ワイドボディクーペのアルファブレラ!!維持費と維持費の低減策を検証
2015/10/23
ヒロメリー
ポルシェの中ではお求め安い?ポルシェ・ケイマンの維持費がどれくらいか調査してみました。ミッドシップエンジン搭載のスポーティークーペのケイマン。税金は?燃費は?車検は?維持費を抑えればあなたもポルシェオーナーになれるかも?さーケイマンで出かけよう!
ミッドシップのポルシェ・ケイマン。ご存知の方も、知らない方も、ケイマンの維持費の前に憧れを込めてケイマンってどんな車?
ケイマン(Cayman )はドイツの自動車メーカーポルシェが製造する2人乗りスポーツカーで、オープンカーである「ボクスター」(987型)からの派生したクーペモデルである。車名はアリゲーター属の爬虫類である「ケイマン」(Caiman )に由来する[1]。トランスミッションやサスペンションなど、ボクスターとの部品の多くを共用している[1]。
ミッドシップマウントされた水平対向6気筒エンジンは、ボクスターのエンジンブロックをベースにボアアップして3,387ccとしたものに、911(997型)のシリンダーヘッドとクランクケースが組み合わされて造り出された[2]。カムシャフトも997型の911カレラSのものが使用され、可変バルブタイミング・リフト機能「バリオカムプラス」が911以外で初搭載された[2]。ボアφ96mm×ストローク78mm、圧縮は11.1とされた[2]。レッドゾーンはボクスターSのエンジンより100rpm高められ、最高出力は295PS/6,250rpmを発揮した
さすがポルシェ!ポテンシャル髙いっす!さすがケイマン!
ケイマンの新車価格を調べてみました。
ケイマンの新車
ケイマンの中古車価格を調べてみました。
維持費にも関係あるぞ!ケイマンの燃費を調べてみます。
燃費が良ければ、毎日の維持費も助かりますね。
ケイマンの基本情報をさらーっと、見てきましたが、さて維持費はどれくらい?
維持費の項目を上げてみました。
・毎年納める自動車税
・ガソリン代
・自動車保険等
・メンテナンス代(オイル交換・タイヤ代など)
・車検諸費用・税金等
・点検等
・修理費等
*人によっては駐車場代
ん~、一言で維持費といっても、結構な出費になるかもしれません。
私なりに維持費にかかる金額を、出来る限り調べてみます。
【ケイマンの自動車税】
2687CC~3436CC
51,000円~58,000円
続いて、車検時にかかる重量税と自賠責保険を調べてみますと
(車検も維持費)
【ケイマンの重量税】
1500kg以下
24,600円(年12,300円)
【ケイマンの自賠責保険】
27,840円(年13,920円)
車検時ですが、上記のほかに、基本車検整備料金・印紙代などあります。
また外国車は、整備・部品が国産車と比べて高めになることが多いです。
それでは、燃費をざっと計算します。燃料も維持費を考えれば、はずすことはできません!さー、ケイマンのガソリン代は?
ドキドキするなー。
ケイマンの燃費8.4km/L(JC08モード)
年間1万キロ走ったとして
全国のガソリンの平均が134.6円/L(ハイオク)
10000÷8.4×134.6=160,238円
シビれる金額ですね~。
維持費としては大きな金額といえます
このほかの維持費では
オイル交換5000km交換で
10,000×2=20,000円
タイヤ交換も・・・維持費。
また、任意保険も大きな維持費になると思います。
維持費について真剣に考えると、ケイマンの維持費も大きいですね。でもケイマン乗る人はきっと車好きですよね?
ケイマンの購入については、新車で購入するわけではないので、金額もまちまち。ボディーが綺麗だったり、走行距離が少なかったり、あとカスタムの度合いでも金額が変わるのではないでしょうか。
私が購入で思うのは、「信頼できるピットスタッフがいる販売店」が重要なのでは?と思います。車のメンテナンスは大事、維持費にも大きくかかわるところです。経験豊富なピットスタッフがいれば、情報も豊富でしょうし、きっとあなた好みのケイマンに仕上げてくれると同時に、車を可愛がってくれるので、維持費も抑えることが出来るかもしれません。
【燃費を抑える】
・急発進をしない
・止まらないように心がける
・タイヤの空気圧チェック
・不要な荷物は降ろす
・坂道を登らない(それは・・・)
などなど、細かいところですが、維持費を抑える方法とわかってはいます。
ニュービートル乗りはかわいくエコドライブです
【車検】
様々な車検工場がありますが、インターネットの普及により、いろいろと調べることが出来ます。見積もりをとって細かくチェックすれば、維持費を抑える方法の一つ
しかし、ネット上の契約であれば、担当者の顔が見えないという不安な面もあります。中には「この担当者なら安心できる」、このような理由で、保険会社を選ぶ方もいらっしゃるのではないでしょうか。安かろう悪かろうじゃいけませんし・・・いざというときの保険ですし、慎重にえらびたいところです。結果、保険(維持費)の節約になると思います。
いかがだったでしょうか?
ケイマンの維持費について考えてみました。ケイマンはポルシェの中でも金額がお求め安いようです。維持費をおさえれば・・でも、私では手が届きません。一度ぐらいはケイマンなどポルシェのスポーツカーに乗ってみたいものです。皆さんも維持費を抑えてケイマンを手に入れよう!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局