流麗なデザインを備えもつ117クーペの維持費について徹底調査!
2015/10/27
ryo0603
2015/10/23 更新
レンジローバーイヴォークの維持費と維持費の節約方法を紹介します。レンジローバーイヴォークの購入の際の検討材料として基本情報も紹介しています。レンジローバーイヴォークの維持費はどのくらいかかるのか?購入前に参考にしてみてはいかがでしょうか?
まずは維持費の前に、レンジローバーイヴォークとはどのような車なのか紹介していきたいと思います。
レンジローバーイヴォーク
レンジローバーイヴォークは、2012年にイギリスの自動車メーカーである、ランドローバー社のクロスオーバーSUVとして発売されました。
最もコンパクトなレンジローバーであり、SUVでクーペスタイルを実現しています。
その個性的で斬新なデザインは、一目でレンジローバーイヴォークとわかるものとなっています。
レンジローバーイヴォーク 内装
レンジローバーイヴォークの内装は十分にプレミア感があり、Lサイズのレンジローバーをサイズダウンしたという印象があります。
レンジローバーイヴォーク
レンジローバーイヴォークの価格は以下のとおりです。
【グレード別価格】
SE 4,960,000円
SE PLUS 5,870,000円
HSE 6,420,000円
HSE DYNAMIC 6,870,000円
続いて、レンジローバーイヴォークの維持費の中で、重要なポイントである燃費についてです。
レンジローバーイヴォーク
【レンジローバーイヴォーク燃費】
10.6 km/L(JC08モード)
レンジローバーイヴォークは、車体の軽量化により、歴代レンジローバーシリーズの中で最も高い燃費を実現しました。
エンジンは、2.0リッター ターボエンジン9速ATで、最高出力は240馬力となっています。
レンジローバーイヴォークの基本的な情報を紹介しましたので、
本題の維持費について見ていきたいと思います。
まずは維持費の内訳を挙げてみました。
レンジローバーイヴォークの維持費として予想されるものは、
・毎年5月に納める自動車税
・ガソリン代
・自動車保険
・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
・点検や車検に関する費用
*駐車場代(人、場所によりますが、約3,000~50,000円)
などがあります。
このように、維持費として多くの出費が予想できます。
レンジローバーイヴォーク
維持費の中でも、特に大きな割合を占める税金について見ていきます。
【レンジローバーイヴォーク 1年あたりの自動車税】
・排気量 1998cc 39,500円
次に、車検時(2年毎)に掛かる重量税と自賠責保険について見ていきましょう
【レンジローバーイヴォーク 車検時(2年毎)に掛かる重量税】
・車重 1760㎏ 40,000円(年20,000円)
【レンジローバーイヴォーク 自賠責保険】(自賠責保険24ヶ月)
・22,470円(年11,235円)
税金と強制保険だけでも、だいぶ維持費がかかることがわかります。
ただ排気量が1998ccであるため、自動車税に関しては、普通の外国車SUVよりは維持費が抑えられます。
続いて、維持費として定期的にかかるガソリン代についてです。
レンジローバーイヴォークは、無鉛プレミアムガソリン(ハイオク)使用で、燃費は10.6km/Lですので、
ガソリン代(ハイオク)140円/L、年間走行距離10,000kmで計算すると、
11,000円/月
のガソリン代がかかります。
また、任意保険料も車両保険を入れると割高になることを覚悟しておく必要があります。
車は購入だけでなく維持費もかなりかかるのですね。
これは、レンジローバーイヴォークを購入する前に一度、維持費も検討材料に含めたほうがよさそうです。
続いて、レンジローバーイヴォークの維持費を安く抑える方法について見ていきましょう。
レンジローバーイヴォーク
レンジローバーイヴォークの維持費を抑えるポイントとしては、
・燃費の見直し
・自動車保険の見直し
・車検時の費用を抑える
などが挙げられます。
身近にできる維持費を抑える方法としては、以下のことに気を付けて運転することで燃費を抑えられます。
・重いものはできるだけ乗せない
・急アクセルや急ブレーキを踏まない
・エアコン使用を極力控える
・エンジンオイルをこまめに交換する
・タイヤの空気圧を定期的に点検する
レンジローバーイヴォーク
自動車保険については、年齢や等級、車両保険の有無など個人によって様々ですが、維持費節約のために見直しすることも大切です。
最近ではインターネットで、複数の保険会社の見積もりを一括請求することもできます。既に契約している保険会社の条件と十分に比較検討して、よりお得に上手に自動車保険を選んでインターネット経由で契約すれば、1万円程度節約することも可能です。
車検が2年に1度(初回は3年に1度)があり、消耗部品の交換等を実施するために、維持費としては大きな金額がかかります。外国車は国産車より3割程度は割高になると考えられます。
オーナー自身がある程度部品交換の判断時期の知識を持ち、必要最低限の交換で済ませるようにできれば、維持費の削減につながります。
また、複数の店舗に見積もりを出してもらって、かかる費用の比較を行うことも良いかもしれません。
以上のことが実践できれば、多くの維持費を抑えることができます。
レンジローバーイヴォークの維持費と維持費の節約方法についてまとめましたが、いかがでしたでしょうか?
レンジローバーイヴォーク
あらかじめ維持費を把握しておくことは、とても重要なポイントになると思います。
レンジローバーイヴォーク購入の際にぜひ参考にしてみてください!
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