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キャデラックXTS!フラッグシップカーの内装や機能はどこまで行くか

キャデラックのラグジュアリーセダンのXTSプラチナムの内装や機能をメインにまとめてみます。XTSは高級感あふれるエクステリアと内装に目がいきがちですが、機能面でも充実しています。XTSの魅力を高級な内装を中心にご紹介していきます。

キャデラックXTSはどんなセダンか?

 XTSの内装や機能をご紹介する前に、まず基本的なクルマの情報をまずお知らせしますね。

キャデラックXTSはラグジュアリーセダン

XTSはGMで製造し、キャデラックブランドのラグジュアリーセダンです。LFXというV6・3.6L直噴・DOHCエンジンが与えられています。

 このようにXTSは押し出しの強いフェイスと共に特別な存在感を示しています。

XTSの内装・インテリアはどのようなものか?

 それではさっそく、XTSの内装・インテリアに注目してみましょう。どのような特徴があるでしょうか。

高級感ただようコクピット

内装には、有名な最高級レザー“オーパス”を使用して、最高のソフトな触感を楽しめます。また随所にウッドトリムがちりばめられてラグジュアリーな雰囲気が出ています。
写真の内装色はLight Platinum With DarkUrban and Cocoa accents
こちらの内装は落ち着いて余裕が感じられますね。

さらに高級感のブラック系

 写真の内装色はJet Black with Light Wheat accents
こちらの内装になるとすごいムーディーになりますね。

 このようにXTSの内装はビッグセダンにふさわしく高級感で満ちています。エクステリアの派手さに負けずに内装もXTSのラグジュアリー感を高めています。

XTSの内装の機能や収納はどうなっていますか?

 さらに進めて、XTSの内装の機能や収納についても調べてみましょう。ラグジュアリー感が優先されると収納などが犠牲にされやすいですが、XTSの内装の機能はどうでしょうか?

ゴルフバッグももちろん。

XTSの内装はフルサイズボディを生かしたゆとりある室内空間が約束されていますし、トランクルームにはゴルフバッグが縦に4本収納できます。

CUE!

 内装面での際立った機能はCUE(Cadillac User Experience)です。これはオーディオやエアコン等の操作を8インチの液晶タッチスクリーンモニターを使ってスマートフォンのように操作できるシステムです。XTSのサイバーな感じの内装に貢献しています。

安全装備

XTSは8つの超音波センサーと6つのドップラーレーダーセンサーによってボディ周辺を感知していて、そして1秒間に12枚の画像を撮影するスマートカメラを搭載してあらゆる方向からの危険を察知しています。

 このようにXTSがキャデラックのただのビッグサイズのセダンではなくて、安全性も収納も快適性も充実している内装機能満載の高級セダンであることが分かります。

XTSの新型、旧型はどうなっているか?

 ではここでキャデラックXTSの新型、旧型についてまとめておきましょう。
実際には2012年以来発売で、今の型は初代現行型ということになります。

2010年のデトロイトショーでデビュー!

XTS プラチナコンセプト として披露されました。

2012年市販開始!

XTSの日本仕様では、最上級のプラチナムのみが導入され、FFのみでナビはオプション扱いです。

 このように現行型が最新モデルになります。日本仕様のXTSは左ハンドルのみということで、幾らかオーナーさんを選んでいるという現状があります。

高級な内装のXTSの評価はどうなっていますか?

 ではここで、XTSの内装や機能に関してオーナーさんがどのような評価をされているかお聞きしてみましょう。

強いインパクト!

 XTSの良さは高級感と押し出しの強いデザインによるインパクトです。ドライビングも余裕が感じられ、安心感を感じられます。ビッグセダンなので燃費はそこまで良くないので、経費は掛かるものの、良くできたクルマだと思います。

乗り心地の良さ

 いわゆるアメ車の大味な乗り心地ではなくて、XTSは落ち着いて乗ることのできるクルマです。エクステリアだけでなくて内装も十分に充実しています。

 実際のオーナーさんの声をお聞きしていると外観のインパクトが確かに大きいのですが、クルマとしての運動性能や内装や装備の充実も伴っているようです。しかし左ハンドルのみという設定がやはり日本では台数が増えない要因となっているようです。

内装が魅力のXTSの価格はどうなっているか?

 XTSの内装や機能も大切ですが、やはり価格も気になります。調べてみましょう。

XTS プラチナム

10700000円!
ナビはオプション。

 ヤナセの受注発注で1000万越えです。カラーリングによってはさらにアップします。
これこそフラッグシップカーにふさわしいですね。

XTSの魅力はとてつもない高級感。

ビッグセダンだけどラグジュアリー。

 最後まで読んでくださってありがとうございます。
XTSは人目を引く強いデザインのエクステリアがまず魅力ですね。
しかもビッグセダンということで内装がおじさん臭い方向に行くことなく、ラグジュアリー感満載の内装によって高級感を増し加えています。XTSの運動性能や安全装備の充実もクルマのステータスを上げています。
ぜひ一度XTSの内装に触れてみてください!

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