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三菱ふそうローザは  安全装備と内装充実の環境にも優しいバス!

街のあちこちで見かける三菱ふそうローザの内装・機能を中心にご紹介します。ローザは環境にも優しく、乗る人への安全も高めた内装も魅力です。ローザのタイプもいろいろあり、用途に合わせた働くバスの内装・機能にはどのような特徴があるでしょうか?

内装も魅力のローザはどのようなバスですか?

 ではローザの内装や機能について述べる前に、ローザの基本的な点をまずまとめておきたいと思います。

歴史の長いマイクロバス。

ローザは、三菱ふそうトラック・バスが製造しているマイクロバスです。何と1960年から製造されています。現在のローザで4代目になっています。

 ローザは小型路線バスとして、ロケバス、キャンピングカーのベース車として、幼稚園のバスだったりもします。安全性、経済性、環境に配慮した小型バスとなっています。ローザは内装面にも工夫が凝らされています。

ローザの内装・インテリアはどのようなものですか?

 ではいよいよ、ローザの内装・インテリアに注意を向けてみましょう。どのような特徴があるでしょうか。

乗用車感覚のコクピット

ドライバーにとって安心して運転できるインパネは必要です。このように内装面からもローザは安全に優れています。

客席の安全

 ローザの客席シートはヨーロッパの乗員保護規制(ECE規制)に適合し、より強い衝撃に耐えられるよう強化されています。見栄えのいい内装も大切ですがやはり安全です。

リクライニングできるシート

 無段階でのシート角度に変更ができて、快適な移動をもたらします。

 このようにローザの内装も安全性や快適性をきちんと保っています。ローザは小型マイクロバスとして、人を安全に快適に運ぶことができます。

ローザの内装の機能と収納はどのようなものですか?

 ではさらに、ローザの内装の機能と収納についても調べてみましょう。

スイングドア

ゲストの手を煩わすことなく自動でスライド開閉もできます。高級感のある外観も保てます。

スーパーロングなら33人まで。

ボデータイプは3タイプで、一番長いスーパーロングボデーなら33人まで乗れます。

幼児車はさらに子どもたちに特化。

 ローザの幼児車仕様は子どもたちの安全に特化したシートや内装が選ばれています。

 このようにローザは用途に合わせて、内装の機能と収納もアジャストされています。ですから、目的に合った仕方で運行することができます。

内装も魅力のローザの新型と旧型はどのように違うか?

 ではここでローザの新型と旧型の違いについて触れておきましょう。
新型(現行型)は1997年から4代目として販売されています。さらに2007年にマイナーチェンジしています。

4代目ローザ

 ローザはモデルチェンジで全車異型丸型4灯式ヘッドランプ・テールランプになって特徴的な丸みを帯びたエクステリアになった。内装の機能ではマイクロバスでは初めて運転席エアバッグが付きました。

2007年マイナーチェンジ

 ローザの2007年マイナーチェンジでフロントバンパーとフロントグリルの変更により、外観が変更された。

2011年一部改良。

ローザはバス業界では世界初となるDUONIC(デュオニック)(6速)を採用しました。さらにサスペンションは全車フロント独立懸架式、リア車軸懸架式を採用することで乗り心地や安定性が向上しました。

 このようにローザは着実に進歩しています。ロングセラーであるだけでなく、改良されていくことで、運動性能も内装の機能も乗る人のために役立っています。

ローザの内装や機能はどのように評価されているでしょうか?

 ではここで、実際のローザのオーナーさんの声を聞きして、内装や機能の評価を確かめてみましょう。

快適な加速性能。

ローザは快適な加速性能を楽しめる素晴らしいバスであり、魅力的なエクステリアも利点の一つだ。
さらに安全にドライブを楽しめる機能が揃っており、汎用性が高く信頼できる一台です。

小回りも効く。

ローザを運転してみてとても扱いやすいバスだと思います。また、意外と燃費もいいです。
全体的に運転もしやすくて、小回りも効くのでとても出かけるのに億劫にはなりません。

気持ちの良さ!

ローザは信頼性と安定感があり、走りやすい最高の車です。内装的にも高級感も備えた素晴らしい車です。エンジンもパワーがあり、気持ちが良い走りで、ストレスなく乗れます。

 このようなローザのオーナーさんの声をお聞きしますと、マイクロバスとしての基本的な運動性能はもちろんのこと、信頼性や取り回しの良さ、内装や機能もしっかりしていることを挙げておられます。

内装や機能充実のローザの価格帯はどのようなものでしょうか?

 ではローザの内装や機能を中心に調べてきましたが、価格帯はどうなっているでしょうか?やはりこの点も気になりますね。グレードごとにまとめておきたいところですが、HPにも非公表なので、直接三菱ふそうにお尋ねください。一例だけ挙げておきます。

スタンダードロングボデー

AMT(デュオニック) 642万8100円。

 中古車市場にはローザの内装や機能をカスタマイズしてキャンピング仕様になっているものも見受けられます。100万円台から500万円台とかなり幅があります。

ローザは内装や機能も高水準。

ローザは信頼と安定のバス。

1960年製の「三菱・ローザ」です。

 最後までお読みいただきありがとうございます。
ローザの内装や機能を中心に調べてきました。
ロングセラーのマイクロバスですが、長きにわたって進化、改良を重ねて現代に至っています。
多くの目的に対応できる内装や機能によって、たくさんの人の輸送や役割を果たしてきたと言えます。ぜひローザの内装や機能に触れていただいて良さを実感していただければと思います。

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