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アジア出張者必見。現地でブレイク。ホンダブリオの内装デザイン

フィットより小型で、タイ、インドネシア、インドで展開されてるモデルとして、ブリオというモデルがあります。ブリオは、低価格路線で販売されており、日本ではお目にかかるケースはありません。その内装はフィットとも一線を駕す仕様です。ここでは内装についてまとめます。

ブリオは広々感じる内装デザイン

ブリオは、東南アジア向けの戦略車種です。以外にスタイリッシュ

ブリオ外装からコンパクトさは分かりますが、その為内装デザインを崩さずフットスペースを確保していることが分かります。

ブリオのシートはヘッドレスト一体型。内装にチープ差はあまり感じません。

ブリオはさすがにリア席は窮屈かもしれませんが、実用性は高いと思われます。インパネ、ドア回りも昔の日本車みたいに内装デザインを維持しながらうまく造形でスペースを稼いでいます。

さすがに小さいです…内装サイズが小さいためかさすがに荷室は厳しいようです。ブリオはコミューター的扱いかもしれません。

ブリオではアジア圏では必須?のゴルフバッグはさすがにシートを倒す必要があります。内装処理でうまくワイド方向のスペースを確保しています。

ブリオはマーチやミラージュ共にコンパクトレンジに位置付けられているため、非常に低価格なモデルです。しかし、日本市場に持ち込んでも違和感ないすっきりした内装デザインになっており、好感が持てます。

ブリオの内装では、シートが魅力

ブリオのリアシートもペラペラな様子ではなく、内装デザインだけでなく、実用性も十分。

ブリオのシート座面は厚そうなのでロングドライブもできそうですが、2人までがせいぜいかも。ツートンの内装カラーがよいです。

ブリオの内装デザインに合わせて、シートも細かい造詣にこだわってますね。

海外モデルではシートがチープなこともありますが、ブリオはその点は改善されているように見えます。内装も重要視していますね。

ブリオの内装デザインの特徴

"Room enough for you,me and us"

出典:https://www.hondacarindia.com

ホンダブリオは、最小スペースで最大の空間というホンダ全体のコンセプトに基づくデザインとなっています。内装デザイン含めて最大の効率を狙っています。

ブリオのデザイナーは内装コンセプトを出来るだけシンプルさを追求ていると書いています。

Embodying Honda’s passion for compact automobiles—the Brio

出典:http://world.honda.com

To create a design that combined the most spacious interior possible with a quality feel leading to pride of ownership.

ブリオで、車を始めて持つ人に対して、内装で満足感を最大限PRできるものづくりの考え方は素晴らしいですね。

ブリオは外装、内装ともにきれいにまとめられています。

ドアノブの内装加飾とかはアジア圏で受けそうですね。

車両価格も抑えながらも満足感をアピールできるようにデザイナーも考えられていることが分かります。ブリオの内装デザインは上手にまとめられています。

セダンの方もシンプルな内装

ブリオにはセダンのアメイズもあります。さすがに内装のスペースはセダンの方が大きいです。荷室も3BOXタイプなので若干大きそうです。

ブリオはエントリーセダンとして使えます。

ブリオの内装装備もびっくり

ブリオの内装装備として、メーター、ナビ、エアコンなどの他にステアリングスイッチも付けて、日本でも十分通用します。

ブリオのメーターもシンプルで内装デザインを崩さず視認性もよさそうです。

十分すぎる車

ブリオは新興国向けとして企画されていますが、シンプルで且つ満足度も高い車として仕上げています。タイのサイトを見る限りでは、若者向けにPRがされており、より購入のしやすさをアピールしています。ブリオの内装装備は女性向けも含まれているのでとっつきやすいかもしれません。

ブリオも女性目線な内装加飾があります。

シフトはジャズ流用ぽいですが、内装デザインとの合わせはうまく処理されています。しかし、ATの設定もあるのですね。

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