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かっこいいオープンカー!ホンダのオープンカーとはどんな車?

一度は乗ってみたいあこがれのオープンカー!そんなあなたにホンダのオープンカーを紹介します。ホンダのオープンカーの歴史や魅力や性能、実際に乗ってみた方の感想など調べました。ついつい欲しくなっちゃうホンダのオープンカーですよ!

オープンカーの魅力について

ホンダのオープンカーの話題に入る前に、まずはオープンカーとはどういう車なのかを調べました。
オープンカーとは、屋根がないか、もしくは屋根が開放可能な車のことです。和製英語です。
オープンカーの呼び方は国によって違いますので紹介しますね。

アメリカのオープンカー

アメリカではオープンカーのことをコンバーチブル(Convertible )といいます。画像はジャガーXK8コンバーチブルです。幌やハードトップの取り外しができ、屋根付きとオープンカーの切り換えが可能な車です。

イギリスのオープンカー

イギリスではオープンカーのことをロードスター(Roadster )もしくはドロップヘッドクーペ(Drophead Coupe )といいます。画像はイギリスで人気のユーノス・ロードスターMX-5です。基本は屋根がなく、雨の日などは幌を使います。

フランス・ドイツのオープンカー

フランスやドイツではオープンカーのことを、カブリオレ(Cabriolet / Kabriolett )やカブリオ (Cabrio )といいます。画像はポルシェ 911 カレラ S カブリオレです。基本は屋根がある状態です。

イタリアのオープンカー

イタリアではオープンカーのことをスパイダー(spider" もしくは "spyder")といいます。画像はフェラーリ スクーデリア・スパイダーです。

オープンカーにも各国でいろいろな呼び方や定義があるんですね。どちらにしても、すごくかっこいいと思いませんか!!

オープンカーの魅力について

街中でたまに見かけるオープンカー。海外の映画やドラマではよく出てきますね。颯爽と走る姿はとても気持ちよさそうで、乗ってみたい!と思いますよね~実際にオープンカーの魅力について声を集めてみました。

どうしてオープンカーに乗るのか?それは自分がオープンカーが好きだからです。冬の寒さ、雨の日なんてどうでもいいです。それがオープンカーなんです。家族を乗せるためならワンボックスを選ぶでしょう。オープンカーは自分が乗るための車なんです。

マツダロードスターに乗っています。ボタン一つで屋根が開閉出来ます。気持ちのいい風を受けながら走る喜び!!最高です!風の巻き込み防止、エアコンやシートヒーターも充実していますのでいつでもどこでも行けます♪

なんといっても、目の前に広がる景色や心地よい風を感じながら、走ることができる!!実用性を考えたら普通乗用車、でもオープンカーは走る喜び、走って楽しむための車です。

いかがですか?車=人や物を運ぶ手段として考えてしまうと、実用性や乗員可能人数などを一番に考えてしまいます。しかし、オープンカーはそういう考えではなく、本当に車が好きで、自然の中を走り抜けるための手段?なんですね・・・

それでは、ホンダのオープンカーにはどのような車があるのか調べてみましたのでご紹介します!

ホンダのオープンカー、ビート(1991-1996年)

ビート(Beat)は、本田技研工業(ホンダ)がかつて生産、販売していたオープン2シーターの軽自動車です。世界初のミッドシップでフルオープンモノコックボディです。

ホンダビートの特徴①ミッドシップ

ミッドシップ(Mid-Ship )とは自動車におけるエンジンの搭載法の1つで、船体中心という言葉が示す通りエンジンを車体の中心付近に配置する構造のことであす。

ホンダビートの特徴②MR駆動

MRは「ミッドシップエンジン・リアドライブ」の略です。通常の後席付近にエンジンを搭載し、後輪を駆動する方式です。

ホンダビートの特徴③・・・フルオープンモノコックボディ

ドライバーの居住スペースであるキャビンを最優先したうえで、エンジンルーム、トランクをデザイン。キャビン部分については骨格の断面大型化、左右の二重構造サイドシル、ボックス断面フロアトンネルの3本柱で強化しています。また各部材の効率の高い結合により、高剛性を確保、横揺れや不快な振動を抑えました。

ホンダビートの室内

1,175mmの全高は日本車の中でも特に低く、そのため室内は狭いが、センターコンソールを助手席側に約2cm寄せて、運転席を助手席よりも広くしました。トランク容量も極めて小さく、純正オプションとしてトランクリッドに取り付けるキャリアが用意されていました。

ホンダのオープンカー、S660

S660(エスロクロクマル)は、本田技研工業(ホンダ)が開発し販売する軽自動車規格の2人乗りタルガトップタイプのオープンカーです。

ホンダS660の特徴①・・・りタルガトップタイプのオープンカー

タルガトップタイプとは、頭上のルーフパネルのみを外せるようになっており、Bピラー(窓の柱)は固定されています。

ルーフ前方(フロントウインドウ側)の中央に設けたセンターロックとルーフサイド(ドア側)左右のサイドロックにより、装着時には強いテンションがかかる構造で高い機密性を確保、取り外しも簡単で欠くロックを解除して巻き取り、フロントフード内のユーティリティボックスに収納出来ます。

ホンダS660の特徴②・・・スポーツドライビングの追求

ヒップポイントを極めて低くし、さらにヒップポイントからペダルまでの間隔を長くとり、ペダルを前方に設定することで"ペダルを前に踏み込む"姿勢に。
低い視線で、より車速を体感しやすく、クルマの挙動をダイレクトに感じ取れるゴーカート感覚を追求しています。

軽快な操作感を目指し、サイズをホンダ市販車では最小径となるφ350mmに設定。握り心地の良さにどこまでもこだわり、専用開発しました。

ホンダS660の特徴③・・・サウンドチューニング

エアクリーナーはサイズを最適化するとともに、キャビン近くに配置したファンネルもドライバーの方を向けることでより吸気音が耳に届きやすいよう配慮。専用サイレンサーから放たれるエンジン回転数に応じてリニアに高まる排気音、加速時の爽快感を演出するターボチャージャー音、さらにエアインテークとエアクリーナーの音響特性のチューニングによって、アクセルオフ時に過給圧を解放するブローオフバルブの作動音を強調しました。

ホンダS660に試乗した感想

実際にホンダS660に乗った方々の感想を集めてみました。

ホンダS660・・・見た目は小さくて、運転席に座ると、「まさにスポーツカー!」という感じです。シートもすっぽり埋まる感じで車高もより低く感じました。軽なんですよね~♪維持費も安いし、ドライブしたくなる車ですね。

見た目は最高!ただ、運転席はとても狭く感じます。走行は太いタイヤのおかげで安定しています。ただ、ターボがちょっと物足りないかな?

とにかく狭いです。ドアをあけて乗るときが大変でした。まあ、これを魅力と感じる人もいるのでしょうが・・・

ホンダのビートに乗っていたので、かなり期待していました。コックピットの狭さとハンドルはかなり径の小さい太めのものなのでワクワクします。せんでしたが、コーナーへの進入は安定。フロントがギュッとインへ切り込むような鋭いコーナリングに驚きました。
旋回性能はかなり高いです。

ホンダS660の価格

ホンダS660 α

ホンダS660 β

ホンダのオープンカーに試乗してみませんか?

さて、ホンダのオープンカーを紹介しましたがいかがでしたか?軽自動車でありながらスポーティーで運転を楽しめる車だと思いませんか?ホンダビートを初めて街中で見たとき、小さくてビックリしましたが、鮮やかな黄色のボディと走り去る姿はとてもかっこよかったです。ホンダS660はまだ見ていませんが、私もホンダに足を運んで見たくなりました。是非、みなさんもオープンカーを体験してみてくださいね。

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