大人気の高級SUVの購入者が教える　VWトゥアレグの評価とは？

まずはじめに、今話題のSUV「トゥアレグ」とは、
どのようなものなのでしょうか？
「トゥアレグ」について軽く説明をしたいと思います。

さっそく走行評価、燃費評価、乗り心地評価などからトゥアレグのメリット、デメリットについて注目して行きましょう。

トゥアレグはフォルクスワーゲン製造・販売する四輪駆動のクロスオーバーSUVです。プレミアムSUVと呼ばれることもある高級車で、フォルクスワーゲンが製造する唯一のSUVとして、非常に人気の高い車種です。

トゥアレグのグレード別メーカー希望小売価格は以上の通りです

続いて、注目のトゥアレグの評価についてみていきましょう！
まず最初に、トゥアレグの走行評価はどうなっているのでしょうか？

“Area View”は４台のカメラの映像を複合させ、上空から見下ろしているような映像を表示します。運転席からは見えにくい死角を映し出し、狭い路地などの難しい場所での運転を助けます。

『平均的なSUVと比較すると一回り大きい車体ながら、十分なパワーがあり、加速は軽く、スムーズ。むしろその大きなボディに包まれている安心感があっていい。走りも安定していて、路面状態がドライでもウェットでも関係なく走ってくれます。』

『速度にかかわらずトルクが太く運転しやすい。高速での走行安定性はさすがドイツ車といった感じ。』

『2トン以上ある車体を軽々と加速できるパワーはさすが。走行中も安心感があります。』

走行性能に関する評価はどれも高評価でした。太いトルクと高い馬力で街乗りを軽々とこなし、高速道路での走行安定性は高く、ドイツ車の得意とするところです。

続いて、トゥアレグの燃費評価について見ていきたいと思います！

9.8km/L　（JC08モード）

『車重を考えるとかなり燃費はいいほうだと思う。燃費に気をつけて走れば10km/L以上で走ります。』

『燃費は街乗りで7km/L前後、高速道路で遠出するときに10km/L程度です。燃費は良くはない。』

『今時のハイブリッドを期待しているとがっかりします。正直燃費はこの車の唯一の弱点です。』

燃費についての評価は低評価が多く、レビューを見る限り街乗りの実燃費は10km/Lが最高のようです。ガソリンタンクは100Lですので、満タンで1000km走る計算です。

続いてトゥアレグの乗り心地評価に注目して行きましょう。

ここまでトゥアレグの走行評価、燃費評価を見てきましたが、
自動車を購入する上で気になるトゥアレグの乗り心地の評価はどうなのでしょうか？

実際にトゥアレグ購入した人の乗り心地の評価をお伝えします。

車内全体に光を取り入れる大きなライディングルーフは開放感溢れる室内を演出し、オープンエア・クルージングが楽しめます。また、スライドガラスにはUVカット機能のあるガラスを採用し、紫外線対策にも配慮しており、電動サンシェードは直射日光を遮断します。

ヒートシーターは運転席と助手席に標準装備されています。寒い冬でも快適なドライブが楽しめます。

『リアシートにはリクライニング機能はありません。』

『車内は非常に広く、特筆すべき高い居住性がある。大人が何人か乗っても窮屈さを感じない。』

『本皮シートは高級感があり座り心地も非常に良い。すごく気に入っている。』

トゥアレグの乗り心地はユーザーから高い評価を得ていました。シートの座り心地や室内の高級感のある雰囲気など、インテリアのデザインも含めて居心地のいい車内空間が実現されているようです。

トゥアレグは広い室内空間を利用した、多彩なシートアレンジが可能です。リアシートは分割可倒式となっています。シートバックレストは3段階にリクライニングが可能となっており、画像のように完全にフラットな状態にすることも可能です。580Lのラゲッジスペースはシートアレンジで最大1,642Lまでフレキシブルに拡張できます。

『ラゲッジスペースはかなり広いが、リアシートとラゲッジスペースを仕切るネットは取り扱いが面倒で、取り外しに時間がかかる。』

『室内空間自体は十分広いですが、ラゲッジスペースはやや小さめでした。』

トゥアレグの積載量についてはもう少しラゲッジスペースを広くしてほしかったという声も多少ありましたが、荷物がラゲッジスペースに入りきらないときも、シートアレンジで対応できるようです。

いかがだったでしょうか？

走行評価、燃費評価、乗り心地評価などからトゥアレグのメリット、デメリットについて注目してみました。
トゥアレグの評価は走行評価、乗り心地評価ともに非常に高く、高価な本体価格に見合う品質であること裏付けられているようでした。
SUVの購入を検討している方はぜひこれらの評価を参考にしてみてください！