新型レンジローバーイヴォークがイギリスで販売開始！詳細まとめ

世界的な人気を誇るレンジローバーイヴォークに新型が登場しました。
まずは、レンジローバーイヴォークがどのような車なのかをご紹介します。

それではまずは、新型レンジローバーイヴォークの気になるエンジンスペックを見ていきましょう。

新型レンジローバーイヴォークには2種類のエンジンタイプがあります。1つ目はガソリンターボエンジンです。ガソリンターボエンジンはSi4は2.0Lのエンジンで、こちらは旧型と同じもののようです。
2つ目のディーゼルターボエンジンは今回の新型よりインジニウムエンジンが採用され、名称もSD4からTD4に変更されました。これにより旧型よりも200ccサイズダウンされた2.0Lの排気量となりましたが、9速ATとの相性も良く走行性能も低下することはありません。また低速時の性能が大きく向上したため、燃費性能・環境性能が良くなりました。

続きまして、コチラも気になる新型レンジローバーイヴォークの燃費性能について見ていきましょう。

新型レンジローバーイヴォークの燃費は、
【ガソリン車モデル】　約15.4km/L
【ディーゼル車モデル】　約25.3km/L

この数字は欧州複合基準での数字なので一概には比較できませんが、旧型の燃費はJC08モードで約10.6km/Lなので大幅に向上しているのがわかります。
それにしてもSUV車でリッター25km超えって凄くないですか？ハイブリッド車以上かも？

さて燃費性能の向上に驚いたところで、続いては新型レンジローバーイヴォークの価格について見ていきましょう。

新型レンジローバーイヴォークは日本では発売していないので、イギリスでの価格をご紹介します。

【新型レンジローバーイヴォークのイギリスでの価格】　　30200～48500ポンド

となっています。これを日本円に換算すると約558～897万円となります。
参考として現行のレンジローバーイヴォークの価格は約478～738万円となっています。

※記事作成時のレート　1ポンド＝185円　で計算しています。

続いて、レンジローバーイヴォークの新型と旧型の比較をしてみましょう。

新型レンジローバーイヴォークの特徴は新型エンジン「インジニウムエンジン」を搭載したことによる燃費です。このエンジンは軽量でコンパクトなので車両全体が軽量化され、さらに9速ATとの相性も良いので燃料の消費が抑えられているようです。
外観はレンジローバーイヴォークのコンセプトはそのままですが、フロントバンパーなどの形状が変更されていて、より重厚感のあるデザインになっています。内装もディスプレイの大型化に伴い、シートなどのデザインが変更されいるようです。

レンジローバーイヴォークの新型と旧型の比較をすると、エンジン変更による燃費性能の向上と内外装のデザインに特徴があるようです。

それでは、新型レンジローバーイヴォークの日本での発売日はいつなのでしょうか？

新型レンジローバーイヴォークは2015年9月2日より日本での販売が開始されました。しかし、日本での販売はガソリンエンジンモデルのみで、ディーゼルエンジンモデルの発売は無いようです。残念ですね。どうしてもディーゼルエンジンモデルが欲しいという方は、輸入車をご検討下さい。

以上、新型レンジローバーイヴォークの詳細についてのまとめでした。最後まで読んでいただきありがとうございました！

以下に新型レンジローバーイヴォークのプロモーション動画がありますので、興味のある方はぜひご覧になって下さい。