日産「ルネッサ」！維持費と維持費の節約方法について調査しました！

本題の維持費について見て行く前に、
まずはルネッサの基礎知識をご紹介しておきたいと思います！

根強い人気を誇る日産のステーションワゴン「ルネッサ」！
そもそも、ルネッサとはどのような車なのでしょうか？

ルネッサは、日産自動車によって、ミニバンの機能性と開放感を実用性の高いステーションワゴンにプラスして開発されました。

2列シートで5名乗車ですが、コラムAT化によるウォークスルー、フロント回転対座シートやロングスライドタイプのリアシートの採用で、ミニバンのような多彩なシートアレンジが可能なことから非常に人気を博しました。

エンジンは2Lと2.4Lの直4NAと、2Lターボの3種類を用意。駆動方式はFFのほかフルタイム4WDも設定されており、ミッションはすべてコラムタイプの4ATのみです。
そのほか小型高回転モーターと12個のリチウムイオンバッテリーを搭載した電気自動車、ルネッサEVもラインナップされていました。

グレードはB、G、Xの3種類からなり、GとXには4WDバージョンもあります。
多様な選択肢も人気の秘密で、幅広い世代から絶大な支持を受けました。

そんなルネッサの価格はというと・・・？

＜日産ルネッサの価格＞

新車時価格: 184万円～295万円
中古車相場: 　13万円～　18万円

となっています。ご参考にしてください。

以上がルネッサについての基礎知識でした！
続いては気になるルネッサの燃費を見て行きたいと思います。

＜ルネッサの燃費＞

10・15モード燃費 8.1～11.6km/Ｌ
※10.15モードとは運輸省の定める燃費測定テストの数値です。

こうしてみるとルネッサの燃費は決して悪くない数値だと言えます。

ではここから、早速本題の、ルネッサの維持費について見て行きましょう！
ルネッサの維持費にはどのようなものがあり、どれくらいかかるのでしょうか？

ルネッサを所有する上で予想される最低限の維持費は、
・自動車税
・自賠責
・重量税
・駐車場代（条件による）
などが考えられます。

これはあくまで最低限の場合ですので、ここに任意保険代、ガソリン代、タイヤ、
オイルなどのメンテナンス料金などが別途がかかってきます。
故障した場合や万一事故にあってしまった場合、当然修理代もかかってしまいます。

こうしてみると、車を所有するには維持費としてかなりの費用がかかることが
わかりますね！

また、維持費の中でも特に大きな割合を占めるのが自動車税です。
ルネッサの自動車税はどれくらいかかるのか、見て行きたいと思います。

・ルネッサの自動車税（1年あたり）　39,500円

次に2年ごとの車検時にかかる重量税と自賠責保険についてみていきましょう。

・ルネッサの重量税　　　　約7,500～18,900円（所有年数による）
・ルネッサの自賠責保険　　16,350円（1年あたり）

税金と自賠責保険だけでこれほどかかります。

やはり自動車を所有するには、かなりの出費を覚悟する必要がありますね！

ここまで見てきたとおり、車には維持費がかなりかかることがわかりました。
出費の多い昨今、車にかかる維持費は少しでも抑えたいのが正直な感想ですよね！

ここからはそんなルネッサの維持費を節約するとっておきの方法をご紹介したいと思います！

維持費のなかでも大きな割合をしめるのが、日々のガソリン代です。
そんなガソリン代は低燃費走行を意識することで節約しましょう！

急発進や急ブレーキに気をつけて運転するだけで燃費の悪化が防げ、
結果ガソリン代の節約につながります。
また、余計な荷物を積まないように気をつければ、車体が軽くなり燃費の悪化が防げます！
維持費の節約のためにも、これを機にエコ運転をはじめましょう！

賢い保険会社選ぶことは維持費節約の大きなポイントです。

ルネッサの自動車保険料は、年齢や等級、車両保険の有無などで大きく変わってきます。
また、保険会社によっても保険料が大きく変わってきます。
今はオンラインで保険料の見積もりが簡単にできますので、何社か比較してみると
よいでしょう。

2年に1度やってくる車検の際は、維持費を節約する大きなチャンスです！

そのままディーラー車検に出すとかなりの費用がかかってしまい、
維持費が高くなってしまう傾向があります。
安いカーショップやガソリンスタンドを探してに車検に出すことは、
維持費節約の効果的な方法の一つです！
なかでも一番安く済むのはユーザー車検だといわれています。
可能であれば数か所から見積もりを取るなど工夫して、少しでも維持費を安くしましょう。

いかがでしたか？

以上が根強い人気を持つルネッサの、維持費と維持費の節約方法についてのまとめでした！

ルネッサの購入を検討している人は今回の維持費についての
記事を是非参考にしてみてください！