大人気のスポーツクーペ240SX!維持費と維持費を抑える方法とは?
2015/09/29
中川亮史
今回は小型ミニバン「トヨタパッソセッテ」の維持費や維持費を賢く抑える方法をご紹介します!パッソセッテを買う前に維持費や維持費を抑える際のコツを確認しておけば、お気に入りの愛車を手放すなんて事態は起こりません!ぜひ、購入前に維持費を確認しておきましょう。
本題の維持費を抑える方法に入る前に・・・
はじめに、小型ミニバンとして女性でも運転がしやすいトヨタパッソセッテですが、
そもそもパッソセッテとはどのような車なのかを見ていきたいと思います!
パッソセッテ
パッソセッテは、「広くて、使いやすい、7シーター スタイリッシュ コンパクト」をコンセプトとし、メインユーザーを女性と位置付けて開発されました。その特徴はとにかく運転のしやすさを徹底的に追求したことにあります。
パッソセッテ 内装
全高が1,620mmと背の低いワンモーションフォルムの外観をとっており、スペース効率が大幅に向上され、既存のダイハツ軽自動車用プラットフォームから発展した車種の中では体積と車両総重量が最も大きい車となりました。
一方インテリアは広々とした印象を演出するために左右に弧を描くデザインになっています。女性がメインターゲットとされるも、老若男女を問わず誰もが扱いやすいよう、乗降性が良く、アレンジも簡単なシート、さらにフラットで使いやすいラゲージルームなど、各部の操作や収納場所にはさまざまな工夫が凝らされた一台となっています。
パッソセッテ 内装
そんなパッソセッテの燃費はどれくらいなのでしょうか?
続いて、パッソセッテの燃費を見ていきたいと思います。
【パッソセッテの燃費】
・14.6~15.6km/L(10・15モード)
パッソセッテはミニバンとしては燃費性能に優れていることが分かります。
さて、低燃費でコンパクトなミニバン、パッソセッテの注目の価格はいくらくらいでしょうか?
【パッソセッテの価格】
・1,490,000円~2,030,000円
パッソセッテには複数のグレードが存在するため、価格には開きがあることが分かりますね。
パッソセッテについて一通り基本的な概要を見たところで、次は本題である維持費!
パッソセッテの気になる維持費について見ていきたいと思います。
パッソセッテの維持費としてかかるのは・・・
・毎年5月に納める自動車税(34,500円/年)
・自動車保険(強制保険、任意保険)
・ガソリン代(毎月)
・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
・点検や車検に関する費用
※人によっては駐車場代(約3,000円~50,000円になることも!)
また、これは交通費になるかもしれませんが、高速道路の利用料金もかかってきます。
このように箇条書きにして並べてみると、維持費としてたくさんの出費がありますね!
これはパッソセッテを購入する前に一度、立ち止まった方がよさそうです。
また、維持費を考える上で注意しておきたいのが自動車税です。
自動車税は排気量によって異なるため、グレードによって課せられている自動車税が違ってくる場合があります。
パッソセッテは複数のグレードがありますが、すべて排気量は同じですのでグレードによって自動車税が異なるということはありませんのでご安心ください。
維持費の中でまず目を引くのが税金です。ここでは、維持費の中でも大きな割合を占める税金について見ていきます。
【パッソセッテ1年あたりの自動車税】
・34,500円/年
※参考
・軽自動車 7,200円
続いて、車検時(2年ごと)にかかる重量税と自賠責保険料も重量により大きな差があるので、
それぞれ見ていきましょう。
【車検時(2年ごと)にかかる重量税】
・パッソセッテ 24,600円(年12,300円)
※参考
・軽自動車 7,600円(年3,800円)
【自賠責保険】(自賠責保険24ヶ月)
・パッソセッテ 27,840円
※参考
・軽自動車 18,980円
ざっと税金と強制保険だけでもこれだけ違います。
これは、維持費もだいぶ変わってくるはずです!
維持費の中でも定期的に必ずかかるガソリン代を見てみると・・・
【ガソリン代の比較】
・パッソセッテ 81,333円(年間10,000km走行、ガソリン代122円/L、燃費15km/Lで計算)
※参考
・軽自動車 61,000円(年間10,000km走行、ガソリン代122円/L、燃費20km/Lで計算)
ガソリン代はパッソセッテが軽自動車の1.3倍以上の金額がかかります。
また、任意保険料も車両保険を入れると大体倍くらいになることが予想されます。
これほどまでに維持費が変わります!
車は購入時だけでなく維持費もかなりかかるのですね。
これは、パッソセッテを購入する前に一度、
維持費も検討材料に含めた方がよさそうです。
さて、ここまで調べてきたように、車は購入時だけでなく維持費も多くかかります。
そんな維持費を安く抑える賢い方法はあるのでしょうか?
今回はパッソセッテの維持費の抑え方に注目して、維持費を安く抑えるためのコツを見ていきましょう!
パッソセッテの自動車保険料は年齢や等級、車両保険の有無などで大きく変わってきます。年間数万円の人もいれば、運転免許を取り立てで新車を購入したなど、年齢制限なしで車両保険も入るようなパターンでは年15万円以上の人もいるでしょう。また、保険会社によっても保険料が変わってきます。
維持費節約のためにも、保険会社は上手に選びたいですね。
維持費を安く抑えるための第1のコツ、それは複数の保険会社から見積もりを取るというものです。
近年インターネットでは、複数の保険会社に一括で見積もりを請求できるサイトが数多く存在します。その中には、インターネットのみで申し込みを受け付けているプランがあったり、インターネットを通じて契約すると特別な割引があったりするものもあります。
面倒な電話勧誘や訪問はなく、価格の違いが明確に分かり、契約もインターネットを通じて簡単に出来るというメリットがあります。
しかし、メリットばかりではありません。インターネットを通じた契約では、入力間違いなどをチェックしてくれる第三者の目がありませんから、すべて自己の責任において契約を確定させることになります。したがって、誤った情報で契約していていざ必要な時に保険が使えない!なんて事態も起こりうるのです。
より良いプランを立てるためには自動車保険について熟知していることが必要となるため、十分な比較も大事ですが、代理店を介するなど、対面式の契約が安心でしょう。
自動車購入の際には、維持費という点で、このような方法も考慮すべきかと思われます。
維持費を安く抑えるための第2のコツ、それはセルフメンテナンスです。
自動車を維持していく上で、中には自分でメンテナンスできるものもあります。
例えば・・・
・シーズンごとのタイヤ交換
・セルフスタンドでのガソリン給油
などが挙げられます。
タイヤ交換は地域によって必要な場所とそうでない場所がありますが、ガソリンは車を動かす上で必要不可欠なものです。
近年、ガソリン価格の高騰が継続しており、フルサービスのスタンドとセルフサービスのスタンドでLあたり5円もの差がつくことも珍しくありません。
これは、自動車の維持費に大きく影響してくるはずです。
しかし、維持費節約のためとはいっても、自動車のメンテナンスには高度に専門的な知識が必要となりますので、無理なメンテナンスは絶対に行わないようにしてくださいね。
いかがでしたか??
パッソセッテの維持費にかかる諸経費をまとめてみました!
車を購入する際に維持費がどれくらいかかるかは非常に重要なポイントになってきます!
パッソセッテの購入を検討されている方は維持費について是非参考にしてみてください!
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