いすゞの「ファーゴ」！内装・インテリアについて徹底調査しました！

製造が終了してもなお、ファンから厚い支持を受け続けているいすゞのファーゴ！
本題に入る前に、まずはファーゴの基礎知識からご紹介しておきたいと思います。
そもそも、ファーゴとはどんな車だったのでしょうか？

ファーゴとはかつていすゞ自動車が製造していた自動車です。

ワゴンとバン、トラック、そしてマイクロバスが設定され、翌年発売の同社のピアッツァにも通ずる、ガラス面積を大きく取った滑らかなボディスタイルでした。

元々、バン専用で開発されていたものの、開発中に乗用ナンバーのワンボックスワゴンモデルが流行し始めたため、急遽ワゴンモデルを追加したという経緯もあってか、サンルーフや対座シート、さらにはATの設定がなかったため販売数の大半が商用モデルで、乗用車としての販売は不振でした。

その後、装備の充実を図ったり、遅れながらもAT車を追加 (2WDのみ)したことで、乗用車としてもファミリー層を中心に人気を博しました。

以上がファーゴの基礎知識でした！
予習が終わったところで、早速ファーゴの内装・インテリアについて見て行きましょう！

運転席周りの内装です。
直線的で機能的なデザインになっています。

カラーリングも上品でおしゃれですね。

シートの内装です。
片側スライドドアになっています。

続いては、ファーゴの内装の機能や収納についてチェックしていきます。
ファーゴの内装には、一体どんな機能が付いているのか、
そして収納は使いやすいのか、見ていきましょう！

運転席周りの内装です。
小物入れ、ドリンクホルダーなどが充実しています。
肘置き部分も大きくて便利ですね。

このように、見るからに使いやすそうな印象です。
機能性にこだわって設計されているのがわかります。

商用車としても人気のファーゴです。
なんといってもこの積載力が最大の魅力ですね！

ファーゴは新型車を発表することなく製造を中止してしまいましたが、
1997年にマイナーチェンジをして進化しました。
どのような内容だったのでしょうか？

1997年6月、外観の変更とグレード体系の見直ししました。

フロントヘッドライトやグリル、ウィンカーレンズのクリアー化などフロントマスクを変更しました。

また、2種類のディーゼルエンジンに各1グレードが整理されました。
駆動方式は2WDと4WDを設定しました。

ここまでファーゴの内装について見てきました。
実際にファーゴに乗っている人の、内装への評価はどのようなものなのでしょうか？
ここからはファーゴのオーナーの声を見て行きたいと思います！

以上がファーゴのオーナーの声による内装の評価ついてのまとめでした。
内装の広さ、デザイン、積載力に関する高評価がとても多く、人気の秘密が伺えます。

ここまでファーゴの内装・インテリアについて見てきましたが、
最後にファーゴの価格についても見ておきたいと思います。
ファーゴは製造が終わってしまっているので、中古車相場も一緒に載せておきます。

＜ファーゴの価格＞
・新車時価格: 175万円～334万円
・中古車相場: 140万円代
※現在は販売終了してしまっているため、中古車は台数が少なく、希少な状態です。

お疲れさまでした！
以上がファーゴの内装・インテリアについてのまとめでした！

販売終了した今も多くのファンから愛され続けているファーゴ！

購入を検討される際には、今回の内装・インテリアについての記事が
あなたのお役に立てれば幸いです！
ありがとうございました！