめるよう、「BOSEサウンドシステム」に、新たにアクティブ・サウンド・コントロール、及びアクティブ・ノイズ・コントロールを追加設定。アクティブ・サウンド・コントロールは、ドライバーがエンジンサウンドをよりダイナミックに感じるよう音質をコントロールすることで、アクセル操作やエンジン回転数に応じた力強いエンジンサウンドを実現。アクティブ・ノイズ・コントロールは、エンジンからの不快なこもり音を、室内のルーフ部分に新たに設置した集音マイクで検知し、逆位相の制御音をスピーカーから出力することにより低減、室内の静粛性を高めることにより、リニアで気持ち良いエンジンサウンドが楽しめますよ。
ホンダ・ライフの燃費は、
JC08モード 9~9.2km/L ・10・15モード 7.5~9.8km/L
となっています。
さすが、。3.7L V型6気筒DOHCのビッグエンジンの割には燃費いいです!
日産・Zの、オーナー様の生の声を聞いてみましょう。直接、日産・Zを感じてますからね!
・Zを買う層は古臭い高回転型スポーツエンジンよりも大排気量による豪快な走りを求めているため、次期モデルがあるなら低速トルクを重視した味付けにした方がいいと思う。
・【走行性能】
スポーツカーの作り方が上手い。336馬力の後輪駆動車で運転席と駆動輪がこれだけ近いと流石にスポーツカーらしい運転感覚になるが、それを実現するには2シーターにするしかない。この車にしかない乗り味、運動性能が出せている。
・【エンジン性能】
排気量分の仕事はしている。低速から満遍なくトルクが出るので走り易いのと、0-100km/hまでは同性能のクラス帯では最上位。
エンジン音はガサツな運転の仕方によっては五月蝿いのかもしれませんが、変速タイミング、アクセル開度含めまともにコントロール出来る方なら良い鳴りの車になります。(ただ若干、奥から聞こえる様な掠れた高音が気になるかも)
・【走行性能】
走行性能はほぼ満点でしょう。本当に良く曲がります。車両バランスから見ても不足はありません。これ以上はサーキット専用にして普段使いは犠牲にしなければならないレベル。
そしてMTに付いているシンクロレブコントロール。この機能はギアチェンジの際にドライブシャフト軸上の回転数と変速後に出力される回転数を合わせてくれる機能で、スムーズな変速や素早い変速でのヒールトゥの代わりになってくれます。そして、このシンクロレブコントロールですが出来がかなり良いです。良きライバル、そして助手席に誰かを乗せる際には非常に心強い味方となります。
やはり、性能の評価も高評価!加速も良いようですよ!
日産・Z
このZ33が一番売れたモデル。かっこいいですね!一番売れたのも納得です。
日産・Z
日産・Zの運転席。スポーツカーらしい運転席です。スポーツカーはやっぱりMTです
日産・Z
栃木県警高速隊に配備されたフェアレディZ VersionNISMOパトカー。このクルマは、V6エンジンの片バンク毎に独立したフルデュアル・エキゾーストシステムを採用。最高出力355PSを達成!
それでは、実際に日産・Zに乗るユーザー様の評価を見てみましょう
・【乗り心地】
乗り心地はやや固め。良路でのドライブは楽しい
・【インテリア】
目的に適した妥当な装備。エンジン始動時は毎回テンション上がりますね。高級感のある内装よりもこっちの方が見た目的にも好きです。しかし唯一車速メーターが残念。
・【乗り心地】
高速の段差でもしっかり吸収してくれます。
この辺りも好みですが良いバランスだと思います。
・【エクステリア】
洗練されてはいないが
いかにも走りそうな姿に
思わずニヤついてしまう。
・【インテリア】
内装は正直こんなもの。
頑張っているとは思う。
・【エクステリア】
好みにもよりますが、私的にはスポーツカーの雰囲気も出ていてカッコイイと思います。
ホイールもメーカー純正とは思えないくらいでいいと思いました。
ユーザー様により賛否両論わかれます。スポーツカーですので、好き嫌いは仕方がないと思われます。
さー、一番気になりますよね?日産・Zのお値段は?
フェアレディZ Version ST [6MT](2WD)
メーカー
希望小売価格※
4,437,720円(税抜き価格4,109,000円)
燃料消費率
9.1km/L*2(国土交通省審査値)
フェアレディZ Version ST [7M-ATx](2WD)
メーカー
希望小売価格※
4,545,720円(税抜き価格4,209,000円)
燃料消費率
9.1km/L(国土交通省審査値)
フェアレディZ Version S(2WD)
メーカー
希望小売価格※
4,266,000円(税抜き価格3,950,000円)
燃料消費率
9.1km/L(国土交通省審査値)
フェアレディZ Version T(2WD)
メーカー
希望小売価格※
4,081,320円(税抜き価格3,779,000円)
燃料消費率
9.2km/L(国土交通省審査値)
フェアレディZ [6MT](2WD)
メーカー
希望小売価格※
3,831,840円(税抜き価格3,548,000円)
燃料消費率
9.1km/L(国土交通省審査値)
フェアレディZ [7M-ATx](2WD)
メーカー
希望小売価格※
3,909,600円(税抜き価格3,620,000円)
燃料消費率
9.2km/L(国土交通省審査値)
フェアレディZ NISMO [6MT](2WD)
メーカー
希望小売価格※
5,626,800円(税抜き価格5,210,000円)
燃料消費率
9.2km/L*3(国土交通省審査値)
フェアレディZ NISMO [7M-ATx](2WD)
メーカー
希望小売価格※
5,734,800円(税抜き価格5,310,000円)
燃料消費率
9.2km/L(国土交通省審査値)
いかがでしたか?日産・Zを調査してみました。およそ半世紀、日産のスポーツカーとして、日産を牽引してきた日産・Z。どの年代の方の記憶に残るスポーツカーはそうありません。
私の青春時代も日産・Zは憧れでした。せっかくここまで来たのでこれからも日産には頑張っていただき、次のZを作り続けてほしいものです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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