使い勝手抜群！いすゞファーゴの維持費と維持費を安くする方法とは？

維持費や維持費の抑え方を紹介する前に、いすゞのファーゴとはどんな車なのか。
手短に説明していきます。

いすゞのファーゴは1980~2001年にかけて販売されていた車です。
ガラス面積を大きくとったのが特徴的なワゴン車となっています。
もともとは商用モデルでしたが、ファーゴのAT車が導入されてからファミリー向けに人気の車となったんです。

ファーゴの車内は非常に広々しています。
全長が4.5mを超えているので、人を乗せるのにも荷物を乗せるのにも不便はしません。
走りが安定しており、シートもゆったりと作られているので長時間の運転も疲れないという声もあります。

そんなファーゴの燃費ってどのくらいなのか気になりますよね？
これからいすゞファーゴの燃費について見ていきます。

【ファーゴの燃費】
・6.8km/L（10・15モード）

古い車ということもあり、ファーゴの燃費はあまり良くないようです。
続いて、気になる価格はいくらくらいになるのでしょうか？

【いすゞファーゴの価格】
・140万円前後（中古車）

新品時であれば175万~334万円ほどでした。
しかし現在は生産停止になってしまったので、中古車としてしか購入できません。
市場にあまり出回っていないので、品薄状態の車なんです。

ここまで、いすゞファーゴについて簡単に見てきました。
ここからは、いよいよ本題のファーゴの維持費について見ていきますよ！

ファーゴの維持費としてかかるのは、
・年1回の自動車税
・自動車保険
・ガソリン代
・車検
・タイヤやオイルといった消耗品の費用

また、人によってはこれらの維持費の中に駐車場代や高速道路の利用代金なども維持費に含まれることになります。

こうして見ると維持費には多くの出費があることがわかりますね。
ここではもう少し詳しく出費について見ていきたいと思います。

このような維持費の中でも多くの割合を占めるのが税金なんです。
主な税金は以下のようになります。

【ファーゴの自動車税】
・51000円

・軽自動車　7,200円

【ファーゴの重量税】
・50000円（25000円/年）

・軽自動車 7,600円（3,800円/年）

【ファーゴの自賠責保険】
・27840円（13920円/年）

・軽自動車 18,980円（9,490円/年）

軽自動車と比べると、税金関係だけで維持費として多くの出費があることがわかります。

また、忘れてはいけないのがガソリン代です。
これにガソリン代まで入れると、維持費は上記の数字の倍くらいまでかかるでしょう。

ファーゴの維持費にはこれだけの金額が必要なんです！
そのため、いすゞファーゴの購入前にもう1度維持費の確認をした方がよさそうですね。

ファーゴの維持費には多くの金額が必要なことがわかりました。
そこで、この維持費を少しでも安くできるを紹介していきたいと思います！

ファーゴの維持費を安くするためには保険の見直しが有効な手段のひとつなんです。
車両保険や年齢などで年間で数万円〜数十万円の違いが出ることもあります。
さて、任意保険料を安く抑える方法ですが、インターネットで保険料を一括見積りをするという方法があります。
この方法のいいところは、1度で多くの保険会社の見積もりができることです。
ただし、何か間違いや不備があってもそのまま保険に加入してしまうので、注意が必要です。
一方、代理店などで担当の方と相談する方法もあります。
この場合は話し合いながら保険を決めることができるので、詳しくない場合はこちらの方法がオススメです。
保険を見直すことで、維持費を安くすることができるんですね。

いすゞファーゴは燃費が悪い車です。
そこで、日ごろからエコドライブを心がけているとガソリン代が安くなり、維持費も抑えることができます。
そこで気をつけたいことが次の通りです

・急発進、急ブレーキをしない
・荷物を積みすぎない
・アイドリングを減らす
・タイヤの空気圧をこまめにチェックする
ことです。

これだけで燃費は変わるので、ぜひ実践してみてください！

ここまで、いすゞファーゴの維持費と維持費の抑え方についてまとめてみましたがいかがだったでしょうか？

車を購入すると、どうしても多くの維持費がかかってしまいます。
なので、維持費がどのくらい必要か知り、維持費をいかにして安く抑えるかが大切なんです。

これからファーゴの購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください！