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トヨタ アリストの初心者でも分かるカスタムの知識・方法を公開!

高級セダンで今もなお人気を誇るトヨタ アリストと。今回はアリスト好きの人必見!初心者でも分かるアリストのカスタムの知識や方法などを紹介していきます。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム!これを参考にアリストをカスタムの参考にしてみてはいかがでしょうか?

高級セダン トヨタ アリストとは

トヨタ アリストのカスタムの紹介をする前に、トヨタ アリストとは一体どんなクルマなのでしょうか?

まずはトヨタ アリストというクルマについてご紹介しておきます。

トヨタ アリスト

アリストは、トヨタが1991年から2004年にかけて販売した高級セダンである。


トヨタアリストは、2005年から日本国内でもレクサスブランドの展開が開始され、2005年8月にはアリストの後継にあたる新型GSが発売され、アリストの取扱店もレクサス店に完全に移行され、アリストの名称は消滅した。

ただ、いまもなお、高級セダンとしてVIPカーと呼ばれるカスタムカーとしてのベース車としてアリストは人気があり、若年層からの需要も多い。

そんな高級セダンとして人気の高いアリストはVIPカー好きの若者を中心には人気が高く、今もなおアリストをカスタムしているオーナーも実は多いということです。

ということで、今回はアリストのカスタム方法などについてご紹介していきたいと思います。

アリスト 【外装のカスタム】

カスタムベースで人気のアリストですが、アリストの外装をカスタムするにはどういったカスタムがあるのでしょうか?

そんな初心者でも出来るアリストのカスタムポイントをご紹介いたします!

ローダウン

ローダウンとは車高を下げる事を言うのだが、その方法は大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法があげられます。

ではその3つの方法それぞれご紹介していきます。

ダウンサス

ローダウンの3つの方法で、もっとも手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサス。

ダウンサスは、純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。

ただし、メーカーの定めるダウン量しか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。

また、ダウンサスは装着してから年月が経つと、バネが徐々にへたってきてしまい乗り心地も悪くなってくるので注意が必要です。

車高調

続いてのローダウン方法は、車高調。

車高調は純正のサスペンションをそっくり交換してローダウンを行う方法です。

車高調はメーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さが調整でき、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっている。

ローダウン方法で、もっとも人気なのがこの車高調によるローダウン。
多くのカスタムオーナも愛用しているパーツです。

ただ、ダウンサスに比べて本体の価格と取付工賃も高くなるので、その辺を良く検討してみてください。

エアサス

最後はエアサスによるローダウン方法。

エアサスは、通常バネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。

このエアサスはカスタム上級者とも言え、主にイベントなどに出るというオーナーに多く使われている。

ただ、瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまうので、とても魅力的でもあります。

しかし、エアサスは値段がかなり高額なので、気軽に導入と!とはいかなそうです。

以上がアリストの外装カスタムのもっとも基本となるローダウン方法でした。

パーツなどの価格も大幅に変わってくるので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいセルシオにしていっていただければと思います。

アルミホイール

かっこよくローダウンが決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。

アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!

アリストをカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく!

エアロパーツ

続いて外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!

エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。

様々なデザインのエアロパーツがリリースされているので、人とは違ったアリストにカスタムしたい方はこのエアロパーツを装着することをオススメします。

マフラー

排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。

アリストの純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!

ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします!

アリスト【内装のカスタム】

続いて、最適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。

アリストの内装カスタムパーツも色々とリリースされているので、今回はアリストの内装カスタムのワンステップをご紹介致します!

アリスト インテリアパネル

自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分。

シックなイメージの黒パネルから、シルバー、そして木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。

だわりを持ってカスタムしたいけどアリストらしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?

アリスト シートカバー

カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次はシートのカスタム。

アリストの純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのシートカバーが見つかるハズです。

ぜひお気に入りのシートカバーを装着して、お気に入りのアリスト空間を創り上げてください。

ただ、シートカバーをDIYで取り付ける際、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします。

セルシオをカスタムしたい!でも気になる価格は一体?

様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。

アリスト【内装カスタム価格】

パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜

アリスト【外装カスタム 価格】

ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜

エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円

なるほど、アリストをカッコ良くカスタムするにはやなりそれなりの金額がかかるのですね。

そんな自分なりのカスタムを楽しんでいるアリストのオーナーさんは実際どう感じているのだろうか?

続いて、アリストカスタムオーナーさんの声を紹介していきます。

アリストをカスタムしているオーナーさんの声

・セルシオはカスタムすればするほどカッコ良くなると思う。

・アリストをカスタムするとすごくカッコ良くなる。

・もともとのアリストのデザインが好きなので、元のフォルムを崩さず自分なりのカスタムで更に自分らしいアリストにすることが目標です!

・カスタムするとまた違うアリストに乗ってるみたいで気分転換になります。

・アリストはVIPが似合います。

などなど、アリストのオーナーさんそれぞれが自分なりのカスタムを楽しんでいる様子ですね!

最後にカスタムとは

いかがでしたでしょうか?

今回アリストのカスタム方法などについてご紹介しましたが、カスタムと言っても様々なカスタム方法がまだ沢山ありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!

また、カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。

それから、アリストに限らず、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!

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