2015/11/11
showta14
発売から大きな注目を集めているS660ですが、新型ビートとも言われ、ホンダビートと良く比較されます。そのホンダS660の先代モデル「ホンダビート」はどんな車だったのかエンジン、ルーフ、価格などバブル期に流行った軽スポーツカーについて紹介します!
最近発売され話題となっているホンダS660か軽の2人乗りオープンスポーツカーですが、その先代のモデルにあたる車が「ホンダビート」です。ホンダビートは1991年5月に発表され、1996年に販売終了、ちょうどバブル期に流行った車になります。コンパクトな車体とスポーツ走行もこなすオープンカーは車を楽しみたい若者にぴったりの車でした。
エンジンをボディの中央に配置するミッドシップレイアウトもホンダS660と同じです。660ccの3気筒12バルブエンジンを搭載。自然吸気エンジンながら最高出力64PS/8100rpmとパワフルな走行が可能です。
最高出力 64ps/8,100rpm最大トルク 6.1kgm/7,000rpm燃料消費率 17.2km/L (10モード走行)
ルーフはS660と同じく使わないときはロール状に巻き込み閉まっておけるソフトトップ式のルーフになっています。
ベースグレードが138万8000円、その他の上級グレードのビートも145万円前後と最近発売されたS660よりも低い価格設定になっていた。(ホンダS660の価格は200万円〜220万円前後)
S660のカーニバルイエローⅡ
カーニバルイエロー、フェスティバルレッド、ブレードシルバー・メタリック、クレタホワイトの4色。カーニバルイエローの名はホンダS660にも受け継がれ、ビートを知っている世代の方はホンダ660のカーニバルイエローⅡを選択する人が多いです。
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