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スズキアルトワークス!東京モーターショー2015に堂々デビュー!

スズキアルトワークスが参考出品ながら東京モーターショー2015に登場しました。アルトターボRSとの違いはどのようなものでしょうか?スズキアルトワークスと名乗る以上、スペックや仕様がどうなっているのか注目の的になっています。調べてみましょう。

スズキアルトワークスはどのようなクルマでしょうか?

スズキアルトワークスは今回の隠し玉!

 スズキアルトワークスは今回の東京モーターショー2015の参考出品として、後から追加され来ました。スズキ代表取締役社長 鈴木 俊宏 氏は「アルト ワークスは、間もなく皆様にお届けできる意欲的な商品」と話しておられるので、楽しみです。

 簡単にまとめると現行アルトのターボモデルに、ショートストロークシフトの楽しみを味わえる5MTを搭載した「ワークス」ということです。

あえてスズキアルトワークス!

ワークスの名が途絶えてずいぶん経ちましたが、ここにきてワークスの復活はわくわくします!

 では今回の東京モーターショー2015に出品されたスズキアルトワークスはどのような性能があるのか、さらに機能やデザインについても合わせて調べていきます。

スズキアルトワークスの性能は?

 ではさっそくスズキアルトワークスはどのような性能を与えられているのでしょうか?

スズキアルトワークスの性能 エンジン

スズキアルトワークスのエンジンはアルト ターボRSと同じ、直列3気筒658ccインタークーラーターボ「R06A」が搭載されています。

 それでワークスとターボRSは同じエンジンが用いられているのみならず、最大トルクを向上させ、アクセルのレスポンスが即座に反応する加速フィーリングを実現しています。

アルトワークスは5F

 ショートストロークシフトによるダイレクトな感覚で、シフトチェンジの楽しみが十分に味わえる5MTが特徴です。

 確かにアルトワークスの今回の5Fは特徴のひとつです。しかしAT限定の若者たちが乗れないのは残念に思います。

スズキアルトワークス 足回り

エンジンだけでなくて、足回りも専用チューニングを施されています。それでコーナリング時の挙動の安定、直接的なドライブ感を得られるスポーティーな味付けになっています。

 確かにハイパワーでふわふわした足回りだと安定性に欠けて怖く感じることもあるので、このようなチューニングは大切です。

 スズキアルトワークスの性能面に関しては、すでにターボRSが市販されていることから、確実な改良がなされていると考えられます。

スズキアルトワークスの性能面は十分!

スズキアルトワークスの性能についてどのような評価がされているか?

 まだ市販されていないので、メディアや自動車評論家の方々はどのような評価をされているでしょうか?

 「プレスリリースによると『シフトストロークはスポーティさを求めてショートになっている』ということです。足下は3ペダルが採用されていて、各ペダルを操作してみたが、ペダルの配置は自然な位置にあり、無駄のない操作ができるようになっていました。」

「アルトターボRSのオートギアシフトがなじめないドライバーにとって、3ペダルの5Fの登場は歓迎されるだろう。2000年以来のアルトワークスの復活は大歓迎だ。」

 「ターボRSと同じエンジンになった以上、ワークスとターボRSのすみわけが分からなくなった。市販される時にはさらにワークスらしさを増して欲しい。」

 これらのコメントは専門家の評価なので一般ユーザーの受け止め方とは幾らか異なるかもしれませんが、やはり今回のアルトワークスは5Fであることがやはり大きなポイントであるようです。

スズキアルトワークスの機能とデザインはどうなっているか?

 ではさらにスズキアルトワークスの機能やデザインについて、まとめていきたいと思います。

スズキアルトワークスのフロント

エクステリアでは「アルト ターボRS」と比べてフロントグリルの形状変更が施されています。公開されたアルトワークスのボディーカラーはシルバーです。

スズキアルトワークスのインテリア シート

アルトワークスにはホールド感のあるレカロ製シートが与えられ、引き締められた雰囲気があります。

スズキアルトワークスのインテリア メータ

 スピード感を感じられるメーターです。タコメーターを見ると7000rpmからレッドゾーンに入り9000rpmまで刻まれている!

スズキアルトワークスのインテリア 

落ち着いたブラックを基調にしたインテリア、ソリッドな質感です。

スズキアルトワークスのエクステリア リアウイング

 やはりワークスですから、リアウイングが無い方がおかしいですよね、イメージとして。

スズキアルトワークスのエクステリア ロゴ

赤いWORKSのロゴが与えられます。ただのアルトではないという強い主張が見られます。

 このようにスズキアルトワークスは機能的にもデザイン的にも、もう市販間近の状態で出品されていたことが分かりました。このまま、街を走っていてもおかしくありませんね。
早く市販されるのが楽しみです。

スズキアルトワークスの価格はどうなる?

 ではスズキアルトワークスの性能や機能大切ですが、価格はどうなるのでしょうか?

スズキアルトワークスの価格は?

これだけターボRSから上乗せされているのですから、当然価格も・・・・。

 スズキアルトワークスの市販スケジュールもまだ未発表です。それで価格もまだ明らかになっていません。しかしアルトターボRSが130万円からですので、そこからどれだけ乗るのかというところでしょう。アナウンスを待ちたいと思います。

待望のスズキアルトワークスはもうすぐそこに!

スズキアルトワークスを待っている。

2000年に姿を消して以来、久々の登場を待っています。

 最後までお読みいただきありがとうございました。
スズキアルトワークスが今回の東京モーターショー2015に追加出品されて、注目を浴びています。多くの人が待ち望んだスズキアルトワークスの復活がもう間近のようです。
アルトターボRSからさらに改良された姿で市販されることを望みます。

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