トヨタウィッシュのモデルチェンジをするのか?その有無を検討!
2016/05/24
ぽぽぽぽーん
言わずと知れたトヨタの超人気車種「ヴィッツ」!そんなヴィッツが待望のモデルチェンジを果たしました!どんなモデルチェンジを行ったのか、エンジンスペックや燃費、価格や評価などからその詳細を徹底的にまとめました!ヴィッツが気になる方はぜひこちらをご覧ください!
トヨタ「ヴィッツ」が4年ぶりに待望のモデルチェンジを果たしたということで、
今回は、そんなヴィッツのモデルチェンジについて、エンジン、燃費や価格、モデルチェンジへの評価などから順を追ってご紹介していきたいと思います!
ヴィッツ モデルチェンジ
まずはヴィッツについての基礎知識を予習しておきたいと思います。
そもそもヴィッツとはどのような車両なのでしょうか?
ヴィッツ
ヴィッツは、トヨタ自動車が製造・販売する1,000 - 1,500ccクラスのハッチバック型乗用車です。
日本国内では一貫して新旧ネッツ店でのみ取り扱う、同店の看板車種です。
スターレットの後継車にあたり、欧州などでも生産・販売される世界戦略車の一面をもっています。
初代型の登場した1999年当時の日本では、デミオやマーチにロゴといったコンパクトカーも存在したものの、同社においてもスターレットやカローラIIなどのように、価格の安さに価値が置かれる傾向が強かったが、ヴィッツはギリシャ人デザイナーのソティリス・コヴォスによるデザインや品質、衝突安全性能や環境性能の高さなどを売りとし、国内外で爆発的なヒットを記録しました。
コンパクトカーブームにさらに拍車をかけたことにより、他社もフィットやマーチなどの対抗車種を投入することになり、日本のコンパクトカー市場に大きな影響を与えました。その意味でも、ヴィッツは「日本の小型車を変えた存在」として現在でも非常に評価の高い車両です。
以上がヴィッツについての基礎知識でした。
予習が終わったところで、早速本題に入りましょう!
ここからヴィッツのモデルチェンジの詳細に迫っていきたいと思います!
まずは、エンジンスペックがどう変わったのかを見て行きましょう。
ヴィッツ モデルチェンジ エンジン
今回のモデルチェンジにより、 ヴィッツの新エンジンとして1.3L新開発エンジン(1NR-FKE)に、ハイブリッド車に採用しているアトキンソンサイクルのほか、クールドEGR、VVT-iEなどを採用し、さらなる燃焼改善と損失低減を追求することで世界トップレベルの最大熱効率38%を達成しました。
また、1.0Lエンジン搭載車は、圧縮比の向上などの燃焼改善や低フリクション化などの損失低減を実現した高熱効率・低燃費エンジンを採用することで、全車「エコカー減税」の対象となりました。
このように、高スペックな新エンジンを搭載したヴィッツですが、それに伴い燃費は
どうなったのでしょうか?
モデルチェンジ後のヴィッツの気になる燃費について見ていきましょう!
ヴィッツ モデルチェンジ
今回のモデルチェンジにより、ヴィッツの1.3Lエンジン搭載車はアイドリングストップ機能を標準装備することで、走行燃費25.0㎞/Lの低燃費を実現しました。
これにより「平成27年度燃費基準+20%」を達成するとともに、「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定取得とあわせ、「エコカー減税」の免税(100%減税)の対象 になりました。
モデルチェンジをしたヴィッツの燃費は従来型のヴィッツと比較して、約+3.2km/Lの
燃費向上に成功し、環境性能に関しても大きな進化を遂げたと言えます。
続いては、モデルチェンジを果たしたヴィッツの気になる価格について注目したいと思います。
ヴィッツ モデルチェンジ
<モデルチェンジ後のヴィッツの価格>
メーカー希望小売価格
(消費税込み)
1,448,182円~2,199,273円
ここまでモデルチェンジしたヴィッツのエンジンスペックや燃費、価格について見てきました。
そんなモデルチェンジ後のヴィッツに対する評価はどうなのでしょうか?
オーナーの声からモデルチェンジ後のヴィッツの評価をチェックしてみたいと思います!
ヴィッツ モデルチェンジ
メインの1.3Lエンジンは14年のマイチェンで経済性が向上し、同クラスではトップレベルの燃費をマークする。実際に都内を走り回っても実燃費は17km/Lと優秀で、FFに標準のアイドリングストップ機構もさほど違和感はない。キャビンは大人4人乗車でも狭さを感じさせない広さが確保されている。
なんと言っても燃費の良さ!さらにリッターカーで考えられないCVTエンジンの加速の良さ!
そして女性目線に立った収納ポケットの多さ!あと、Fリミテッド2は装備が「これでもかっ!」
ってくらい充実してますね!スマートキー,PUSHスタートエンジン,ナビTV&DVD,ETC
ディスチャージヘッドライト,高級感のあるドアノブメッキ加工など・・・
以上がモデルチェンジを果たしたヴィッツに対するのオーナーの評価でした!
オーナーの声によればデザイン性やエンジン性能にはやはり高評価が多く、
なかでも特にモデルチェンジをしたヴィッツは、燃費がかなりよくなったという声が
非常に多く見られたのが印象的でした。
最後に、素晴らしいモデルチェンジを果たしたヴィッツの気になる発売日を調べてみました!
ヴィッツ モデルチェンジ
トヨタ ヴィッツ モデルチェンジ:2014年4月21日
これまで述べてきた変更点の他にも、今回のモデルチェンジにより、内外装は「Lively」をテーマにスポーティさと上質感を表現したデザインに一新されました。
エクステリアはシャープかつ存在感を感じさせるスタイルを表現するとともに、インテリアは広範囲に渡りデザイン・素材を変更し、上質感を追求しています。
また、ベーシックな「F」、華やかさを表現した「Jewela」、上質感を追求した「U」、スポーティな「RS」と、従来型と同様に4つのグレードを設定し、それぞれの個性を強調する改良が施されました。
ヴィッツ モデルチェンジ
以上が5年ぶりに待望のモデルチェンジを果たしたヴィッツのモデルチェンジの
詳細についてのまとめでした!
いかがでしたか?
これまで見てきたとおり、ヴィッツはこのモデルチェンジによって、エンジンスペック、
燃費などにおいて、非常に大きな進化を遂げました!
モデルチェンジしたヴィッツに乗ってみよう
そんな新型ヴィッツが気になる方はぜひ、お近くのディーラー店へ足を運んでみてください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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