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[今更聞けない車の話]軽自動車と普通自動車の差

軽自動車と聞くとなにか安っぽい気がしませんか?
しかし軽自動車と普通自動車の違いはなんだと言われると、
いまいちよくわかりませんよね?
今回はそんな人のために軽自動車と普通自動車の違いをわかりやすく紹介します。

軽自動車と普通自動車の違い

軽自動車 ダイハツタント

回りくどく説明するのは苦手なのでいきなり定義から説明してしまいます!軽自動車は長さ3.40m以下、幅1.48m以下、高さ2.00m以下、排気量660cc以下であれば黄色いナンバーの軽自動車ということになります。そしてこれらをどれかでも超えれば、普通自動車となります。定義はこんなもんなのか程度で大丈夫です。次はいろいろな面から二種を比べてみましょう。▪️軽自動車参考記事|軽自動車人気ランキング2015!今年の人気車種はこれだ!

軽自動車の条件

道路運送車両法によると、以下の条件を満たしたものが軽自動車(法律の条文だと軽四輪)ということになります。
①全長:3.4m
②全幅:1.48m
③全高:2.0m
④排気量:660cc以下
⑤乗車定員:4人以下
⑥貨物積載量:350kg以下

軽自動車の自家用のナンバープレートは黄色地に黒文字。
軽自動車の規格は日本独自のもので、戦後まもなくの物資のない時代に定められたそうで、意外と歴史があるのです。
その魅力はなんといっても維持費の安さです。

燃費での比較

車を選ぶ際に、気になるのが燃費です。正直、軽自動車と普通自動車では、燃費の違いはほとんどありません。ただ、走り方によって燃費は全然変わってきます。高速道路などのスピードを出す場所での燃費は、普通自動車の方が有利になり一般道を60km/hくらいで走るのなら軽自動車のほうが燃費はいいでしょう。また、軽自動車、普通自動車ともに車種によって燃費は異なるので車を選ぶ際は車種の違いも考慮するようにすると良いでしょう。▪️軽自動車燃費参考記事|軽自動車燃費ランキング!比較してわかる1番燃費のよい車[2015版]

安全性での比較

軽自動車はボディが弱いという欠点があり、耐久性の面でみれば普通自動車のほうが安全性が高いといえるでしょう。しかし、最近では軽自動車も安全性は向上していますし、正直ぶつかり方によって損傷が違うので、なんとも言えないというのが本音ではあります。なんといっても事故を起こさないのがまず1番でしょう。

まとめ

もし軽自動車か普通自動車どちらを購入しようか迷っていたら自分の生活環境や使用用途をもう一度見直してみてください。街乗りなど短距離での使用が多いのなら、小回りのきく軽自動車のほうが運転しやすいでしょう。逆に長距離での使用が多いのなら、安定感やパワーのある普通自動車にしたほうがよいでしょう。自分の生活にあった車を購入することでよりよい生活につなげてください!!

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