ドライバー憧れの的!ランボルギーニの新型車について知っておこう!
2016/11/21
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2015年秋にジープブランドとして初のスモールSUVデザイン新型「ジープ・レネゲード」がデビューしました!その新型「ジープ・レネゲード」のエンジンスペック・燃費・価格・他社SUVとの比較・評価などまとめてみました。新型「レネゲード」が気になる方はチェック!
SUVの代名詞ともいえる米国生まれの「ジープ」。その歴史上最も小さい新型「ジープ・レネゲード」が日本にお目見えしました。今回はそんな新型「レネゲード」を紹介します!
ボディカラー : ソーラーイエロー
レネゲードってどういう意味?
「renegade」1背教者. 2脱党者,変節者; 裏切り者
なんかすごい意味ですね。でも、実は
もともとレネゲードとは、ジープ「ラングラー」のルーツ、「CJ-7」に用意されていたグレードの名称。一時期、「チェロキー」のグレード名としても、使用された経緯があります。
欧米自動車大手クライスラーの日本法人、FCAジャパンは2015年9月5日、ジープとして初の小型SUVとなる新型「ジープ・レネゲード」を発売しました。開発は親会社であるイタリアのフィアットと共同で行われました。
新型「ジープ・レネゲード」は、これまでのジープをただ小さくしたというわけではありません。旧フィアットと旧クライスラーの経営統合で昨年1月に誕生したFCAとして初めて共同開発した車で、いわば統合の象徴ともいえます。プラットフォーム(車台)は小型車を得意とする旧フィアットが主導し、デザインは旧クライスラーのチームが手掛けました。
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ボディカラー : コロラドレッド
遊び心あふれるデザイン
新型「ジープ・レネゲード」ボディには様々なユニークなデザインが散りばめられています。
エクステリアデザインは初代ジープ「ジープ・ウィリス」にインスピレーションを受け、ジープ伝統の丸いヘッドライトや7スロットグリル、ショートオーバーハング、台形のホイールアーチなどを採用しつつ、現代風にアレンジされたものです。
継承された丸型ヘッドライト
そんな初のスモールSUVデザイン新型「ジープ・レネゲード」をエンジンスペックはどのようなものなんでしょうか?
ボディカラー : オマハオレンジ
新型「ジープ・レネゲード」グレードは
●オープニングエディション
●リミテッド
●トレイルホーク
です。
オープニング・エディション及びリミテッドには⼩型⾞のトレンドである⼩排気量ターボエンジン、1.4Lマルチエアインタークーラー付ターボエンジンを搭載しました。
このエンジンに6速乾式デュアルクラッチオートマチックトランスミッション(6DDCT)を組み合わせることで、スポーティな⾛りと低燃費を実現。
トレイルホークには2.4Lタイガーシャークマルチエア2エンジンを搭載しました。。
⾛⾏状況とドライバーの要求に合わせ、シリンダーごとそしてストロークごとに吸気バルブの開閉タイミング、リフト量及びリフト時間を制御する電気油圧アクチュエータを採⽤している。これにより、性能を向上させ、燃費を最⼤限に⾼めています。
トランスミッションはセグメント唯⼀の9速オートマチックを採⽤し、これにより、効率的な回転域を維持でき燃費が向上するだけでなく、トルク変動が少なくスムーズな変速、⾼回転域を維持できパワフルな加速が可能になりました。
直列4気筒1.4Lマルチエア16バルブ インタークーラー付ターボ
マルチエアテクノロジーは電動油圧式バルブの採用により空気及び燃焼 をより直接的に制御する機能で、出力、燃費、トルクを向上させました。また排ガスも大幅に減少され、平成27年燃費基準を達成しています。
直列4気筒2.4Lマルチエア16バルブ
独自の高効率バルブリフトシステムを採用した定評あるマルチエアテクノロジーを搭載しています。。インテークバルブを高精度で制御するオイルアクチュエイターを採用し、燃費効率の改善、排ガスの低減、静寂で洗練された走りを実現しました。
6速乾式デュアルクラッチAT
エンジンとトランスミッションの間にクラッチを2つ付けることでなめらかなシフトチェンジを実現させました。又シフト時も 途切れること無くホイールへ動力を伝える先進のトランスミッションです。燃費効率、パフォーマンス、そして快適性も向上させました。
ジープで1.4Lは前代未聞です!新型「ジープ・レネゲード」これは低燃費が期待できそうです!
続いて新型「ジープ・レネゲード」の燃費にいきましょう!
ボディカラー : ブラック
●「ジープ・レネゲード」オープニングエディション………15.5km/L
●「ジープ・レネゲード」リミテッド…………………………14.6km/L
●「ジープ・レネゲード」トレイルホーク……………………10.4km/L
新型「ジープ・レネゲード」の燃費は以上です。
ジープで10.4km/Lは上出来なのではないでしょうか?ですが、燃費なんて全く気にしない!というジープ愛好者も多いかもしれませんね。
次は新型「ジープ・レネゲード」の価格にいきましょう!
ボディカラー : アルパインホワイト
●オープニングエディション
¥2,970,000
●リミテッド
¥3,132,000
●トレイルホーク
¥3,402,000
国産小型SUVの需要を考えれば最低297万円から、上位モデルのトレイルホークでも340万円とかなり抑えめ販売しやすい新型「ジープ・レネゲード」が日本に導入されることで、ジープユーザーは広がりそうですね。
次は新型「ジープ・レネゲード」の評価にいきましょう!レネゲードのライバルとなりそうな小型SUVと比較してみましょう。
●BMW X1
全長4,470mm全幅1,800mm全高1,545mm 直列4気筒ガソリンエンジン
燃費11.4km/L 定価3,630,000円
●VW ティグアン
全長4,430mm全幅1,810mm全高1,710mm
直列4気筒ターボ+スーパーチャージャーエンジン
燃費14.6km/L 定価3,583,000円
●JEEP ラングラー
全長4,185mm全幅1,880mm全高1,845mm V型6気筒ガソリンエンジン
燃費7.9km/L 定価3,402,000円
●新型 レネゲード
全長4,232mm全幅1,804mm全高1,689mm 直列4気筒ガソリンエンジン
燃費10.4km/L 定価3,790,800円
新型「ジープ・レネゲード」は他の小型SUVと比較すると、全長が結構短いですがラングラーと比べると似たような大きさです。しかし、ジープで10.4km/Lの低燃費、297万円から340万円の抑えめ値段設定の新型 レネゲード は新たなファンを獲得する材料になりそうです。
フリーフォーリング[バークブラウン/スキーグレー]
快適性、ゆとりあるスペース身体をやわらかく受け止めるよう設計されたシート。
オープニングエディションおよびトレイルホークには、運転席 6ウェイ、助手席 4ウェイマニュアル調整機構を標準装備しました。
トレスパス[ブラック]
フロント 8ウェイパワーシートを装備したリミテッドでは、いっそう 快適です。またトレイルホークには、ノートPCや貴重品を隠す事ができる 助手席下収納を設置しました。
新型「ジープ・レネゲード」のコンパクトに思える外観はイメージ以上にスペースはあります。見かけ以上にスペースは確保されるので、助手席との距離も思った以上あります。これなら街中の普段乗りも支障はありません。
リバーシブル高さ調整機能付
様々な大きさの荷物を積み込むときは、リバーシブル高さ調整機能付カーゴフロアが大活躍します。リアシートを倒してカーゴルームを拡大、上昇させれば、荷物をスライドさせて簡単に積載できます。下降させれば、高さのある荷物もスムーズに積み込めます。
「マイスカイ」ルーフ
トレイルホークにオプション設定のルーフ「マイスカイ」はジープ・ラングラーのハードトップを基に開発されました、フロント部分は電動で開閉可能で、フロント、リアともに取り外し可能なルーフです。
それぞれのパネルは2.2kgと軽量、⼥性でも簡単に取り外すことができ、オープンエアドライブを気軽に楽しむことができます。
しかし、屋根の形の都合で、後方がやや見にくいという評価もありました。
次は新型「ジープ・レネゲード」の試乗評価に行きましょう。
運転してみると、ハンドリングがシャープなのが印象に残った。またコーナーを曲がる時でも走行安定性が高く、車体の傾きも少ない。走りはやや硬いものの、起伏の多い道でもスムーズな運転ができる。
オフロードでも充分に走りこなすことができ、オプションにはなるが四輪駆動を選べば「ジープらしい」走りも楽しめる。
試乗したのはクライスラー製4気筒にフィアットのマルチエア2を取り付けたもの。それにチェロキーにも搭載されるZF製9速ATが組み合わされるモデル。といったことからも想像が付くであろうが、走りは至ってマイルド。いわゆるFFベースのコンパクトSUVで、軽快な走りをする。主戦場は明らかにオンロードだ。
試乗コースは林間のワインディングと街中、フリーウェアだったが、どれも無難にこなす。ワインディングではステアリングレスポンスがよくリアサスのねばりも感じたので、アクセルを遠慮なく踏み込めた。ただ、パドルシフトはない。クルマの性格上必要ないという結論なのだろう。オフロード走行はどうか。試乗コースは短い設定のものが用意されていた。前後のアングルを確認するヒルクライムとダウンヒル、それとモーグルあたりである。ここで見るとデザインがジープ側であることがよくわかった。
しかしポップなイメージでもしっかりオフロードに必要な各アングルは保たれている。
走行モードを切り替える「セレクテレイン」を路面状況に合わせれば、ジープらしいオフロード走行も不可能ではない。
FF車のほうから乗ったが、まず驚いたのはボディー剛性の高さ。いままでに乗ったフィアット車とはかなり違うガッチリ感で、足回りはジープらしく固められ、それなりに揺さぶられ感は残るが、不快さはない。 なによりステアリングがクイック。これは今までのジープブランドにはない味で、明らかに都会的。独特のフリクションもあって、伝統の4WD! という感じではない。昨年登場の「チェロキー」もそうだが、明らかにニュージェネレーションに入ったようだ。
乗り味は駆動方式で大きな違いがある。もっとも、搭載エンジンとトランスミッションが違うので当たり前なのだが、結論から述べてしまうとトレイルホークの俊敏さとFFモデルのしっとりとした走り、それぞれに強い個性がある。筆者のお気に入りはトレイルホーク。2.4リッターエンジンのゆとりと9速ATの緻密なシフト制御が日本の道路事情に合致しているからだ。
ボディカラー : アンヴィル
安全装備では、車線逸脱警報/前面衝突警報/ブラインドスポットモニターの装着が可能です。これにACC(Adaptive Cruise Control)が装着され、EPBにブレーキホールド機能が付けば満足度はさらに向上すると思います。
Jeep Renegade Born Capable INT Capability 30 19 01 15 LQ
ジープ始まって以来のポップなデザインと異例のコンパクトさを誇る新型「ジープ・レネゲード」。 ジープ好きからジープを知らない新世代まで広くウケる柔軟性を持っていそうです。。
いかがでしたでしょうか
新型「ジープ・レネゲード」のエンジンスペック・燃費・価格・他社SUVとの比較・評価を紹介しました。新型「レネゲード」は2015年10月すでに販売されています。新型「レネゲード」が気になる方はぜひ参考にしてみてください!
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