ホンダ新型S660のワイドモデルとなるS1000を2015年末に発売！

S1000はS660をベースに全幅、全長、排気量等を拡大するようです。S660の特徴の車体の軽さは引き継がれるように思われます。いわゆるライトウェイトスポーツカーになります。しかし排気量が上がり車体の大きさも大きくなるため軽自動車ではなくなります。あくまでS660をベースに1000ccエンジンを乗せたものとなるようです。

車体サイズを見てみると、新型S1000は3500×1550×1180mm（全長×全幅×全高）だそう。一方、新型S660は3395×1475×1180mm（全長×全幅×全高）。つまり、ほとんどあまり変わらない。ホイールベースも1cmほどS1000では長くなってるだけである。実際S660から部品を多く流用する予定である。2015年年6月に発売されたマツダ・ロードスターの車体サイズは3915×1735×1235mm（全長×全幅×全高）なのでS1000の車体がいかに小さいかがそれだけで分かる。

エンジンは新開発の1000cc直噴VTECターボを搭載するようです。最高出力129ps、最大トルク20.4kgmとなるようです。とはいえ開発段階なので詳しいスペックまでは発表されていません。しかし現時点でのサイズ予測は、全長3500mm×全幅1550mm×全高1150mmと予想されています。S660が3395mm×1475mm×1180mmなのでS660より一回り大きいくらいのサイズになる予想ですね。以下がS660との比較です。　　　　　　　　　S660　　　　　　　　　　　S1000エンジン　　直3 660cc 直噴ターボ　　　直3 1.0L 直噴ターボ最高出力　　　　　64ps　　　　　　　　　　　129ps最大トルク　　　10.8kgm　　　　　　　　　　20.4kgm

S1000の燃費はJC08モード燃費で30km/Lほどになる予想です。S660が24.2km/Lなので燃費は良くなるようです。

値段は250万円～となるようです。S660が198~250万円なのでやや高くなるようです。

S1000のベースとなるS660が発売されて数日経ちましたので各評価を簡潔にまとめました。エクステリア：高級感がある、未来的、スポーツカーっぽくて良いインテリア：高級感がある、シートのホールド性良し、やや狭く荷物が置けないエンジン性能：エンジン音が軽トラ、街乗りでは快適乗り心地：車高が低い、剛性がしっかりしていて快適目立つ、共通の感想をまとめてみました。全体の総評としては悪くない～とても良いという評価が多かったですね。そんな好評なS660のワイドモデルとなるS1000には期待してしまいますね。