軽自動車といえばもちろんスズキ、スズキといえばもちろん軽自動車!
2015/11/17
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ブルーのユニフォームが目を引くスズキのコンセプトGSX。世界最高峰のパフォーマンスとプライドでファンを魅了しています。第44回東京モーターショー2015に出品されたバイクで、未来のスズキのバイクとして注目を集めています。そんなコンセプトGSXの魅力とは?
スズキのコンセプトGSXは、第44回モーターショー2015の参考出品車です。
世界中から注目されているショーとあって、参考出品車も非常に注目されます。
ススキのコンセプトGSXは、その中でもひと際目を引くカッコよさと、その大胆かつ最上級のパフォーマンスで見る人を魅了しました。
スズキのコンセプトGSXは、スポーツバイクとして有名です。
今回ショーに出品された車種は2つ!
それでは、その2車種を順に見ていきましょう。
スズキのコンセプトGSX-RRは、1985年の初代「GSX-R750」発売から2015年で30周年を迎えました。
そんな中、約4年ぶりの復帰となった今回のGSX-RR!
どんな性能のバイクなのでしょうか。
「GSX-R」シリーズは、レース活動で培われた最新技術をフィードバックした軽量でありながら、高出力な高性能スポーツバイクとして人気を博しています。
耐久性が抜群で、長時間でもバランス良くハイスピードを確保したまま走り続けることができます。
30周年記念カラー!
スズキのコンセプトGSXーRR
■全長×全幅×全高
2,096mm × 720mm × 1,140mm
車両重量
160kg
■エンジン形式
水冷4サイクル並列4気筒DOHC4バルブ
■排気量
1,000cm3
■最高出力
169kw(230PS)以上
■最高速
330㎞/h以上!!
まさに最上級のスポーツバイクといえます。
マーベリック・ビニャーレス選手とアレイシ・エスパルガロ選手が活躍!
スズキのコンセプトGSXを乗りこなしてくれます。
カッコいい…!!
スズキのデビュー30周年記念カラーであるコンセプトGSX-R1000ABSは、スポーツバイクを代表するモデルとなっています。
スーパースポーツバイクとして人気を博していますが、さらに30周年記念カラーとあってプレミアム感満載のバイクです。
スズキのGSX-R1000ABS
■全長×全幅×全高: 2,045×705×1,130mm
■ホイールベース: 1,405mm
■パワーユニット: 999cm3水冷4サイクル・4気筒・DOHC・4バルブ
■車両重量: 205kg
この躍動感!!
カッコいいとしか言いようがないです。
軽量化と優れた中低速のパワーを実現しています。
また、エンジンの出力特性を3つのパターンから選択できるSUZUKI Drive Mode Selector(S-DMS)を装備。
モーターショー出展車以外にも注目されているのこちら。
スズキのコンセプトGSX-R600!
スズキのコンセプトGSX-Rシリーズに共通する「The Top Performer」というコンセプトを追求したバイクとなっています。600ccクラススーパースポーツモデル!
乗りやすさを追求するためにエンジン内部を設計し、ライダーの好みに対応できる出力特性を2つの中から選択できるSuzuki Drive Mode Selector(S-DMS)を装備しています。
ライダーの好みに対応してくれる万能性が魅力的なバイクです。
1985年の発売当初より、25年以上にわたって常に進化を続けているスズキのコンセプトGSX-R750。
スポーツライディングを楽しめるスーパースポーツとして多くのライダーに愛されてきたバイクです。
スズキのコンセプトGSX-R600とコンセプトGSX-R750は、ほとんどの構成パートを共用するようになっています。
違う点は2つ。
1、エンジンの中身分の差で車重が3kg重いこと。
2、足回りのセットアップ、フロントタイヤの構造と外装のカラーリング。
コンセプトGSX-Rシリーズの中でも大差のないスペックです。
コンセプトGSX-R750は、コンセプトGSX-R600より少し重い操作抵抗感があります。本当に微妙な差ですが、ハイスピードで走るスポーツバイクでは気になる部分かもしれませんね。
スズキの新型コンセプトGSX-R1000Rと新型コンセプトGSX-R250。
2016年にその姿を見られるかもしれない?!
カッコいいけどスタイリッシュ。
都会のイメージを彷彿させるこの見た目。
スズキのコンセプトGSX-Rシリーズとして堂々とした新型となっていますね。
スズキの15年に一度の革命とあって気合いが入っています。
排気量は250CCですので、車検の心配も皆無。
スズキのコンセプトGSXファンだけではなく、幅広い需要のあるバイクです。また、エンジンにV型2気筒を採用しているので、非常に乗りやすいバイクとなっています。
•扱いやすく力強い特性のスズキの直列4気筒エンジンは、燃費性能、耐久性を高い次元で実現させ、その技術をGSX-R1000やハヤブサ、GSX-S1000など多くの“GSXシリーズモデル”に反映してきた。
•スズキは「GSX」の名を冠する高性能バイクの象徴として、このコンセプトオブジェを提案する。スズキの直列4気筒スポーツモデルの繭(まゆ)のような存在であり、スポーツモデル作りに取り組む姿勢をカタチにしたものである。ここからスズキの新しいスポーツモデルが誕生していく。
スズキは「GSX」の名を冠する高性能バイクの象徴として、このコンセプトオブジェを提案する!!
スズキのコンセプトGSXへの想いは深いですね。
コンセプトGSXを発表することで、これからもコンセプトGSXを力に、スズキのバイクを盛り上げていこうという気持ちが伝わってきます。
コンセプトGSXは、新型はこんな感じになるよいう意思表示にも思えますが、コンセプトGSX通りのデザインに甘んじるスズキではありません。
コンセプトGSXをはるかに凌駕するバイクを提案してくれるでしょう。
いかかでしたか?
スズキのコンセプトGSXを目安にしたり、スズキのコンセプトGSX-Rシリーズを参考にして、自分好みのバイクを見つけてみてください。
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