ワイドボディクーペのアルファブレラ!!維持費と維持費の低減策を検証
2015/10/23
ヒロメリー
今回はアメリカを代表するクルマのひとつファイヤーバードの維持費や維持費を抑える方法を紹介します!ファイヤーバードを買う前にいったいいくらくらい維持費などがかかるのか調べておくのも購入後にこんなはずじゃなかったとなる事を防げます・
維持費を抑える方法に入る前にまず、ファイヤーバードがどういう車なのかを今一度、見ていきたいと思います!
ポンティアック・ファイヤーバード
本来ファイヤーバードは「ポンティアック・ファイヤーバード・トランザム」が正式名称であるが、「ポンティアック・トランザム」、「ポンティアック・ファイヤーバード」という表記も使用されている。
トランザムはカマロにおけるZ28に相当するパフォーマンス・グレードであり、高出力なエンジンとスポーティーな足回りを備える。
ファイヤーバードは「Fボディ」と呼ばれるGMのプラットフォームを使用していて、シボレー・カマロの姉妹車にあたる。
ポンティアック・トランザム
ちなみにどちらもあくまでグレード名でありモデル名ではない。
ポンティアック・ファイヤーバード 1967年
ファイヤーバードは1967年から2002年まで実に35年間にもわたり生産されてきたクルマで、
・初代(1967-1969)
・2代目(1970-1981)
・3代目(1982-1992)
・4代目(1993-2002)
と、大きく分けて4回のモデルチェンジを行った。
ポンティアック・ファイヤーバード 1970年
エンジンラインナップは実に12種類にも及び、大まかにV8の5.0Lと5.7Lと6.6L、V6の2.8L、3.1L、3.8Lの仕様違いのエンジンを搭載している。
ここでは市場に一番多く出回っている第2世代ファイヤーバードを例に燃費をみていこうと思う。
ポンティアック・ファイヤーバード 1979年
【ファイヤーバード燃費】
・5km/L(14台の平均燃費)
やはりさすがアメ車、燃費はあまりよくないようです。
さて、そんなファイヤーバードですが、現在の中古市場での価格はどのくらいなのでしょうか?
【ポンティアック・ファイヤーバード中古価格】
年式、状態にもよるが大体100万~550万ほどで見つける事が可能なようだ。
ポンティアック・ファイヤーバードについて一通り基本的な概要を見たところで、次はいよいよ本題です!
ポンティアック・ファイヤーバードの気になる維持費について見ていきたいと思います。
GM ポンティアック・ファイヤーバード
ファイヤーバードの維持費としてかかってくるのは、
・自動車税 88000円/年
・自賠責保険 16350円/年
・重量税 20000円/年
・自動車取得税 16350円
・任意保険
・ガソリン代
・オイル、タイヤなどの消耗品
・点検や車検に関する費用
・駐車場代
などが主なところです。
このように箇条書きにして並べてみると、維持費としてたくさんの出費がありそうです。
また、維持費を考える上で注意しておきたいのが自動車税です。
ファイヤーバードの場合、2.8Lと5.7Lで自動車税(毎年)で課せられている自動車税が異なります。
【ファイヤーバード年間あたりの自動車税】
・6.6L 88,000円
・2.8L 51,000円
ポンティアック・ファイヤーバード 1971年
排気量でずいぶん税金もかわってきます。
これは維持費もずいぶん変わってくるはずです。
定期的に必ずかかってくるガソリン代を見てみると
【ガソリン代の比較】
・ファイヤーバード6.6L 98,909円
・ファイヤーバード2.8L 68,572円
またさらに、任意保険料も車両保険を入れるのと入れないのでは大幅に変わってきます。
税金や、ガソリン代でこれほどまでに維持費が変わります!
ファイヤーバードを購入するにあたっては維持費も検討材料に含めたほうがよさそうですね。
ここまで調べてきたように、車は購入時だけでなく維持費も多くかかってきます。そんな維持費ですが、維持費を安く抑える方法はあるのでしょうか?
ここではファイヤーバードの維持費の抑え方に注目し、維持費を安く抑えるためのコツを見ていきましょう!
ポンティアック・ファイヤーバード
まずは、ファイヤーバードの自動車保険料に注目してみましょう!
自動車保険は年齢や等級、車両保険の有無などで大きく変わってきます。
年間数万円から、年齢制限なしで車両保険も入れば年10万~15万円以上にもなってきます。
また、保険会社によっても保険料が変わってきます。
維持費節約のためには、上手に保険会社を選びたいですね。
続いて、2.8Lと6.6Lのエンジンで比べると、3年間でも維持費が数十万単位で変わってきます。
排気量が違うので正確な比較は出来ませんが、維持費との兼ね合いと併せ、将来の下取り価格までを考慮する必要もありそうですね。
最後に、維持費を工夫するにあたってのポイントとして、自動車保険についてです。
最近では、複数の保険会社に一括で見積もりが取れるサイトもネット上にはあります。
価格の違いが明確に分かり、契約もネットで簡単に出来ます。しかし、それらの全てが自己責任になります。
したがって、記入間違いがあったとしても、そしても間違った項目をクリックしただけでも契約が確定してしまいます。
保険契約の内容を決めるには、十分な比較と同時に、保険の知識も必要となるため、
代理店などを介するなど、対面式の契約が安心です。
旧来の代理店とは別に大手の代理店の中には、立ち寄りやすい場所に店舗を設けて、複数の保険会社を扱うため、本人の要望にあった適切な内容の保険を見つけてくれます。
自動車購入の際には、このような方法も考慮すべきでしょう。
いかがでしたでしょうか?
ファイヤーバードの維持費にかかる諸経費をまとめてみました!
車を購入する際に維持費がどれくらいかかるのかは重要なポイントだと思います!
ファイヤーバードの購入を検討されている方は是非参考にしてみてください!
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