ホンダのスポーツカーの魅力って何だろう?色々調べてきました!
2015/11/26
m.kondou
発売がずっと噂されていたホンダの軽スポーツカー「ホンダS660」が4月2日ついに発売された。納車待ち確実な人気車となることは間違いないホンダS660の価格、スペック、納車日やタイプRの噂など最新情報をまとめました。
3月30日に発表されたS660
4月2日に発売されたS660のエンジンスペックは、低・中速域での力強さに定評のある高回転型直列3気筒660cc DOHC ターボエンジン S07A型を搭載。また従来よりもハイレスポンスなターボチャージャーを採用しており、アクセルを軽く踏み込んだ状態からのレスポンスが向上しており、アクセル操作に遅れなくパワーが発揮できる気持ちよいレスポンス性能を実現している。S660のマニュアルトランスミッションは軽自動車初の6速仕様。CVTにも7速変速機能とスポーツモード、そしてステアリングにパドルシフトを設定し、運転の楽しさを追求している。
最高出力 64ps/6,000rpm最大トルク 10.6kgm/2,600rpm重量 CVT: 850kg 6MT: 830kg
S660の燃費性能はJC08モード6MTで21.2Km/L、CVTで24.2Km/Lとスポーツカーとしては圧倒的な低燃費を実現している。ここまで燃費がいいと軽スポーツカーが人気になっていくかもしれない。CVT車に関しては平成27年度燃費基準+10%達成車になっており、取得税ならびに重量税優遇対象になる。
S660のボディフォルムは開放感あふれるオープン2シーターで、そこに高い旋回性が得られる低重心・低慣性のミッドシップエンジン・リアドライブ。軽自動車という制約の中、ミッドシップエンジン・リアドライブが抜群の運動性能を実現している。
アジャイルハンドリングアシスト
S660はハンドリング支援システム「アジャイルハンドリングアシスト」を軽で初採用。ブレーキを制御し、旋回に入る際のレスポンスや旋回中のラインのトレース性を高めている。また旋回から直進へ移行するときに反対側のブレーキを作動させることで車の挙動を安定させる。
SPORTスイッチ
S660のCVT車に設定されているSPORTスイッチをONにすると、より素早いアクセルペダル操作にも応えるレスポンスが得られ、ひときわダイレクト感の高い走りを実現。メーターの照明色等も変化し、さらに楽しいドライブが楽しめる。
S660はスポーツカーならではのエンジン音にこだわっている車だ。専用サイレンサーから放たれるエンジン回転数に応じてリニアに高まる排気音、加速時の爽快感を演出するターボチャージャー音、さらにエアインテークとエアクリーナーの音響特性のチューニングによって、アクセルオフ時に過給圧を解放するブローオフバルブの作動音が強調され、ドライバーが1番気持ちのよいエンジン音を楽しめるようになっている。
S660 フレームレッド
鮮やかな色で若い人に目をむけたカラーになっている
S660 プレミアムビーチブルーパール
S660 カーニバルイエローII
S660 プレミアムスターホワイトパール
S660 プレミアムミスティックナイトパール
S660 アドミラルグレーメタリック
S660のシート
S660α アシンメトリーカラーレザーシート
S660α レザーシート
S660β メッシュのスポーツファブリックシート
上級グレードのS660α(アルファ)の価格は218万円ベースグレードのS660β(ベータ)の価格は198万円
エクステリア:高級感がある、先進的なデザイン、スポーツカーっぽくて良いインテリア:高級感がある、シートのホールド性良し、やや狭く荷物が置けないエンジン性能:エンジン音が軽トラっぽい、街乗りでは快適乗り心地:車高が低い、剛性がしっかりしていて快適など発売から数日の評価はまぁまぁ〜かなりいいという評価になっている。ぜひ試乗して確かめて貰いたい
八千代工業の四日市製作所で一台一台丁寧に造られるため、一日の生産台数がわずか40台となる。月間では800台の製造となるようなので、納車待ちになることがほぼ確実。初期ロット3000台については、「α(アルファ)」「β(ベータ)」ともに、7月以降の納車予定。4月16日〜4月22日の受付で納車日が2016年1月になる予定。それ以降6月の受付となり、納車は2016年3月〜6月になる。
S660限定車「S660 CONCEPT EDITION」
東京モーターショー2013で初公開された「Honda S660 CONCEPT」をモチーフとしたS660発売記念特別車が660台限定で発売されました。価格は238万円です。シリアルナンバープレートに番号が刻印されるほかシティブレーキアクティブシステム、アシンメトリーカラーのレザーシートなどが装備されています。
ドライカーボン製のリアウイング(S660用無限パーツ)
アルミホイール「MD8」(S660用無限パーツ)
S660用無限パーツは「SUPER LITTLE SPORTS」をコンセプトに、走る楽しさを追求したエアロダイナミクス、パフォーマンス、ハンドリング、ブレーキングパーツを始め、スポーツタイプのS660ならではの交換タイプの前後エアロフェンダーやハードトップ、エアロボンネット、エアロエンジンフードといった機能性の高いエアロパーツも設定。
タイプRのエンブレム
ホンダS660は「第43回東京モーターショー2013」でコンセプトモデル「Honda S660 CONCEPT」 を出品したときからずっと軽自動車の最高出力を破る、最高出力100psになる車だと言われ続けてきた。ホンダはその100psのS660をタイプRとして開発中という噂が流れている。ホンダS660タイプRの気になる価格だが、S660ハイグレードモデルで218万。それよりも高く設定して240万円前後になるのではないかと言われている。燃費はJC08モード燃費21km/L前後になる。
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