2016/04/13
kenpti
箱型の軽自動車で人気のスズキ エブリイ。今回はエブリイ好きの方必見!初心者でも分かるエブリイのカスタムの知識や方法などを紹介していきます。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム!カスタム初心者さんも、これを参考にエブリイをカスタムしてみてはいかがでしょうか?
スズキ エブリイのカスタムの紹介に入る前に、そもそもスズキ エブリイとはどんなクルマなのか?
まずはスズキ エブリイがどのようなクルマなのかをご紹介しておきます。
エブリイは、「荷室とキャビンの使い易さを向上し、進化させた仕事の道具」をコンセプトに開発されたモデル。今回、フルモデルチェンジを行い、「広さ」、「低燃費」、「使いやすさ」を追求し、荷室サイズ、低燃費と力強い走り、豊富な収納スペースと優れた積載性を特長とした。エンジンは、660cc 水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ(64馬力)、660cc 水冷4サイクル直列3気筒(49馬力)を搭載。ラインアップは、標準ルーフ「GA」からハイルーフ仕様となる「PA」、「PC」、4輪ABS[EBD付]やCDプレーヤーなど充実装備の「ジョイン(JOIN)」、「ジョインターボ(JOIN TURBO)」を設定。使いやすい位置に設けたインパネドリンクホルダーや、スマートフォンを置くのに最適なセンターミドルトレー、A4サイズの書類を収納できるフロントドアポケットなど豊富な収納スペースとなっている。後席スライドドアには、より開閉のしやすい縦型ドアハンドルを採用。さらに、ロングホイールベース化しながらも、最小回転半径4.1m の優れた小回り性能を実現し、クラストップの低燃費20.2km/L(PA・GA 2WD・5AGS車)と、力強い走りを両立した。さらに、クラス初の衝突被害軽減ブレーキをはじめとする先進安全技術を全車標準装備。ボディカラーに新色「ガーデニングアクアメタリック」「ムーンライトバイオレットパールメタリック」を含む、全5色を設定。
エブリイ荷室も広々使えるので、とても使用用途が広がりますね。
仕事に使ったり遊びに使ったりとエブリイの使い方は人それぞれ。
そんな様々な使い方の出来るスズキ エブリイですが、フォルムも箱型でとてもカッコいいので、カスタムベースで選ぶオーナーも多いとのです。
ということで、今回はエブリイのカスタムについてご紹介していきたいと思います。
箱型のフォルムで人気のエブリイですが、果たしてエブリイの外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか?
そんな初心者でも出来るエブリイのカスタムポイントをご紹介いたします!
ローダウンとは車高を下げる事を言うのだが、その方法は大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法。
まずはこの3つの方法それぞれご紹介していきます。
ローダウンの3つの方法で、もっとも手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサス。
ダウンサスは、純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。
ただ、メーカーの定めるダウン量しか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。
続いてのローダウン方法は、この車高調。
車高調は、純正のサスペンションをそっくり交換してローダウンする方法です。
また、車高調はメーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さが調整でき、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっている。
ただ、ダウンサスに比べ、パーツ価格や取付工賃が高くなるので、その点注意が必要ですね。
最後はエアサスによるローダウン方法。
このエアサスは、通常がバネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。
ちなみにこのエアサスはカスタム上級者とも言え、主にイベントなどに出るというオーナーに多く使われている。
ただ、瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまうので、とても魅力的でもあります。
しかし、エアサスは値段がかなり高額なので、気軽に導入!!とはいかなそうです。
以上が外装カスタムの基本となるローダウン方法でした。
ローダウンパーツによって価格や性能が違うので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいエブリイにしていっていただければと思います。
かっこよくローダウンが決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。
アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!
エブリイをカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく!
外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!
エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。
また、エブリイのエアロパーツも様々なデザインのエアロパーツがリリースされているので、人とは違ったエブリイにカスタムしたい方はこのエアロパーツを装着することをオススメします。
排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。
エブリイの純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!
ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします!
最適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。
エブリイの内装カスタムパーツも色々とリリースされているので、続いてエブリイの内装カスタムのワンステップをご紹介致します!
自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分
シックなイメージの黒パネルから、シルバー、そして木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。
こだわりを持ってカスタムしたいけどエブリイらしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?
カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次はシートのカスタム。
エブリイの純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのシートカバーが見つかるハズです。
ぜひお気に入りのシートカバーを装着して、癒しのエブリイ空間を創り上げてください。
ただ、DIYでシートカバーを取り付ける際、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします。
様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。
パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜
ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜
エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円
こうしても見てみると、エブリイをカッコ良くカスタムするにはそれなりに金額がかかってくるのですね。
では実際エブリイをカスタムしているオーナーさんはどのように思っているのでしょうか?
・エブリイは箱型なのフォルムなので、カッコ良くカスタム出来ます。
・カッコいいエブリイをカスタムするとまた違うエブリイに乗ってるみたいで気分転換になります。
・高級感のあるエブリイにカスタムするため、いろいろな事を考えながらカスタムしています。
などなど、エブリイのオーナーさん達は、それぞれ自分のカスタムを楽しんでいる様子ですね!
いかがでしたでしょうか?
今回はエブリイのカスタム方法などについてご紹介してきましたが、カスタムと言ってもまだまだ様々なカスタム方法がありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!
また、カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。
それから、これはエブリイに限らずですが、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!
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