新型ブレイザーパワー、安全性と使い勝手など、ミドルサイズのSUV

新型トレイルブレイザーは、2012年初頭のタイを皮切りに、中東などの世界市場で発売。GM中東部門のジョン・スタドウィック社長は、「新型は激戦区の中東ミッドサイズSUVセグメントにおいて、パーフェクトな車」

新型ブレイザーの上級グレードのLTZには本革シートが標準装備。

新型ブレイザーのインテリアは3段階の温度調節式ヒーター付き8ウェイパワーシート

新型ブレイザーのエンジンは、新開発の2.8リットル「デュラマックス」ターボディーゼルなどを用意。このエンジンには可変ジオメトリーターボチャージャーが採用され、パフォーマンスと燃費の両立が追求された。

この新型ブレイザーは、新たに開発されたミッドサイズトラック用のグローバルプラットホームが採用され、優れたオフロード性の他に一般道や高速道などでの優れた乗り心地や高いハンドリング性能が追求されたという。

新型ブレイザー駆動方式は4WDと2WDを用意。エンジンは、新開発の直列4気筒ターボディーゼル「デュラマックス」で、排気量は2.5リットルと2.8リットルの2種類を設定する。

新型ブレイザーの4WDシステムは路面状況に応じて自動的に4WDに切り替わるオートトラックシステムを採用。

新型ブレイザーの外観デザインはシボレーの伝統である大型のヘッドライトやボウタイのエンブレムなど、ひと目でシボレーとわかるもの。

新型ブレイザーのエンジンは実用的な2.8リッターのデュラマックスターボディーゼルとだけ伝えられています。そしてホイールが20インチ。それに最近流行のフロントLEDライティング

新型ブレイザーのエンジンパワーを駆動するトランスミッションは2種類。5速MTと6速AT。また駆動方式は2WDと4WDが用意される。

新型ブレイザーの車台には、GMのブラジルR&D部門が開発した新しいグローバルミッドサイズプラットフォームを使用。このプラットホームから派生するピックアップトラック、新型シボレー『コロラド』は、新型ブレイザーの兄弟車に位置づけられる。

新型ブレイザーはインテリアは、3列シートの7名乗り仕様を設定。3列目シートには、簡単に折り畳め、フラットにできる機構を導入する。GMによると、サードシートの居住性は、クラス最高レベルだという。

新型ブレイザーのメーカー希望小売価格（消費税込み）は、「トレイルブレイザーLT」が376.95万円、「トレイルブレイザーLTZ」426.3万円。

新型ブレイザーが魅力的な事がお分かり頂けたでしょうか？是非実際にご覧になり実感して下さい。