アキュラZDX！アキュラの高級車です！調べました！！性能と価格。
2015/11/15
tace
B8！VWの2015年モデルのパサートです！調べました！性能と価格
B8。知ってますよネ！あのフォルクスワーゲンの2015年モデル。調べました！！B8の性能・価格。やっぱりこの凄さはB8ならではです。この価格でこんなカッコいいと思わせるその秘密を、ご一緒に見て行きませんか？！中古車価格は分かるのか・・・・？！
『B8』とは、2015年7月3日にドイツで発表されたパサートの2015年モデルの名前です。
Volkswagen B8-Passat 2015
そして7月16日には、フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンが「パサート」「パサートヴァリアント」のB8型を日本全国の ディーラーで販売開始しました。
Volkswagen Passat B8 BiTDI 240 PS Highline 2015
パサートはロングセラー車ですが、日本では登録台数が年間5,000台以下と馴染みがあまりありません。
しかしパサートは、2013年に世界で年間110万台を販売するなど、中型クラスでは非常に売れている車種です。
フォルクスワーゲン パサート B8
新型パサート B8には、ゴルフと共用のMQBフレキシブルプラットフォームが採用され、車輌重量をモデルによっては85kgも減量しているのが特徴です。
MQB-1
ボディーについては、
●全長：4,767mm
●全幅：1,832mm
●全高：1,476mm
●ホイールベース:2,800mm
となり、B7パサートと比べるとB8型は全長で2mm、全幅では12 mm広く、フロントとリアのホイールをより前後に移動したことによって、80mmもホイールベースも延伸されたことで、より広い室内空間を確保することが出来たのでした。
エンジンののラインナップは、
●1.4L 4気筒ターボエンジン"TSI" 最高出力125ps、150ps
●1.8L 4気筒ターボエンジン"TSI" 最高出力180ps
●2.0L 4気筒ターボエンジン"TSI" 最高出力220ps、280ps
●1.6L 4気筒ターボディーゼルエンジン"TDI" 最高出力120ps
●2.0L 4気筒ターボディーゼルエンジン"TDI" 最高出力150ps、190ps、240ps
6速マニュアルトランスミッションまたは7速デュアルクラッチトランスミッションを選べるようになっています。
一方、『B8』にはプラグイン ハイブリッドシステム搭載モデル GTE 最高出力211ps もラインナップされています。
『B8』の排気量2.0L 4気筒ターボエンジン"TSI"は、0-100 km加速は6.1秒、最高速度は240 km/hを達成しているそうです。
『B8』の燃費も、18.9km/ℓを達成するなどトータルで高いパフォーマンスを発揮しています。
New VW Passat B8 2015 2,0 BiTDI - acceleration 0-210 km/h, digital dashboard
ただし、日本で採用された『B8』のエンジンは
●直列 4 気筒 DOHC インタークーラー付ターボ（4 バルブ）
●排気量 1,394cc
●最高出力 110kW（150PS）/5,000-6,000rpm
●最大トルク 250Nm（25.5kgm）/1,500-3,500rpm
●トランスミッション 7 速 DSG
●JC08モード燃費20.4km/ℓ
となっています。
new VW Passat 2015 B8
先進の安全技術も装備「アドバンスド・セーフティ」を全車に標準装備
追突防止のためのプリクラッシュブレーキシステム、安全な車線移行のためのレーンチェンジアシスト システム、後退時の事故防止のためのリヤトラフィックアラートを全車に標準装備さたことで、B8型「Passat」「Passat Variant」のドライバーと乗員は、あらゆる方向からの危険に対し守られるようになりました。
渋滞時追従支援システム“Traffic Assist”
『B8』には、自動ブレーキに加え停止後再発進の機能まで備えた最新世代のアダプティブクルーズコントロール“ACC”と 車線維持支援システムの“Lane Assist”が連携することで、渋滞時追従支援システム“Traffic Assist”の機能 が実現しています。
歩行者認識機能も備えたプリクラッシュブレーキシステム“Front Assist”
『B8』に搭載された追突防止のためのプリクラッシュブレーキシステム“Front Assist”には、レーダーとカメラを併用して前方を 監視する最新のシステムを採用。30km/h 未満で走行している場合には、車両だけでなく歩行者も検知して、 衝突の被害を軽減します。
9 つのエアバッグ＋プロアクティブ・オキュパント・プロテクション
『B8』全車に標準装備するエアバッグは、新たにニーエアバッグを追加した合計 9 つになりました。さらに、そのエアバッグの効果を最適にするプロアクティブ・オキュパント・プロテクションと呼ばれるフォルクスワーゲン独自の システムを全車に装備しています。なお、助手席のフロントエアバッグには、水素を使うことで環境性能を高めた、新しいタイプ（国内初認可）のインフレーターを採用しています。
ポストコリジョンブレーキシステム
現行の 7 世代目「Golf」で初採用され、ドイツ自動車連盟（ADAC）から「セーフティ イノベーション アワード」を授与された安全システムの「ポストコリジョンブレーキ」が、『B8』「Passat」にも標準搭載されました。衝突事故に 遭遇したとき、すぐに自動ブレーキを発動して、衝撃の反動に伴う 2 次衝突の危険を低減します。
輸入車クラストップ 20.4km/ℓ の燃費効率を実現
効率に優れた新エンジンに加えて、軽負荷走行時に 4 気筒のうち 2 気筒を休止させるアクティブシリンダー マネジメント（ACT）、Start/Stop システムとブレーキエネルギー回生システムからなる“BlueMotion Technology”を『B8』全車に採用。「Passat」として史上最高、輸入車ではクラストップの燃費効率、20.4km/ℓ（JC08 モード）を実現しました。
All New 2015 Passat
そして、
気になる日本の発売日は
2015年7月16日でした。
【フォルクスワーゲン】パサート パサートヴァリアント B8 フルモデルチェンジ 日本は2015年7月16日発売
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社の報道各社用の資料によると、各車種ごとの価格は次にまとめたとおりです。
【Passat】
●エンジン 直列 4 気筒 DOHC インタークーラー付ターボ（4 バルブ）
●排気量 1,394cc
≪TSI Trendline の価格≫
●本体価格（消費税価格込み）：¥3,290,000
≪TSI Comfortline の価格≫
●本体価格（消費税価格込み）：¥3,590,000
≪TSI Highline の価格≫
●本体価格（消費税価格込み）：¥4,140,000
≪TSI R-Line の価格≫
●本体価格（消費税価格込み）：¥4,609,800
【Passat Variant】
●エンジン 直列 4 気筒 DOHC インタークーラー付ターボ（4 バルブ）
●排気量 1,394cc
≪TSI Trendline の価格≫
●本体価格（消費税価格込み）：¥3,489,900
≪TSI Comfortline の価格≫
●本体価格（消費税価格込み）：¥3,789,900
≪TSI Highline の価格≫
●本体価格（消費税価格込み）：¥4,339,900
≪TSI R-Line の価格≫
●本体価格（消費税価格込み）：¥4,809,700
となっています。
前述したように、2014年9月に発表された新型パサート。
ボディは、セダンと、ヴァリアントとよばれるステーションワゴンの2本立て。
エンジンは、ガソリン1.4リッター4気筒、ディーゼル2リッター4気筒。
駆動方式は前輪駆動と4MOTION（フォーモーション）と呼ばれる総輪駆動が選べます。
ギアボックスはMTと、DSGとよばれるデュアルクラッチが用意されています。
「高級感がすぐに感じられる。」
とか、
「これまでより、もうワンステップ、クルマのグレードが上がったように思われるのが、セダンとヴァリアントとともに共通する印象だ。走りも相応によくなっている。」
などと、好印象な意見が多いようです。
「より短く、より広く」と謳われる新型パサート（セダン、ヴァリアントとも）のボディサイズ。
さらに魅力的な要素をくわえるとしたら、目をみはるようなプロポーション。
パワフルかつスポーティなキャラクターを表現、
などと語られる『B8』の高評価は尽きません・・・・。
ここまで見てきたように、 大変よく出来上がった『B8』ですがその開発には更なる野望が込められているようです。
それは、「フォルクスワーゲンの狙いとしては、直近の競合車種であるフォード モンデオや、プジョー 508といったモデルのみならず、BMW 3シリーズやメルセデスベンツ Cクラス、アウディ A4といったより高級な同クラスのモデルの顧客も取り込むことができる車」というものだそうです。
