ミドルクラスセダン、トヨタ プレミオ。その実力と評価とは?!
2015/11/14
日野義之
トヨタのシエンタは、「クールなトヨタ最小ミニバン」として開発され、従来の四角いハコ型というミニバンの概念を打ち破り、スポーティな形に変化を遂げトヨタのコンパクトミニバン「新型シエンタ」として生まれ変わりました。興味のある方は要チェックです。
トヨタのシエンタは、実に12年ぶりとなるフルモデルチェンジをし、ミニバンとしては斬新なデザインに生まれ変わりました。2代目シエンタは、全高を除けばコンパクトカー並みのサイズに7人が乗車可能な3列シートや両側スライドドアなどの特長を初代から受け継ぎながら、ハイブリッドシステムを加え、ボディも大型化&背が低くなってミニバンとなりました。機能性と質感を両立させたインテリアを採用。低床フラットフロアによる高効率パッケージがコンパクトでありながら3列目までゆとりある室内空間と乗込み高さ330mmの子供からお年寄りまでどの年代にも優しい乗降性。ミニバンではトップレベルの低燃費を実現しました!!トヨタのシエンタは「アクティブながらも幅広い世代が快適に過ごせる」そんな車にフルモデルチェンジしました。
トヨタのフルモデルチェンジしたシエンタ!
それでは、これからトヨタのシエンタについて実際どんな車なのか紹介していきます!!!
トヨタのシエンタは1.5Lハイブリッドシステムを搭載し、ミニバントップレベルの走行燃費27.2km/Lの低燃費を実現!ガソリン車では(2WD車)1.5L新エンジン(2NR-FKE)を搭載し、走行燃費20.6km/Lと優れた環境性能を実現。さらに、アイドリングストップ機能(Stop & Start System)を標準装備!燃費も性能もかなり充実してます。
トヨタのシエンタはコンパクトなボディながら、ハイブリッドシステムを加え低床フラットフロアを実現。使い勝手の良い広々室内空間、段差の少ないフラットな床面で、室内の移動も楽にできるようになりました。また、座席のヒップポイントを後席に行くほど高くし、3列目に座った人まで見晴らしが良くなるようになっています。
セカンドシートは、ニークリアランスを25mm拡大したことで、足元のゆとりを確保。
サードシートは女性の方でも簡単にしまうことができます。
トヨタのシエンタの乗り心地やデザインについて見てみましょう。フルモデルチェンジしたのでトヨタのシエンタ旧型・新型を比較しながら一緒に見てみましょう!
トヨタのシエンタ(旧型)
トヨタのシエンタ(旧型)は大きすぎず、小さすぎず、ちょうどいい大きさで子育てをしているママを中心に作られています。
また、2・3列目のシート操作が女性でも簡単に行えたり、ヘッドランプが丸い形で全体的に柔らかい雰囲気など、女性が扱いやすく、好みそうなデザインで設計されています。
トヨタのシエンタ(新型)
トヨタのシエンタ(新型)は車体をスポーティなデザインに変え、「ミニバン=四角い」の概念から一転スタイリッシュでカッコイイデザインになっています。旧型では、コンパクトすぎた3列目の座り心地を良くし視野を広げるなど改良されています。また、新型からハイブリットシステムが導入されています。
トヨタのシエンタ(旧型)フロントパネル
全体的に丸く可愛らしく女性が好むような内装になっています。
トヨタのシエンタ(新型)フロントパネル
大きな変更点は、メーター類がセンターからハンドル前に移動しました。スタイリッシュにカッコよくまとめた内装は旧型のかわいらしさはまったくありません。メーターパネルは4.2インチTFTカラー液晶を装備。
トヨタのシエンタ(旧型)内装
コンパクトカーを売りに発売されたため3列目シートがちょっと狭く感じます。普段は使わなければ収納しておけるのでトランクとして荷物を積む事ができます。
トヨタのシエンタ(新型)内装
シート幅を拡大したことで大人がしっかりと座れる幅広のベンチ風シートを採用。コンパクトミニバンにしてこの広々とした室内空間!3列目シートは旧型と同じく収納してトランクとして荷物を積む事が出来ます。
エアーイエロー
グリーンマイカメタリック
レッドマイカメタリック
ブルーメタリック
ホワイトパールクリスタルシャイン(メーカーオプション)
シルバーメタリック
ブラックマイカ
ヴィンテージブラウンパールクリスタルシャイン(メーカーオプション)
ブラックマイカ×ブルーメタリック(メーカーオプション)
ホワイトパールクリスタルシャイン×ブラウンパール(メーカーオプション)
エアーイエロー×ブルーメタリック(メーカーオプション)
グリーンマイカメタリック×ブラウンパール(メーカーオプション)
シルバーメタリック×ブルーメタリック(メーカーオプション)
ベーシックな色も個性的な色も楽しく選べる全13色!!!これだけ豊富だと逆に悩んで決められなそうですね。
では、気になる価格を見てみましょう。
トヨタのシエンタのお値段はグレードやオプションによって異なります。
HYBRID G:2,329,855円~2,347,135円
HYBRID X:2,226,763円~2,244,043円
G:1,980,327円~2,145,469円
X:1,816,363円~1,981,505円
X"V"パッケージ:1,689,709円~1,854,851円
外装も内装もデザインが全く変わったため、以前からのユーザーからは違和感があるようです。
カタログで見たときに「ちょっと」と思う人も実際の車を見るとさほど違和感がなく、デザインはまとまっていると感じるみたいですね。
外見のルックスと内装のカッコ良さに一目惚れして購入しました。この燃費でこの広さでこの価格はだいぶオススメです。
旧型のシエンタは女性の車って感じがして自分の車として乗って行くのは気が引けたのですが、新型のシエンタはスポーティでカッコ良く内装もクールでかなりオススメです。子供がいて、年に1回以上は旅行に行くのでこの燃費ならお財布にも優しい!スライドドアのミニバンなら、これでしょう!
子供が居るので、両側スライドドアでハイブリッドの車を探してました。軽自動車だと小さすぎる。でもノアやヴォクシー、アルファード、だと高くて手がでない。そんな時に出たのがフルモデルチェンジしたトヨタの新型シエンタ!!!すぐディーラーに見に行きました。形や内装、価格も言う事なし!!!ハイブリッド車も出たので大満足ですぐに購入しました。
トヨタの新型シエンタ
トヨタのフルモデルチェンジしたシエンタについて紹介してきました。いかがでしたでしょうか?旧型のシエンタから人気や評価が高い車なので、まだまだ魅力がありそうですね。その魅力を実感してもらうには、お近くのカーショップに見に行って自分の目で見ていただけるのが一番だと思います!見てみる価値ありです!
フルモデルチェンジしたトヨタの新型シエンタの購入を考えている方の参考になれば、うれしい限りです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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